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2009-10-27 19:33:45

Trimbach Pinot Noir Alsace 1998

テーマ:フランスその他
Trimbach Pinot Noir Alsace 1998

$個人的ワインのブログ-Trimbach Pinot Noir Alsace 1998

ピノ・ノワール レゼルヴ
Pinot Noir Reserve
トリンバック
Trimbach

アルザスで最も偉大なリースリング!
ワインの世界的権威ヒュー・ジョンソン氏の『ポケットワインブック』のトリンバックの項目にはこう記載されています。

「アルザスで最も偉大なリースリング(クロ・サン=テュヌ)と、おそらく2番目に偉大なリースリング(キュヴェ・フレデリック=エミル)を産する栽培業者」と。

トリンバックがアルザスで最も偉大なリースリングの生産者かどうか意見の分かれるところですが、トリンバックを抜きにアルザスワインは語れない!きっとこれには誰もが納得していただけると思います。

アルザスのロマネ・コンティと呼ばれる単一畑のクロ・サン・テューヌを単独所有
リックヴィール村のブドウ栽培農家として、1626年にその歴史の始まりを刻むトリンバック家が、現在のリボヴィレ村に移り、ワイン醸造業者としての名声を博すようになったのは19世紀末、フレデリック・エミール・トリンバックの時代になってからです。

彼は1898年、ブリュッセルで行われた国際品評会にワインを出品し、最高位の賞を受けました。今日なおフレデリック・エミールのイニシャルが社名に冠されているのは、そのような理由からです。

また、フレデリック・エミールの名前は、同社の上級レベルのワインにも用いられており、リースリング・キュヴェ・フレデリック・エミールとなっています。

同社はグラン・クリュ・ロザケールの中に、アルザスのロマネ・コンティと呼ばれる単一畑のクロ・サン・テューヌを単独所有しています。この1.3ヘクタールの畑にはリースリングのみが植えられており、イギリスのワイン評論家クライヴ・コーツは「世界で最高のリースリング」と評しているほどです。

ところがフランス政府は、アルザス・ワインにおける、単一ブドウ畑の名前とグラン・クリュの名前との併記を認めずトリンバック家は、名声の高いクロ・サン・テューヌの名を選んだのです。

トリンバックはガイスベルクとオステルタークの2つのグラン・クリュにもブドウ畑をもっていますが、グラン・クリュの拡大に懐疑的な彼らは、ラベルにグラン・クリュを載せることは決してありません。(インポーターさん資料より)

ピノ・ノワール・レゼルヴ
アルザスワインのほとんどはリースリング等の白ワインですが、近年ピノ・ノワールを使った赤ワインも優れた品質のものが出てきています。
近年のブルゴーニュの高騰の影響もあり、ピノ好きの方がアルザスに注目する機会も増え、良い物が続々と紹介されるようになっております。今後ますます楽しみな産地の1つとして注目していきたいです。
(ワインセラーブティックメルロ-より


アルザス地方 F.E.トリンバック社社長
ユベール・トリンバック氏来日
ティスティングセミナー

アルザス地方について

アルザス地方よりユベール・トリンバック当主を迎えて各地でプロモーションが行われ、東京では8月27日(月)に90名近い出席者の中、ティスティングセミナーが行われました。

(以下、ユベールより)

トリンバック社の歴史は1626年にまで遡ることができます。私と私の兄のベルナールで11代目となり、ベルナールの息子達、ピエールとジャンで12代目になります。ピエールは15年前からベルナールより醸造を引き継いでいます。ジャンは私と同じようにフランス国内、または世界各国の販売を担当しています。このようにして、私達家族が常にドメーヌを担っていることでトリンバック家の伝統的スタイルと品質を守り続けることができます。

アルザス地方はヨーロッパの中心、フランスの北東部にあり、アルザスの中心地ストラスブールは、ヨーロッパの中心地ともいえます。そこでは欧州議会など行われ、各国の代表者が集まる場所でもあるのです。

同地方はドイツとスイスの国境に接しています。歴史的には複雑で、戦争がある度に国籍が変わっていた地方です。フランスが勝利するとフランス領に、ドイツが勝利するとドイツ領になり、2つの文化を併せ持っています。

ヴォージュ山脈というアルザス地方の西側にある山脈の恩恵を受け、気候的に非常に恵まれています。風や湿気がなく、雨がこの山脈によってブロックされ、日照量が豊かであり、それらの要素がブドウが熟すのに向いているのです。

※ アルザス地方の気候について

『3月の初めには雨が降ることもありますが、良い気候です。5月の終わりまで日照のある熱すぎない心地よい天候が続きます。夏はとても暑く、湿気がすくなく、38℃を記録することもあります。9月、10月と秋は良い天候が続きますが12月中旬までで、それ以降は非常に寒さが厳しくなります。冬は乾燥して-15℃になることも多く、時折-25℃にまで下がります。ヴォ-ジュ山脈には雪も降りますが、アルザス地方は20~30年前と比べるとさほど積もることはありません。』

アルザス地方では6つの白ブドウ、1つの赤ブドウと計7つの品種が認められています。白ブドウ品種が多いのは気候的要素と土壌が適しているからです。

赤ブドウはピノ・ノワール、白ブドウは比較的シンプルな味わいのシルヴァネールとピノ・ブラン、これらはお手頃な、楽しめるワインです。ミュスカはアルザス地方のみ辛口で造られており、アペリティフに向いています。それ以外は、アルザス三大品種といわれるリースリング、ピノ・グリ、ゲヴルツトラミネールです。今日のティスティングではシルヴァネール以外は全て試飲して頂くことができます。


