あきよちゃんの大相撲&プロ野球&色々なんでも日記-i.jpg

今年の大相撲は、色々たくさんありました。

①日馬富士、2場所連続幕内の全勝優勝で横綱昇進&5年ぶりに新横綱誕生&16場所ぶりの2横綱となった。

②白鵬、九州場所で貴乃花を超える23回目の幕内優勝&前人未到の6年連続幕内の年間最多勝。

③史上初となる平幕同士の幕内優勝決定戦で、旭天鵬が史上最年長幕内優勝(37歳8カ月)。

④鶴竜幕内優勝同点の13勝で大関昇進、史上初の6大関が3場所続いた。

⑤把瑠都初場所で念願の幕内初優勝、九州場所で一転大関陥落。

⑥元久島海の田子ノ浦親方が急逝(46歳)、弟子達は春日野部屋と出羽海部屋に分散移籍。

⑦辞任した北の湖親方が3年ぶりに理事長に復帰&2年に一度の理事選挙が行われた。

⑧九州場所9日目の日馬富士ー豪栄道戦で、前代未聞の“やり直し”、取り直し後は日馬富士が快勝。

⑨2年ぶりの春場所開催で、連日の満員御礼&貴乃花理事が大阪場所部長に。

⑩常幸龍が最速記録で新入幕(所要9場所)。

⑪年6場所制以降、最低の新弟子合格者(九州場所で1人)&夏場所から新弟子採用基準を変更することを決定。

⑫相撲界にも訃報があった。

⑬元大関・魁皇の浅香山親方、笑顔の断髪式。

⑭立行司式守伊之助が九州場所で1年ぶりに復活。

⑮玉乃島や栃乃洋などが現役引退。

⑯相撲界も結婚ラッシュ。

⑰木瀬部屋再興&大島部屋と花籠部屋閉鎖&田子ノ浦部屋消滅。

⑱停年退職と退職の親方。

⑲2年ぶりの巡業再開。

⑳九州場所で史上初3人の大関が角番。

おととしは角界野球賭博騒動、去年は相撲協会を根底から揺るがした一連の八百長騒動と、2年続けて大きな打撃を受けた相撲界でしたが、それに比べると今年は平穏だったといえるかも知れませんね。最も大きなニュースといえば、やはり5年ぶりに日馬富士の新横綱誕生、それに続くのは、白鵬、旭天鵬、鶴竜、把瑠都など外国出身力士の話題ばかりでした。唯一日本人力士の明るい話題として、常幸龍の新入幕最速記録更新が挙げられますね。

来年の大相撲は、どうなるのでしょう?