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大相撲の大関・豪栄道が左肩の骨折のため、夏場所14日目の今日から休場することになりました。西の大関の豪栄道はおとといの夏場所12日目の横綱・白鵬戦で、白鵬を首投げで破った際に左肩を痛めました。師匠の境川親方によると、昨日は痛み止めの注射を打って土俵に上がりましたが、今日、都内の病院で診察を受けた結果、左肩の骨折で全治4週間と診断され、14日目の今日から休場することになりました。今日対戦する予定の高安は不戦勝となります。境川親方は「本人は休みたくないと話していたが、医師と相談のうえで休場を決めた」と話していました。豪栄道は昨日、勝ち越しを決めていて、ここまで8勝5敗の成績でした。けがによる休場は平成24年名古屋場所以来3回目で、今場所の幕内力士の休場は横綱・鶴竜などに続き5人目です。

[十両]
●土佐豊(押し出し)徳真鵬○、○明瀬山(寄り切り)正代●、●千代皇(寄り切り)鏡桜○、●若乃島(押し出し)大栄翔○、○出羽疾風(寄り倒し)玉飛鳥●、●翔天狼(寄り切り)錦木○、●阿武咲(突き落とし)英乃海○、●天風(押し出し)阿炎○、○旭日松(押し倒し)里山●、●輝(押し出し)石浦○、●大翔丸(押し倒し)朝赤龍○、○松鳳山(寄り切り)若の里●、●北はり磨(小手投げ)天鎧鵬○、●大道(寄り切り)時天空○

十両の千代大龍は勝ち越しが決まりました。

新十両の錦木は勝ち越しが決まりました。

十両の天風と大道と土佐豊は負け越しが決まってしまいました。

新十両の大翔丸は負け越しが決まってしまいました。

十両は、英乃海と鏡桜の2人が3敗でトップに並び、明日対戦して勝った方が十両優勝です。

[幕内]
○千代大龍(押し出し)富士東●、●千代丸(寄り切り)青狼○、○豊響(押し倒し)貴ノ岩●、○阿夢露(切り返し)誉富士●、○遠藤(寄り切り)常幸龍●、●佐田の富士(肩すかし)旭天鵬○、●琴勇輝(押し出し)臥牙丸○、●碧山(引き落とし)嘉風○、●荒鷲(はたき込み)北太樹○、●旭秀鵬(渡し込み)佐田の海○、○玉鷲(押し出し)豊ノ島●、●安美錦(はたき込み)豪風○、●隠岐の海(下手投げ)宝富士○、○栃ノ心(寄り切り)魁聖●、●徳勝龍(肩すかし)栃煌山○、○逸ノ城(寄り切り)勢●、●妙義龍(押し出し)照ノ富士○、■豪栄道(不戦勝)高安□、○稀勢の里(突き落とし)白鵬●、○日馬富士(寄り切り)琴奨菊●

大相撲夏場所14日目は、横綱・白鵬が大関・稀勢の里に敗れて3敗目を喫しました。夏場所は3敗で白鵬と照ノ富士が並び、4敗で6人が続く混戦の展開で、明日千秋楽を迎えます。

遠藤は5勝目です。

旭天鵬は勝ち越しです。

嘉風は10勝目です。

安美錦は負け越しです。

宝富士は勝ち越しです。

魁聖は4敗に後退しました。

栃ノ心は勝ち越しです。

勢は4敗となりました。

小結の逸ノ城は7勝7敗で明日の千秋楽を迎えます。

照ノ富士は立ち合いで右を差すと、左は相手の右腕を抱えながら前に出て最後は押し出しました。

3敗を守った照ノ富士は「ねらいどおりの相撲が取れた。優勝争いを何とか千秋楽まで持ち込みたいという気持ちがあった。あす残り1日、思いきり行きたい」と話しました。

妙義龍は負け越しです。

高安は10勝目です。

白鵬は立ち合い、右で張って左を差して一気に前に出ましたが、土俵際、稀勢の里の右からの突き落としに屈しました。

3敗となった白鵬は3日続けて支度部屋で無言を貫きました。

10勝目の稀勢の里は「横綱に厳しく攻められて、土俵際は思い切って行くしかないと思った。余裕はなかった。あすも思い切った相撲を取りたい」と話していました。

日馬富士も10勝目です。

琴奨菊は負け越しました。

夏場所は14日目を終えて幕内は、3敗で白鵬と照ノ富士が並び、4敗で日馬富士や稀勢の里など6人が続く混戦の展開で、千秋楽を迎えます。

プロ野球は今日、6試合がデーゲームで行われました。

日本ハム9対2ソフトバンク
日本ハムが4連勝で今季最多に並ぶ勝ち越し9としました。2回に西川選手のプロ初となる3号満塁本塁打などで5点。7回に中田選手の16号3ランなどで4点を追加。6投手の継投も決まりました。ソフトバンクはスタンリッジ投手が5失点の誤算で、2連敗。

西武4対2楽天
西武が連敗を3で止めました。0対1の3回に栗山選手、浅村選手の連続本塁打で2点を奪い、同点の7回は1死一三塁から浅村選手が右中間へ勝ち越しの2点適時二塁打を放ちました。2人目の武隈投手がチーム最多に並ぶ4勝目。楽天は中盤の逸機が響きました。

ロッテ6対5オリックス
ロッテが今季初の4連勝。2回に福浦選手の適時二塁打で先制し、清田選手がプロ初の満塁本塁打を放ちました。石川投手は7回3失点で4勝目。9回を抑えた西野投手が10セーブ目。オリックスは今季初登板の金子投手が3回6失点と崩れ両リーグ最速の30敗目。

阪神4対2DeNA
阪神は9回に福留選手の犠飛でリードしながら追いつかれましたが、延長10回2死満塁から福留選手の中前適時打で決勝の2点を奪いました。能見投手は約1か月ぶりの白星。福原投手は2季ぶりのセーブ。DeNAは救援陣が粘れず、終盤の守りのミスも響きました。

巨人4対1中日
巨人が逆転勝ち。1点を追う8回に片岡選手の適時内野安打で同点とし、坂本選手の2点適時二塁打で勝ち越しました。杉内投手が7回1失点で、リーグトップに並ぶ5勝目。中日は先発の大野投手が終盤に崩れました。2連敗で負け越しが1となりました。

ヤクルト12対8広島
ヤクルトは先発全員安打で、ともに今季最多の17安打、12得点。4対5の6回に6長短打などで8点を奪いました。石川投手は8失点ながら大量援護に守られ、3勝目をあげました。広島はジョンソン投手が8失点と崩れ、今季ワーストの12失点。

明日の予告先発投手(セ・リーグ)
DeNA(須田)-阪神(岩貞)
(横浜スタジアム)
中日(小熊)-巨人(高木勇人)
(ナゴヤドーム)
広島(福井)-ヤクルト(石山)
(マツダスタジアム)

明日の予告先発投手(パ・リーグ)
日本ハム(有原)-ソフトバンク(寺原)
(札幌ドーム)
西武(郭俊麟)-楽天(則本)
(西武プリンスドーム)
オリックス(西)-ロッテ(大嶺祐太)
(京セラドーム大阪)

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日本相撲協会の北の湖理事長は関脇・照ノ富士が明日の大相撲夏場所の千秋楽に勝って12勝で幕内優勝した場合、場所5に大関に昇進する可能性があるとの見方を示しました。