- こりゃまたしょうもないの読んじゃったなぁ、と言うのが正直なところ。
- 佐藤友哉くんの『1000の小説とバックペアード』です。
- 1000の小説とバックベアード/佐藤 友哉
- ￥1,575
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帯には、
「小説ってなんだろう？
小説を読むことに、はたして意味はあるんだろうか？
小説は、人を幸せにしてるんだろうか？」
とありますが、
「『1000の小説とバックペアード』は小説なんだろうか？
『1000の小説とバックペアード』を読むことに、たぶん意味はないだろう
『1000の小説とバックペアード』は、ばくを不幸せにした」
という感じです。
系統は違いますが、『リアル鬼ごっこ』を読んだ時の徒労感を思い出しました。
そう言えば、『リアル鬼ごっこ』は全国の佐藤姓を皆殺しにする話でしたね。
評価 ☆
