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内閣支持率が大きく低下したとの報道を受け、ツイッターのタイムラインには安倍政権支持者の悲観的なコメントが目立つようになってきた。もっとも、そう感じるのは自分自身がそんな気持ちになりかけているからだろう。
そんな時、石平さんの次のツイートが流れてきた。
なるほど、このように事態を冷静に受け止めべきなのだ。
これだけフェイクニュースがあふれている中でも、騙されない人は案外多いのだ。もし年代別で見れば、若い世代の支持率はそれほど下がっていないのではないか。
ただ、こんな状況になって自分は何ができるのかと自問してみるとあまりできることはない。当ブログでTBSのひるおびへの抗議を呼び掛けたり、自分でも抗議文を送ったりしたが、他にネット民として、安倍政権支持者として何ができるのかなかなか思い浮かばないのだ。
ツイッターでは、支持率回復のために消費減税を打ち出せばいいという人もいたが、それは内閣支持率が圧倒的に高くないとできない相談である。いまのような状況の時に、政権に政治的背景を無視した政策を訴えたり高いハードル越えを要求しても実現は難しい。
そのような政策面も含めてこの事態をどう打開するかは官邸が中心になって考え、実行していくしかないのである。とはいえ、なりふり構わない狂った報道がこのまま続けば第一次安倍政権や麻生政権の二の舞になりかねない。
経験から学んだ安倍政権の対応を見守りつつも、少しでも力になりたい。そう考えたがこれさえやればいいという名案などあるはずがない。結局、目新しなど全くないこれまでのやり方しか思い浮かばなかったが、これでも何もしないよりマシだと思う。
(自分ができること)
1.官邸や自民党本部へ激励のメール・ファックス送付
特に自民党には政権を全力で支えることを強く要望。
官邸→ https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
自由民主党→ https://ssl.jimin.jp/m/contacts?_ga=2.193562030.2045671124.1499665365-439515558.1490257035
2.マスコミの現状に異議を唱える国会議員に激励、提言、要望を届ける
長尾たかし、和田正宗議員、党派は違うが足立泰史議員などツイッターやフェイスブックなどで積極的に発信している議員が対象。「いいね」や「リツイート」でも数が増えれば励みや力になる。
3.地元の国会議員への働きかけ
自民党としてのアクションを要望する。
自民党議員なら偏向報道に怒りを感じている人も多いはず。
また、相手の日ごろの活動ぶり次第だが、相手次第では自民党が安倍政権を支えるどころか思いっきり足を引っ張っていることへの不満をぶちまけてもいい。
4.報道機関・番組のスポンサー等への抗議
・TBSひるおび、そのスポンサーなどへの抗議・問いあわせを送付
→ https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/pc/contact/4945/enquete.do
・BPOに意見を送る
→ http://www.bpo.gr.jp/?page_id=1119
5.総務省に報道倫理の改善を要請
放送法遵守、国営放送開設、NHK解体など、マスコミに対する不満をぶつける。声が多いことが政策を進める後押しになる。
→ https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
そして、忘れていけないのが、狂ったメディアの中で「これはおかしい」と感じているジャーナリズムを忘れずに頑張っている人たちだ。彼らの記事を読み、コメントし、いいねを送り、著作を買ったりその書評をネットに掲載することが彼らの後押しになる。
また、朝日新聞にも毎日新聞にも現状をおかしいと感じている記者はいるはずだ。記事の内容と違う見出しを付けられたり、事実をそのまま書いたら掲載されなかったりして、悩んでいる記者もきっといる。
もし、そのような記者の記事をネットで見つけたら、きちんと評価してもいいのではないか。私も「マスコミ」とか「反日マスコミ」などと一括りにして呼ぶが、実際に様々な人の集まりであり、その中はジャーナリズムを失っていない人はきっといる。
そういう人の記事の閲覧数が増え、たくさんの「いいね」が貰えたら、何より励みになるし記事の掲載機会も増えるのではないか。
数は力。何もしないより一つでも二つでも自分ができることを実行することが大切だ。
昨日は新宿で「テロ等準備罪」に反対し、安倍内閣の退陣を求めるデモが行われた。毎日新聞が報じる8000人はもちろんウソだが、動員にしろ何にしろ日曜日の夕方に大勢が集まって気勢を上げたことは間違いない。
組織的な何かがバックにあるにしても、私たち安倍政権を支持する側にはない動員力だ。そこそこ集まっているから人数を盛って報道し「安倍政権への逆風がさらに強くなっている」と印象付けることができるのだ。
民主党政権時代には尖閣デモなどが繰り返し行われたが、それを主催した頑張れ日本!には当時のような動員力はない。そして何より、現在のスタンスはよく知らないが、安倍退陣デモをやりかねない気がする。
誰かがリーダーシップをとってくれれば駆け付けたいが、それを待っているだけでは事態はどんどん悪くなる。傍観しているだけでは歯止めが外れたマスコミの暴走は絶対に止まらないだろう。だから、自分にもできることならやりたいと思う。
プロの活動家がいる反日、反安倍デモに対抗するにはいまのところ各自がお互いの活動ぶりを見ながら自分ができることを頑張ってやっていくしかないのである。そして、それを根気よく積み重ねることが政権への後押しになると思っている。
(以上)
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