プロ野球交流戦は今日、デーゲーム5試合とナイトゲーム1試合の6試合が行われました。

日本ハム4対2中日
日本ハムの大谷投手は今季最多の13奪三振。8回2失点で開幕から負けなしで両リーグトップの7勝目をあげました。打線は6回に浅間選手と大野選手の適時打で逆転。7回には中田選手の18号ソロで加点しました。中日は序盤の2点だけで逆転で敗れました。

巨人4対2楽天
巨人は2対3の8回に立岡選手の適時打で同点。延長11回は2死二塁から橋本選手のレフト線適時二塁打で勝ち越し、さらに敵失でもう1点を加えました。9回、10回を無得点に抑えた澤村投手が4勝目。楽天は4回以降の好機で攻めきれませんでした。

西武9対2阪神
西武は2回にメヒア選手のソロ本塁打で追いつき、中村選手が3回に2ラン、4回に2打席連続本塁打となる満塁弾を放って勝利を手繰り寄せました。菊池投手は7回2失点、11奪三振で今季初勝利。阪神は横山投手、石崎投手の両新人が踏ん張れず4連勝でストップ。

DeNA5対1ロッテ
DeNAは1対1の7回2死一三塁から代打・下園選手の適時打で勝ち越し。9回には石川選手の適時打、桑原選手の三塁打などで3点を加えました。井納投手は7回2死満塁など要所で粘り、8回1失点で4勝目。ロッテは連勝が3で止まりました。

広島4対3オリックス
広島が6カードぶりの勝ち越し。同点とされた直後の9回、先頭の田中選手の二塁打と犠打で1死三塁とし、平野佳寿投手の暴投で決勝点をあげました。8回に登坂した永川投手が今季初勝利。オリックスは今季ワーストに並ぶ負け越しが14となりました。

ヤクルト5対3ソフトバンク
ヤクルトは1回に雄平選手の犠飛で先制し、2対1の6回には畠山選手の11号3ランで突き放しました。石川投手が6回途中まで1失点で4勝目、バーネット投手が13セーブ目。ソフトバンクはスタンリッジ投手が5失点。連勝が3で止まり首位から陥落しました。

明日の予告先発投手
日本ハム(有原)-中日(バルデス)
(札幌ドーム)
楽天(則本)-巨人(高木勇人)
(コボスタ宮城)
西武(郭俊麟)-阪神(能見)
(西武プリンスドーム)
ロッテ(大嶺祐太)-DeNA(須田)
(QVCマリンフィールド)
オリックス(西)-広島(福井)
(京セラドーム大阪)
ソフトバンク(寺原)-ヤクルト(石山)
(ヤフオクドーム)

今日は、セ・リーグ4勝、パ・リーグ2勝です。

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今日の夜、小笠原諸島の沖合の非常に深い場所を震源とするマグニチュード8.5の巨大地震が発生しましたが、わたしの住んでるさいたま市南区は震度4でした。(翌日にマグニチュード8.1に修正し、発表しました)