プロ野球は今日、デーゲーム6試合が行われました。

日本ハム11対1楽天
日本ハムが先発全員の17安打11得点で大勝しました。1回に陽選手とレアード選手の2ランで先制。2回は中田選手のソロ本塁打、3回は中島選手と田中選手の適時打で3点を加えました。ガラテ投手は5回無失点で来日初登板初勝利。楽天は投手陣が崩れました。

西武5対4オリックス
西武が逆転勝ちで10年ぶりの開幕3連勝。1対3の3回にメヒア選手、木村選手の適時打で追いつき、5回に炭谷選手の適時打で勝ち越しました。新戦力の郭投手が初登板初勝利。オリックスは3連敗。新人の山崎福也投手が3回途中まで5四球3失点と乱れました。

ロッテ5対4ソフトバンク
ロッテが逆転勝ちし、開幕カードを勝ち越しました。0対3の4回に3四球を足がかりに2点。5回に井口選手の適時二塁打などで3点を奪い逆転。イ・デウン投手は6回1/3を4失点で粘り来日初勝利。ソフトバンクは中田投手が制球を乱したのが誤算でした。

巨人11対3DeNA
巨人は新人の高木勇人投手が初登板勝利。6安打3四球ながら6回2失点と粘りました。打線は1回に阿部選手の犠飛などで2点を先制。4回は亀井選手の2ラン、5回は亀井選手の2点二塁打などで計5点を奪いました。DeNAは投手陣が踏ん張れませんでした。

阪神10対8中日
阪神が開幕3連勝。0対3な4回にゴメス選手の2ランと福留選手の2ランで逆転し、5回に5長短打を集めて5点を加えました。藤浪投手は、5回3失点で今季初勝利。中日は投手陣が崩れて、終盤の反撃も及びませんでした。開幕から3連敗は35年ぶり。

広島2対1ヤクルト
広島の黒田投手が7回を5安打無失点の好投で日本球界では、8年ぶりの白星。内外角を正確に突き5奪三振1四球でした。打線は5回に梵選手が先制二塁打。7回はグスマン選手の二塁打で加点。ヤクルトは6回1失点の杉浦投手を援護できませんでした。

プロ野球で、外野手の連続守備機会エラーなしの記録を更新していた楽天の聖澤選手が今日の日本ハム戦で5シーズンぶりにエラーをしてプロ野球記録が927回で途切れました。

i.jpg

i.jpg

i.jpg

i.jpg

i.jpg

i.jpg

なお、巨人vsDeNAのヒーローインタビューの巨人の相川選手と亀井選手の写真はないので、ご了承ください。