愛の漢・玉様と九州初上陸の平安貴族★

おはようございます、沙久良です

今日は松江と出雲に出張中です。
そんな訳で予約記事であります

レンタカーも返さなきゃだし、璃沙さんとつゆりさんの飛行機に寄余裕を持って間に合うようにと北九州空港へ

萌えな豊玉姫の焼酎パッケージを見つつ、お土産を買っていたら空港のカフェのラストオーダーに間に合わず、セブンでスイーツと飲み物を買ってロビーでお茶をする事にしました

「あ、シュークリーム発見！シュークリーム食べないと島根に帰れん！」

と、言いながらニコニコしてシュークリームを手に取る私

…いや、玉様

私、シュークリームが実はあまり好きではない

　あの袋に入ってシュー皮がもさもさしてるのが今一つで…

なのに、笑顔でシュークリームを手にしている

飲み物はアイスコーヒー

（まぁ、コーヒーあればシュークリーム食べれるからいっか。）

そんな感じで玉様の好きなようにさせていたのです

セブンで買い物をすませ皆を待っていると、ふと見た朔夜さんの靴の紐が解けているではありませんか

「靴紐解けてるよ。なんなら玉様に結んでもらう？」

「ええ～！？結んでくれるんですかねぇ？」

「どうだろうねぇ…？」

と、言いながらかがむと、

片膝を立ててそっと靴紐を結ぶ玉様

「…あら、意外と上手く結べて面白くない。」

ポツリと言う私

そして、ボー然としている周囲。

「…玉様、結ぶんだ。しかも片膝立てて…。」

「ああ、そうだね。王子様みたいだったね。」

笑いながら立ち上がり、

「けど、これって貴重よ～！だって絶対膝なんて折らない玉様が片膝ついて靴紐結んでくれたんだよ～！愛だねぇ、愛！」

さすが愛に生きる漢・玉様
玉様以外も神代の漢は現代の男性じゃ絶対しないような事をさらりとしてのける

まあ当然か。
彼らはそれで非難されたり、否定されたりなんて経験ないんだもの。恥ずかしいなんて思わないよねぇ。
そこがまた女心を掴むのよねぇ

そして、ロビーで笑顔でシュークリームをほうばる玉様

幸せそうだった…

このギャップもまた、モテる秘訣なのか？

と、そんな事を思いつつ、クエストでの出来事などを皆で話し、ふと、何が切っ掛けなのかの、

九州は流刑地だから絶対来ないと言い張った屋久杉師匠降臨！！

そして、クエスト参加者に字をつけるのだが、

「あ～、君は愛人３号やな。３番目いう意味やないでぇ。玉様が愛した３人目の女性いう意味やでぇ。ちなみに愛人２号はそこの君や～。」

と、愛人３号こと朔夜さん、愛人２号こと璃沙さん

ちなみに愛人１号は鎌倉のまぁちゃんなんだそうな

どんどん増えてく予感大ですけどねぇ…

「あ～、君は…。なんや特徴ないなぁ。愛妻１号やな。君が一番今日は愛されとった。」

と、あやめさんを指します

「やったー！」

ガッツポーズのあやめさん

ちなみに、この時字を授からなかったさりまさんは、「朗らかマダム」（笑顔が朗らかだったから。）、

つゆりさんは「小小娘（ここむすめ）」（小賢しい小娘だから…って身もふたもない

）、

よしりんは「茶（ちゃ）いぃの」（茶色系統の服装だったのと、印象に残らんほど地味で埋もれている…ってこれまた身もふたもない

）だそうだ

そして、散々名古屋を目の敵にして東夷とか関東者とか言ってたけど、師匠、名古屋は東海だから！！

Σ＼(￣ｰ￣;)

平安貴族にとっては、京都から東は全て東で関東になるのだろうか？
ちなみに、九州は現在では流刑地ではない事を理解し、パラダイスだと知った師匠、そのうち名古屋もパラダイスだと理解する事でしょう