おはようございます、沙久良です

昨日の空
左上に日暈が出ててとても綺麗でした
④からはいよいよ清流君のファッションコンサル編です
朔夜さんがその様子を書いてくださっているので、こちらも合わせてどうぞ
『強風のバレンタインデー』
『強風のバレンタインデー2』
『強風のバレンタインデー3』
『強風のバレンタインデー4』
『万能執事 小倉に降臨』
『万能執事 小倉に降臨2』
では、『バレンタインは愛の嵐』続きです
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
「小倉で買い物するのってどこですかねぇ?」
ランチを終えて小倉駅方面へと向かいながらあやめさんと朔夜さんに尋ねる。
「小倉ならコレットか井筒屋じゃない?」
「コレットの方がワールド系のショップ入ってますよ。」
「コレットってどこです?」
「駅前ですよ。こっちです。」
歩いて行った先は清流くんが消えて行ったデパートだった
「ああ、ここ、小倉到着時に清流くんが入っていったお店です。じゃ、ここでもう用意されてるからそれを探すだけだなぁ。」
店内に入り、まずはキャリアブランドのショップをチェック
「あ、このピンクの幾何学模様のストレッチワンピース、あやめさんに似合いそう。」
「本当だ~。こっちのぼやけた柄よりハッキリした方が顔映りがいい。」
「上に合わせるならこのジャージ素材のストール型ロングカーディガンで、スモーキーな水色がいいですね。」
「あ、それ私も狙ってた色です。これは似合う自信がある。」
続いて可愛い&エレガンスな感じのショップへ。
「へ~、今年は花柄が流行なんですね。ラインも綺麗。」
花柄のワンピースを手に取って見ていると店員さんが寄ってくる。
「どうぞお鏡でも合わせてくださいね。ここのブランドは着た時のラインが美しく出るように製法されているんです。」
「そうなんですねぇ。」
さらっと最近の流行などの話を聴いてから店を後にし、ちらりと靴売り場でバーゲンをしている事をチェック
「さて、婦人服って何階ですかねぇ?」
「2階と3階ですよ。後は8階にも若い子向けのショップがありますよ。」
「ではまずは2階から行きましょうか。」
2階へと上がり、ザーッと高めのショップを見て歩く
「清流くんはまず高めのブランドショップで最近の流行をチェックするんです。それでそこに合った物に似た感じをもっとお手頃価格のショップで見つけるんです。」
「そうなんだ~。」
「へぇ~。」
ぐるっと回った後、とあるショップで足を止め、
「あ、これはどうですか、あやめさん。」
白地に紫の花柄の膝丈スカートを手に取る
「あ、可愛い~!自分じゃ選ばないデザインだ~。」
「あのブリザードフラワーの色が入ってる!」
「ではまずは試着試着。」
あやめさんが試着に行っている間に、トップスを選ぶ。
「あ、これかな。グレーのラウンドニットで首回りにパールがついてるから上品。」
「それあやめさんに似合いそう。」
グレーのニットを手に試着室へと向かうと試着室からあやめさんが出てきた
「スカート履いてみました。サイズピッタリです!」
白地に紫の花柄のスカートがとってもお似合い
「じゃ、トップスこれでお願いします。」
と、グレーのニットを渡して着てもらい出てくると、
「すごい!ウエストがめっちゃ細く見える!」
「おお~!身体のラインがすごく綺麗!」
びっくりするほどのアフター姿
「胸もお腹も目立たない~。」
あやめさんも嬉しそう
「うん、この着こなしだと胸よりもウエストに目が行くわ。」
「理想の砂時計の様なスタイルに見えますね。」
「うわぁ、素敵ですね!うちのショップも胸の大きい子がいて、いつもダボッとした胸を隠すようなデザインの物をきてるんですけど少しゆとりがあって体のラインに沿う方が胸が目立たない上にお洒落ですね!この着こなし、伝えてみますね!」
と、店員さんも絶賛
「じゃ、もう一つ着て欲しいトップスがあるので持ってきますね。」
そう言って持ってきたのはスモーキーアイスブルーの薄手のニット
先程のグレーのニットよりは首回りのラウンドが小さ目で、編み目もなくシンプルな作り。
「う~ん、これはちょっと違うかなぁ。」
と、試着室から出てくるあやめさん
「そうですね、こっちは胸に目がいってしまいますね。という事は模様のあった方がいいですね…。」
と、またショップ内を探す私
…いや、清流くんか
くるっとショップを一周して、通路側に飾ってあったアイスブルーの少し厚手のVニットを持ってくる
「これは先程のスカートより、履いていたカーキのレースタイトスカートに合うと思いますので、タイトスカートの方と合わせてください。」
そう言ってあやめさんを試着室へ。
着て出てくると、
「これ好きなデザイン!それにこれも胸もお腹も目立たない!」
「あ、本当だ!これお洒落!洗練された秘書の普段着みたい~!こうみると今日着てきた白いニットとカーキのタイトレーススカートの組み合わせが野暮ったく見えますねぇ。」
「うん、こっちが断然いい。デパートに清流くんがいて、コンシェルジュしたら絶対に売上伸びるわぁ。」
「うん、絶対伸びる!そして絶対頼む!」
万能執事清流くん、1日コンシェルジュでデパートの売り上げを伸ばしますとでも売り出そうかしら?
「グレーのニットが半額で、トップス2点とスカートで10000円いかなかったですよ。」
と、あやめさん
『どうですか、姫?』
ドヤ顔の清流くんが容易に想像できた
続く


