明日の予告先発投手(セ・リーグ)
DeNA(井納)-巨人(ポレダ)
(横浜スタジアム)
阪神(藤浪)-広島(戸田)
(甲子園)

明日の予告先発投手(パ・リーグ)
ロッテ(チェン)-西武(牧田)
(QVCマリンフィールド)
オリックス(東明)-日本ハム(吉川)
(京セラドーム大阪)
ソフトバンク(中田)-楽天(レイ)
(ヤフオクドーム)

大相撲の横綱・鶴竜が左肩のケガのため、今月10日(日曜日)に始まる夏場所を休場することになりました。鶴竜は2場所連続の休場となります。

鶴竜は3月に行われた春場所を左肩のけがのため初日から休場しました。今月10日(日曜日)に始まる夏場所に向け、およそ1週間前から本格的に稽古を始めましたが、左肩にまだ不安があり、十分に稽古ができない状態が続いていました。鶴竜は今日、都内の病院で診察を受けた結果、左肩のけがの回復にまだ1か月ほどかかると診断され、夏場所を休場することを決めました。鶴竜の休場は2場所連続3回目です。

鶴竜は東京都墨田区の井筒部屋で報道陣の取材に応じ、「ベストの状態で出場したいと考え、休場を決めた。7月の名古屋場所には、間に合うと思うので、自分を信じて準備したい」と話しました。師匠の元関脇・逆鉾の井筒親方は「出場すればいいという地位ではない。稽古はしてきたが、もう少し時間が必要だったということ。2場所連続での休場は申し訳ない」と話しました。

横綱がけがのため2場所連続で初日から休場するのは平成15年の武蔵丸以来、12年ぶりです。

大相撲夏場所まであと3日です。