UFOは祝福のメッセージ@三重県鈴鹿市 | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。

10月29日(土)第三回宮紋音楽祭2日目
New 天の邪鬼日記-111029cmickjaguarミックジャガーとアパッチのお父さん

世の中には不思議なことが山ほどある。
UFOや幽霊やオーブ(光玉現象)などもそうだが、よくよく考えればもっと不思議なのは「出会い」現象である。
なぜこの人に出会わなければならないのか?
なぜこのタイミングなのか?
それは偶然なのか?
必然なのか?
何か大きな力がその後ろで働いているのか?
アパッチは21年前にオレと出会ったことによって、大学をやめ、海外を放浪し、音楽に目覚めた。
New 天の邪鬼日記-111029aapachibiorin

今回ライブの写真を撮ってくれたタツキもオレのライブにきて放浪をはじめ、今日は家族全員をライブに連れてきてくれた。
New 天の邪鬼日記-112029bkazokukoumura河村(こうむら)ファミリー

同じく家族でライブに来てくれた9歳ののんちゃんは「わたし、土星からきたの」と言い切る。
New 天の邪鬼日記-112029bkazokuimanisi今西ファミリー

たしかにオレたちの体も土星も同じ元素でできているのだから、死んで焼かれて煙になって天に昇っていった粒子が宇宙空間をただよい、気の遠くなるような時間をかけてガス状の雲から星になる。
もしくはかつて土星に生命がいた時代のパラレルワールドからのんちゃんが記憶をダウンロードしたという可能性もある。

今日は2本ライブがある。
昨日に引きつづき、昼も50人、夜も40人の満員御礼だ。
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昼の部
1、 水の惑星 癒しの森(ダンス;TOMOKO)
New 天の邪鬼日記-111029atomoko

2、 Hello my mom!
3、 光の子供たち
4、 ハイボクノウタ
5、 Fin del mundo
6、 クリキンディ
7、 老人と星
8、 米をとぐ
9、 祝福の歌
10、 祈りの歌
11、 だいじょうぶマイフレンド
12、 ウレシパモシリ
13、 ソウルメイト
14、 Life is beautiful
15、 家族
16、 MOVE! MOVE! MOVE! (アンコール)
17、 空の約束(アンコール)
18、 ありがとう(アンコール)

やっぱきているのね、オーブさん。
New 天の邪鬼日記-112029baubeapa
オーブはほこりや水滴だという説もあるが、わざわざ写真に写りこむというのは、なんらかのメッセージだと思う。
さらに言えば、この抽象的なメッセージをネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるかで、その人間を試しているのだ。

New 天の邪鬼日記-112029baubeaki


オレは「死者たちがいつでもあなたを見守っているよ」という一番自分にしっくりくる考え方を「選ぶ」。
なにしろ、「根拠のない思いこみだけが世界をつくる」のだから。
New 天の邪鬼日記-112029bakiapa

夜の部
1、 旅立ちの歌
2、 無条件の愛
3、 ハイボクノウタ
4、 ぬちどぅ宝
5、 サンガイジュウネコラギ
6、 ミタクオヤシン
7、 風のきた道
8、 PUZZLE
9、 ウレシパモシリ
10、 背中
11、 びっこのおかあちゃん
12、 家族
13、 MOVE! MOVE! MOVE! (アンコール)
14、 空の約束(アンコール)
15、 ありがとう(アンコール)

New 天の邪鬼日記-111029aapachi

ライブ前に「AKIRAライブにきたことがある人?」と手を上げてもらうと、2,3人しかいない。
しかしともに3時間を過ごし、泣き笑い、歌い踊り、手をつなぎ、最後には大きな家族のようになってゆく。
New 天の邪鬼日記-111029aankoru

これが「出会いという魔術」である。
一生のうちに出会う人間は限られているし、それは偶然でもなければ、不必要なものでもない。
80億の人類から選ばれ、さらにはあの世で転生を待つ無数の魂の中から選ばれたオールスターのみが、きみのまえに今立っているのだ。
New 天の邪鬼日記-111029ate

ダンサーのトモコがすごい写真を見せてくれた。
名古屋駅の上を飛ぶUFO!
New 天の邪鬼日記-UFO1

「最初、3つの光が見えたんで、すぐ写真をとったんです。そしたらまだまだいた!」
写真を拡大すると、3機のほかにまだ5機確認できる。全部で8機だぜ。もしかするとまだいるかも。
New 天の邪鬼日記-UFO3拡大写真

これを見て、「たいへんだ、エイリアンが地球を侵略にきた!」とパニクる人もいるし、「アセンションの印だわ」と瞑想教室に何十万もつぎ込む人もいるだろう。
こういう不思議との出会いもまたメッセージである。
New 天の邪鬼日記-UFOkakudai1拡大写真

名古屋駅の上にカラスがとまっていても驚かないが、UFOが飛んでいれば驚く。
死者や異界の賢者たちは生者にわかりやすい形をつくるのに苦心惨憺しているのかも。
オレはこういう不思議を目の当たりにすると、恐怖よりも喜びが突き上げてくる。
エイリアンも人間も同じことだ。
オレはどんな出会いも、たとえ宇宙人だろうが、自分を批判する人でも感謝して受け入れようと思う。
すべての出会いは、自分という人生劇場にノーギャラで出演してくれる名脇役たちなのだから。