昨日の空

左上に日暈が出ててとても綺麗でした

④からはいよいよ清流君のファッションコンサル編です

朔夜さんがその様子を書いてくださっているので、こちらも合わせてどうぞ

『強風のバレンタインデー』
『強風のバレンタインデー2』
『強風のバレンタインデー3』
『強風のバレンタインデー4』
『万能執事 小倉に降臨』
『万能執事 小倉に降臨2』
では、『バレンタインは愛の嵐』続きです

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「小倉で買い物するのってどこですかねぇ?」
ランチを終えて小倉駅方面へと向かいながらあやめさんと朔夜さんに尋ねる。
「小倉ならコレットか井筒屋じゃない?」
「コレットの方がワールド系のショップ入ってますよ。」
「コレットってどこです?」
「駅前ですよ。こっちです。」
歩いて行った先は清流くんが消えて行ったデパートだった

「ああ、ここ、小倉到着時に清流くんが入っていったお店です。じゃ、ここでもう用意されてるからそれを探すだけだなぁ。」
店内に入り、まずはキャリアブランドのショップをチェック

「あ、このピンクの幾何学模様のストレッチワンピース、あやめさんに似合いそう。」
「本当だ~。こっちのぼやけた柄よりハッキリした方が顔映りがいい。」
「上に合わせるならこのジャージ素材のストール型ロングカーディガンで、スモーキーな水色がいいですね。」
「あ、それ私も狙ってた色です。これは似合う自信がある。」
続いて可愛い&エレガンスな感じのショップへ。
「へ~、今年は花柄が流行なんですね。ラインも綺麗。」
花柄のワンピースを手に取って見ていると店員さんが寄ってくる。
「どうぞお鏡でも合わせてくださいね。ここのブランドは着た時のラインが美しく出るように製法されているんです。」
「そうなんですねぇ。」
さらっと最近の流行などの話を聴いてから店を後にし、ちらりと靴売り場でバーゲンをしている事をチェック

「さて、婦人服って何階ですかねぇ?」
「2階と3階ですよ。後は8階にも若い子向けのショップがありますよ。」
「ではまずは2階から行きましょうか。」
2階へと上がり、ザーッと高めのショップを見て歩く

「清流くんはまず高めのブランドショップで最近の流行をチェックするんです。それでそこに合った物に似た感じをもっとお手頃価格のショップで見つけるんです。」
「そうなんだ~。」
「へぇ~。」
ぐるっと回った後、とあるショップで足を止め、
「あ、これはどうですか、あやめさん。」
白地に紫の花柄の膝丈スカートを手に取る

「あ、可愛い~!自分じゃ選ばないデザインだ~。」
「あのブリザードフラワーの色が入ってる!」
「ではまずは試着試着。」
あやめさんが試着に行っている間に、トップスを選ぶ。
「あ、これかな。グレーのラウンドニットで首回りにパールがついてるから上品。」
「それあやめさんに似合いそう。」
グレーのニットを手に試着室へと向かうと試着室からあやめさんが出てきた

「スカート履いてみました。サイズピッタリです!」
白地に紫の花柄のスカートがとってもお似合い

「じゃ、トップスこれでお願いします。」
と、グレーのニットを渡して着てもらい出てくると、
「すごい!ウエストがめっちゃ細く見える!」
「おお~!身体のラインがすごく綺麗!」
びっくりするほどのアフター姿

「胸もお腹も目立たない~。」
あやめさんも嬉しそう

「うん、この着こなしだと胸よりもウエストに目が行くわ。」
「理想の砂時計の様なスタイルに見えますね。」
「うわぁ、素敵ですね!うちのショップも胸の大きい子がいて、いつもダボッとした胸を隠すようなデザインの物をきてるんですけど少しゆとりがあって体のラインに沿う方が胸が目立たない上にお洒落ですね!この着こなし、伝えてみますね!」
と、店員さんも絶賛

「じゃ、もう一つ着て欲しいトップスがあるので持ってきますね。」
そう言って持ってきたのはスモーキーアイスブルーの薄手のニット

「う~ん、これはちょっと違うかなぁ。」
と、試着室から出てくるあやめさん

「そうですね、こっちは胸に目がいってしまいますね。という事は模様のあった方がいいですね…。」
と、またショップ内を探す私


くるっとショップを一周して、通路側に飾ってあったアイスブルーの少し厚手のVニットを持ってくる

「これは先程のスカートより、履いていたカーキのレースタイトスカートに合うと思いますので、タイトスカートの方と合わせてください。」
そう言ってあやめさんを試着室へ。
着て出てくると、
「これ好きなデザイン!それにこれも胸もお腹も目立たない!」
「あ、本当だ!これお洒落!洗練された秘書の普段着みたい~!こうみると今日着てきた白いニットとカーキのタイトレーススカートの組み合わせが野暮ったく見えますねぇ。」
「うん、こっちが断然いい。デパートに清流くんがいて、コンシェルジュしたら絶対に売上伸びるわぁ。」
「うん、絶対伸びる!そして絶対頼む!」
万能執事清流くん、1日コンシェルジュでデパートの売り上げを伸ばしますとでも売り出そうかしら?
「グレーのニットが半額で、トップス2点とスカートで10000円いかなかったですよ。」
と、あやめさん

『どうですか、姫?』
ドヤ顔の清流くんが容易に想像できた

続く

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