こんにちは、沙久良です
本日のスジャータ占い
「すいれん 清純な心、甘美」
あら素敵
清純な心で甘美な一日を過ごせたらいいなぁと、うっとり見つめてしまいましたわ
⑤です
神魂神社から玉作湯神社へと移動
今日も雅な神社です
叶い石を購入して、いざ拝殿へGO
参拝者が3,4人いたかな。
連休中なので、若い女子が多かったです
撫子嬢が神社散策中に、ひとり椿の下で拝殿をパシャリ
神魂神社や揖夜神社と同じくらい眩しく清々しい虹の光が写りこむ
で、気がついた
(あ、そっか!春分の日って、富士山、伊勢神宮、大山、出雲大社…って一直線に太陽が通るんだから、その線上に揖夜も神魂も、八重垣も玉作湯も入るんだ。だからこんなにきらきらしいのね。)
そう考えると、出雲のパワースポットと呼ばれる場所は、ほぼ線上の上に入る
(すごいなぁ、こんな日にイズクエ出来るだなんて。)
うふふと一人笑っていたが、ふと思ったことがあった
(…そんな日じゃないと浄化しきれんほど、私と撫子嬢の思い込みというか、思い癖ってのは頑ななのか)
はあと大きくため息が出る
『そうだね、祐姫。君も彼女も頑固さんだよね。』
と、傍にそっと立って微笑む玉様
(…やっぱり、頑固なんだ 私も撫子嬢も)
『そうだね。その頑固さをなぜとかせないのか…。
それはね、祐姫、2人は強そうに見せてるだけで、本当は乙女だからじゃないのかな^^』
と、にっこり微笑みながら顔を覗きこまれた
(はい?)
ぽかんとなる沙久良
(えっと、私も撫子嬢も同い年で、乙女というには無理がある年齢だと思うのですが…)
その沙久良の呟きに、おやと首をかしげ、そして改めて微笑みながら話してくれる玉様
『違うよ、祐姫。女性は幾つになっても穢れなき乙女の心があるんだよ。その心を護り、安心した笑顔を胸に抱きとめるのが男の楽しみなんだからね^^』
(は、はあ…)
イズクエで、玉様から女子の心の有り様を伝授されてしまいました
また拝殿に戻ってきた撫子嬢を見る沙久良と玉様
『ふふふ^^ やっぱり乙女だよ、あのお嬢さんは。後はO君がどこまで落とし込むかだなぁ…。』
と、楽しげに笑う玉様
『祐姫、気をつけて旅を続けておいで。君もきっと今日中には、自分がなにに頑なになっているか気付けるよ。』
そう言って、沙久良の頭をなでて去る玉様
(…私の頑なさ?)
首をかしげながら、撫子嬢へと近づいていった
玉作湯神社でもらった、姫神様のフリーペーパーに載っていた海鮮丼が美味しそうだったので、そのお寿司屋さんにてランチ とっても美味しかったです
「さて、次は出雲大社に向かいましょうか。」
と、出雲大社へと車を走らせる
到着した出雲大社
さすが連休 参拝者がとにかく多かった
道も渋滞してましたので、神楽殿近くの駐車場ではなく県立美術館横の駐車場へと車を停め、参道を歩く
(う~ん、この参道を歩くのは何年ぶりかなぁ?)
そんなことを思いながら本殿へと向かう
(こんなに多くの参拝者がいて、この人たち一人ひとりの願いを聞いて…。神様も大変だわね)
神職さん以上に慌しく動き回る、視えない存在をぼ~っと視ている沙久良
(…しかし、後はO氏が落とし込むと玉様は言ったけど、いったいどうするんだ?)
首をかしげながら参拝
おみくじを引いて、引佐の浜へと向かった
冷たい海風の吹く引佐の浜
「さて、最期に日御碕神社へと参拝しましょうね。」
イズクエもそろそろ終盤
春分の夕日沈む、沈みの宮へと車を走らせた
⑥へ続く
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