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わたしは、今日は両国国技館の大相撲夏場所8日目の観戦に行ってきました。

東京都は、いい天気でしたが、暑かったですね。

大相撲夏場所でも色々なご来場お楽しみ企画もやってましたが、いろいろ売ってたけど、相撲博物館は今は「両国国技館を沸かせた力士たち」展を開催しています。

チケットは、前売り券などが完売して満員御礼札止めとなりました。ちなみにわたしは、母と親戚の2人とあわせて4人で2階の椅子席から観戦してました。あと、新序出世披露もやってましたね。

大相撲の平幕・大砂嵐が左肩のけがで夏場所8日目の今日から休場することになり、対戦する予定の横綱・白鵬は不戦勝となります。西の前頭3枚目の大砂嵐は昨日の大関・稀勢の里との一番で左肩を痛めました。取組後は左肩を氷で冷やしていましたが、都内の病院で診察を受けた結果、左肩の骨折と診断され、日本相撲協会に休場を届け出て、8日目の今日から休場することになりました。大砂嵐はここまで大関・豪栄道を破るなど4勝3敗の成績でした。休場は去年の九州場所以来4回目で、今日対戦する予定だった横綱・白鵬は不戦勝となります。今場所の幕内力士の休場は横綱・鶴竜などに続き4人目です。

[十両]
●大翔丸(上手投げ)御嶽海○、○明瀬山(きめ出し)石浦●、○阿炎(引き落とし)阿武咲●、○千代皇(寄り切り)土佐豊●、●若乃島(送り出し)鏡桜○、●北はり磨(押し倒し)錦木○、○若の里(寄り切り)出羽疾風●、○翔天狼(押し出し)大道●、●天風(肩すかし)旭日松○、○輝(突き出し)大栄翔●、●松鳳山(突き落とし)英乃海○、○玉飛鳥(上手出し投げ)天鎧鵬●、●里山(上手投げ)時天空○、○青狼(寄り切り)千代大龍●

十両は、英乃海と鏡桜の2人が2敗でトップに並んでいます。3敗が11人です。

[幕内]
●旭天鵬(寄り倒し)朝赤龍○、●千代丸(寄り切り)貴ノ岩○、○富士東(押し出し)荒鷲●、●豊響(突き落とし)常幸龍○、○旭秀鵬(引き落とし)阿夢露●、○琴勇輝(突き出し)勢●、●隠岐の海(上手投げ)嘉風○、●遠藤(押し倒し)誉富士○、●佐田の富士(すくい投げ)魁聖○、○高安(寄り切り)臥牙丸●、○碧山(押し出し)豪風●、○安美錦(はたき込み)北太樹●、●佐田の海(小手投げ)宝富士○、●玉鷲(小手投げ)照ノ富士○、●妙義龍(突き落とし)栃ノ心○、●栃煌山(押し出し)稀勢の里○、○豪栄道(下手投げ)徳勝龍●、●琴奨菊(肩すかし)豊ノ島○、■大砂嵐(不戦勝)白鵬□、○日馬富士(寄り切り)逸ノ城●

大相撲夏場所中日・8日目は、横綱・日馬富士が小結の逸ノ城を破って1敗を守りました。

富士東は今場所初白星。

荒鷲は8連敗で負け越しです。

1敗どうしの対戦は旭秀鵬が勝ちました。

遠藤は連勝ならず、7敗目です。

魁聖は1敗を守りました。魁聖は「こんなに調子がいいのは久しぶり。場所前の稽古と暑くなってきたのが調子がいい理由だと思う。早く勝ち越したいね」とうれしそうでした。

高安は7勝目です。高安は「場所前から強い気持ちでいい成績を残そうと一生懸命やってきたのが好調の要因だと思う。このまま終盤までついていきたい」と話していました。

関脇の照ノ富士は、立ち合い、玉鷲の突き起こしにうしろに下がり、さらにもろ差しを許し前に出られます。しかし照ノ富士は両腕を抱えると力強く小手投げを決めて1敗を守りました。照ノ富士は「相手の押しを受けて、焦らず落ちついて相撲を取ろうと思っていた。毎日、部屋で押し相撲の力士と稽古しているから自信があった」と余裕を漂わせていました。

稀勢の里は6勝目です。

豪栄道は5勝目です。

琴奨菊は4敗となりました。

平成21年初場所以来6年ぶりに不戦勝の白鵬は「いったんここでリセットだね。もう中日という感じ。今場所は早い」と話していました。

日馬富士は、立ち合い、相手を突き放しますが、逸ノ城は下がらず逆に前に出られます。日馬富士は右を差して組み止めると、最後はもろ差しとなり、前に攻めて寄り切りました。1敗を守った日馬富士は「一気に攻めても重いので、きょうの一番に集中できた」と振り返っていました。

夏場所は8日目を終え、幕内は、1敗で白鵬や日馬富士、照ノ富士など6人が並んでいます。

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プロ野球は今日、デーゲーム6試合が行われました。

日本ハム5対2オリックス
日本ハムが4カードぶりの勝ち越し。4回にレアード選手の3ランと西川選手の三塁打で4点を先制。5回は、中田選手の13号ソロで加点しました。上沢投手は7回途中2失点で3勝目。増井投手は2年連続二桁セーブ。オリックスの西投手は今季最短の3回2/3で降板。

楽天3対2ロッテ
楽天が逆転勝ちで4位に浮上。1対2の8回に中川選手の適時二塁打で追いつきなお1死二三塁から嶋選手の二ゴロの間に勝ち越しました。則本投手は2失点で約1か月ぶりの白星を今季初の完投勝利で飾りました。ロッテは救援陣がリードを守れず5位に転落。

ソフトバンク4対1西武
ソフトバンクが今季初の首位浮上。5回に川島選手の1号ソロで先制し、8回1死満塁からイ・デホ選手の走者一掃の二塁打で3点を加えました。スタンリッジ投手が7回無失点でチーム最多の5勝目。西武は1分けを挟み、今季初の3連敗となりました。

ヤクルト2対0巨人
ヤクルトが無失点リレーで連敗を9で止めました。石山投手が6回を4安打に抑えて3勝目。7回無死一二塁のピンチはロマン投手が好救援しました。打線は3回に上田選手の適時打で先制し、7回は荒木選手の二塁打で加点。巨人は3併殺と好機をつぶしました。

中日6対1阪神
中日が完勝しました。武藤投手が走者を背負いながら要所を締め、5回無失点で今季初勝利。4回にエルナンデス選手の2点適時打などで3点を奪い、5回にも4連打などで3点を加えました。阪神は岩崎投手が乱れ、打線もゴメス選手のソロによる1点止まりでした。

広島2対1DeNA
広島が競り勝ちました。2回にロサリオ選手の1号ソロで先制し、4回にはシアーホルツ選手の来日初本塁打となるソロで加点しました。福井投手は7回途中までを1失点で3勝目。中崎投手が3セーブ目を挙げました。DeNAは拙攻で連勝が5で止まりました。

中日の吉見投手は右ひじの軽い張りを訴え、予告先発されていた今日の阪神12回戦(ナゴヤドーム)の先発登板を回避しました。

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以上、両国国技館の大相撲夏場所8日目の観戦の様子でした。