Bourgogne Chardonnay 2008 Francois Mikulski
Bourgogne Chardonnay 2008 Francois Mikulski
世界的に注目を集めるミクルスキの本当の姿!
フランソワ・ミクルスキは、ボーヌの醸造学校でワインを学び、その後カレラで修行したあと、叔父であるピエール・ヴォワイヨの畑の管理を任され、現在は叔父の畑を借りることによりドメーヌを設立。現在は7,28hの畑を所有しています。ピエール・ヴォワイヨの実質的な後継者のために早い時期から顧客も多く、かなり成功の早かった生産者です。非常に洗練されているのですが、古典的なムルソーの魅力を併せ持ち、非常に人気の高いワインであることが良く理解できる味わい。奥様の父親がシャトー・ド・ショレの所有者であり実業界でもあります。
現在フランス国内ばかりでなく世界中で注目を集めているミクルスキ。ヴィノラムが最高の状態で輸入していますので是非その本質をお確かめください。2008年の白は非常に成功を収めた年でもあり、オイリーで見事なワインが出来上がっています。比較的早熟で早い時期から美味しく飲めるワインが多く、ブルゴーニュ・ブランやアリゴテは今かなり美味しくなっています。
WINEHOLICより)




フランソワ・ミクルスキ ブルゴーニュ・シャルドネ2008年 白 750ML
当店に初めての入荷となるムルソーの名手フランソワ・ミクルスキです。

比較的新しい生産者ではあるようですがすでに確立された人気、味わいがありなかなか手に入れることのできないワインとなっているようです。
今回正規ではありませんがインポーター様よりオファーがありしかも予約価格にて入荷ということで全商品25%オフという価格にてご紹介です。

ぜひこの機会に!

こちらはフランソワ・ミクルスキブルゴーニュ・シャルドネ2008年になります。
毎年ミネラリーなワインとなっているブルゴーニュ・シャルドネそしてクラスを超えた品質
最近では強すぎた新樽風味もより抑えられエレガントになっているそうで雑味の無い綺麗なワインを期待できます。


生産者情報
フランソワ・ミクルスキ氏はボーヌのエコール・ヴィニコールで学んだ後、1983年にカリフォルニアを代表する「カレラ・エステート」のジョシュ・ジャンセン氏の下で研修、1984年に叔父のピエール・ボワイヨ氏に従事しました。

 1991年にピエール・ボワイヨ氏が引退し、所有していた畑を引き継ぎ、1992年にドメーヌを設立。まだ新しいドメーヌですが、すでにブルゴーニュ最高の白の造り手の一人として注目されています。

  カリフォルニアでの修行経験やエチケットデザインから新しさを連想する方もいらっしゃるようですが、昨年12月に来日した彼に、「ワイン造りをする上で一番大切にしていることは?」と尋ねたところ「伝統」という答えが戻ってきました。

「土地、ブドウの良さをそのままボトルの中に表現したい。そのため、バトナージュを減らすなど、自分達の介入を出来るだけ減らしています」という彼の言葉通り、ムルソー プルミエ クリュを比較テイスティングしてみると、それぞれのクリュの特徴がとてもきれいに表現されていました。
オネストテロワールより)




ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ
◆ムルソー屈指の造り手として知られるドメーヌ。
1992年がファースト・ヴィンテージの新進生産者ですが、現在、ムルソーのトップの者並の取引をされ風格十分な味わいは名だたる三ッ星レストランのワインリストに載り、現在でも世界中を魅了し続けています。
オーナーのフランソワ・ミクルスキ氏はディジョンでポーランド人の父とムルソー出身の母との間に生まれ、ムルソーのトップ生産者の1人であるピエール・ボワイヨ氏は叔父にあたります。
元は、プロのラグビー選手を目指していましたが、ワイン造りに魅せられブドウ栽培、ワイン醸造をボーヌのエコール・ヴィニコールで学び、その後ヴォルネィの巨匠、J.M.ボワイヨや“カリフォルニアのロマネ・コンティ”と呼ばれるカレラ・エステートでの修行の末、91年からブルゴーニュでのワイン造りを開始。
ムルソー村を中心に7.4haの畑を所有し、農薬使用を極限まで抑えたリュット・レゾネ(減農薬)での栽培を実践、風格のある滑らかな酸味とふくらみのある果実味が非常によく表現された作品です。
2005年までは、全てのラインナップに、Jean-Paul Ripolle氏の作品、“コート・ソヴァージュ”が使用されています。同氏は、1978年、ムートン・ロートシルトのラベルデザインをした事でも有名。2005年以降はブルゴーニュでもかなり斬新な独自のラベルを採用。人気を博しています。
現在、日本入荷のミクルスキ氏のワインは、極めて少なくなっており、入手するのが困難な状態になっています。

■ミクルスキのワイン造り概要
全ての区画で収穫量は45~50hlhaに抑え、栽培法はリュット・レゾネ(減農薬)を実践。
ワイン造りはまず空圧式プレスでゆっくり圧搾し、果汁をやすませて澄み切った状態にしてから醗酵。ミクルスキの澄んだ味わいはここから来ています。
醗酵は約3~20週間かけて(12℃にて)行われ、樽熟成は12~18ヶ月、新樽比率は15~20%。バトナージュは年に3回程度。スーティラージュとコラージュの後、軽くフィルターにかけてから瓶詰。

ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ ブルゴーニュ・シャルドネ[2008]

【品種】シャルドネ100%
【タイプ】白ワイン・コクのある辛口

A.C.ブルゴーニュ格付けですが、一部にA.C.ムルソークラスの葡萄も使用する大変贅沢なワイン。グレープフルーツ、蜜のニュアンスがしっかり出ており豊な果実香とミネラル感。
しっかりしたボリュームのあるコクと、十分にフレッシュな酸が絶妙で、A.C.ブルゴーニュの枠組みを遥かに超える質感を備えます。
余韻にもナッツやミネラルが長く残り、美味しさを素直に感じさせるワイン。
お酒と食の専門店KAGAYAより)



ワインショップおおがきにて購入。3150円くらい。
2011年5月17日抜栓。コルクは汎用のコルク。グラスはリーデルのオーヴァチュアを使用。抜栓すると、柑橘系の香りがふわっと漂いました。これは?!と思ったワインです。グラスに注ぐと、色はきれいな黄金色。とても透明感があります。グラスに注いだ直後はそんなに香りは強くありませんでした。杏、はっさく、ナッツの香り。時間と共にそれらの香りが強くなってきて、さらにミネラル感が感じられる香りになってきます。いい香りです。目の詰まったしっかりとした香りになってきます。ちょっと温度が上がってくるとその香りがさらに強くなります。ACブルなんですが、それ以上の感じです。口に含むと雑味もなく、適度な酸味の中に、柑橘系の甘さ、杏の甘さが喉の奥に流れ出ていきます。この日、たまたまニラの卵とじだったんですが、これがまた相性がとてもいい! 驚きのマリアージュでした。ミクルスキー、いい作り手ですね~。