明日、開幕するプロ野球の各チームの先発投手が発表されました。

明日の予告先発投手(セ・リーグ)
巨人(菅野)-DeNA(久保)
(東京ドーム)
阪神(メッセンジャー)-中日(山井)
(京セラドーム大阪)
広島(前田)-ヤクルト(小川)
(マツダスタジアム)

4連覇を狙う巨人は2年連続で菅野智之投手が開幕投手を任され、対するDeNAは久保康友投手がロッテ時代の平成18年以来、9年ぶり2回目の開幕投手となりました。

阪神はメッセンジャー投手が2年ぶり2回目、対する中日は山井大介投手が14年目で初めて開幕戦に先発します。

広島の前田健太投手が2年連続5回目、ヤクルトは小川泰弘投手が2年連続の開幕投手です。

明日の予告先発投手(パ・リーグ)
日本ハム(大谷)-楽天(則本)
(札幌ドーム)
西武(牧田)-オリックス(ディクソン)
(西武プリンスドーム)
ソフトバンク(攝津)-ロッテ(涌井)
(ヤフオクドーム)

日本ハムは投手と野手の二刀流で、昨シーズン、日本選手最速となる162キロをマークした大谷翔平投手が3年目で初の大役を務めます。対する楽天は則本昂大投手で、こちらは新人から3年連続の開幕投手です。

西武は牧田和久投手、オリックスはディクソン投手が、いずれも初めて開幕投手を務めます。

去年日本一のソフトバンクは4年連続で攝津正投手、対するロッテは涌井秀章投手が移籍後初めて、西武時代を含めると3年ぶり6回目の開幕投手となりました。

プロ野球の開幕を翌日に控え、各チームが開幕前の最終調整をしてました。

今年のプロ野球は、明日5年連続でセ・パ両リーグ同時に開幕、セ・パ交流戦が昨シーズンより36試合減って108試合になり、ペナント争いにどのような影響があるのか、大型補強をしたチームがどんな戦いぶりを見せるのか、10月24日にパ・リーグの本拠地で開幕する日本シリーズまで熱戦が続きます。

熱いペナントレースがいよいよスタートです。