遅くなりましたが、年末年始のスポーツも行われました。

1日(木曜日)男子駅伝の日本一を決めるニューイヤー駅伝は、トヨタ自動車が4時間51分41秒のタイムで4年ぶり2回目の優勝を果たしました。2位は1分39秒差でコニカミノルカ、3位は日清食品グループでした。大会には地区予選を勝ち抜いた37チームが出場し、前橋市の群馬県庁前をスタートとゴールにして7区間100キロのコースで争われました。

関東の大学対抗で競う箱根駅伝は2日(金曜日)、往路が行われ、青山学院大学が5時間23分58秒のタイムをマークし、20回目の出場で初めての往路優勝を果たしました。2位は4分59秒差で明治大学、3位は東洋大学、4位は駒沢大学でした。91回目の箱根駅伝には20チームが出場し、東京・箱根間の往復を2日間かけてたすきをつなぎます。往路は東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107.5キロのコースで争われました。2日目の3日(土曜日)は復路が行われ、2日(金曜日)の往路を制した青山学院大学がそのまま逃げきって、20回目の出場で初めての総合優勝を果たしました。復路も5時間25分29秒で初めて制しました。また、2日間の合計タイム10時間49分27秒は、今回から5区と6区の距離がそれぞれおよそ20メートル延びたため、参考記録として扱われるこれまでの記録よりも2分余り速く、初めて10時間50分を切りました。総合2位は往路で4位だった駒沢大学で、2連覇を狙った東洋大学は順位を上げられず3位でした。91回目の箱根駅伝には20チームが出場し、東京・箱根間を2日間かけてたすきをつなぎました。3日の復路は、神奈川県箱根町から東京・大手町に戻る5区間、109.6キロで争われました。

アメリカンフットボールの日本一を決めるライスボウルが3日(土曜日)東京ドームで行われ、社会人代表の富士通が学生代表の関西学院大学に33対24で逆転勝ちし、初めての優勝を果たしました。

そのほか、全国高校サッカーや全国高校ラグビー、駅伝など年末年始のスポーツも行われてますね。

今年のスポーツ界は、どんな感動やドラマなどが生まれるのでしょう?