トリンバック社ワインのスタイル

ワインはフランス的醸造法でつくられます。私達のワインは常にガストロノミーにあうワインを目指しています。ドイツの甘口ワインとは違い、料理と楽しむことができる辛口のワインを産します。

アルコール発酵を最後まで行い、辛口のワインを造ります。甘口よりも料理との相性は幅広く、酸味がしっかりして、フレッシュさ、生き生きとした感じ、熟成を楽しめる長い生命を与えます。小さな木樽を使用することはありません。私達は木の香りより、むしろ果実の純粋さ、ワインそのものの香りに対し重きを置いています。

フレッシュさ、酸味、辛口という3つの要素が良いバランスを保っていることが私達のワインの特長です。

これらのワインはアルザスの三つ星レストランとして有名な“オーベルジュ・ド・イル”などの世界中の高級・高品質クラスのレストランやワインショップで取り扱っています。また、トリンバック社では年間10万ケース、約130万本のワインを生産しています。その85%が輸出に向けられています。アルザス地方内では輸出志向の高い蔵元の2本の指に入るほどです。

※ クライヴ・コーツ氏の評価

『イギリスのジャーナリスト、クライヴ・コーツ氏(MW:マスターオブワイン)が先日フランスの全てのシャトーとドメーヌをミシュラン・ガイドのように3つ星から星無しまでランクをわけて評価した本を出版しました。光栄なことに、アルザス地方の中で3つ星と評価されたドメーヌはたった一つ、F.E.トリンバック社だけでした。』


※ヴィンテージ情報

アルザス地方は4年続けて非常に良い年でした。

1997:豊かで力強く、果実は良く熟成しました。
1998:果実味と少し酸味が強いクラシックな年。
1999:’98と比較的よく似ていますが、’98より軽やかです。
2000:’97と同様、非常に凝縮感があり、豊かで力強い年。

※ “レゼルヴ”とは

『ドメーヌごとに違いますが、トリンバック社では自社畑の中のより良い区画を選び、さらにその区画からより良いブドウを選んでいます。』


ピノ・ノワール“レゼルヴ” 1998

アルザスの生産量全体の8%しか造られていません。アルザスでは唯一の赤ブドウ品種で野生の黒いサクランボなど、森の果実の香りがします。香りにはピノ・ノワールの個性が生きているが、(ブルゴーニュと比べると)骨格は柔らかめです。少し冷やして飲まれる事をお勧めします。例えば昼食時に白と赤を両方飲めないとき、ピノ・ノワール1本で楽しんでいただけます。100%除梗し、10日間、果皮と果汁を漬ける醸しを行います。


Pinot Noir Reserve
ピノ・ノワール レゼルヴ
AOC ALSACE

ピノ・ノワールはアルザスでは1000ha植えられており、AOCアルザスの約7.5%を占めています。ここ10年で、43%増えたことになります。ピノ・ノワールは繊細な植物で、選別された土地が必要です。非常に良く排水され、地層は深く、砂質‐石灰質土壌に最適です。

生産国 フランス
蔵元 トリンバック
生産地 アルザス地方
種類 赤
品種 ピノ・ノワール 100%

栽培
醸しに最も健全な果実のみ使用するため、醸造家ピエール・トリンバックが見守る中、果実は大変厳しく選別されます。かもしは10日間行われ、その後ソフトに圧搾されます。
香り
ピノ・ノワール特有の、まだ若々しいイチゴやプルーンの、とても良い果実の香りがします。
味わい
一年ごとにより柔らかく、よりフルーティになります。
サーヴィス説明
このピノ・ノワールは少し冷やして飲まれると良く、14℃~15℃をお勧めします。また子牛、牛肉、鹿肉などの肉料理、や風味の柔らかいチーズに最適です。

日本リカー株式会社より)



ワインショップおおがきさんで購入。2520円。
2009年11月22日抜栓。コルクはしっかりとしたもので、酒石が付着していた。漏れは全然ない。やや低い温度で抜栓。グラスに注ぐと結構薄いガーネット色。かなり枯れた感じ。11年の年月によるものか、と思う。香りは最初非常に軽い。スパイシーな感じ、枯れた香り、腐葉土、娘はチョコレート、キャベツ、水菜の香りがすると言っていました。ブルゴーニュのものよりも軽い。スワリングによってベリー系の香りが出てくるが、すぐにまた引っ込んでしまう。味はラズベリー、スパイシーな感じはあるが、そのまますぅ~っと消えてしまう。タンニンはほとんど感じない。軽く酸味を感じるがラズベリー感の方が前面にある。インパクトには欠けてしまう。ピークは完全に過ぎていると思われます。奥様は「水のようだわ」と言っていました。アルコール度は12.5%。きっと5年くらいで飲んでしまった方がよりインパクトのある感じだと思う。
バキュバンで冷蔵庫保存。2日目では初日に比べやや重量感が増えた感じの味わいであった。しかし、余韻がのこるとかそういうレベルではなかった。さほど酸味も落ちず、むしろ昨日よりも味わいが複雑にはなった印象がある。が、所詮この程度かな?と思います。
2009-10-19 23:39:03

ブログの引っ越し

テーマ:ブログ

いま、このブログの引っ越しを検討しています。

もともと、このブログは、自分のワインデータベース的な要素が強かったのですが、アメブロは、検索能力が低く、過去のワインの検索などできません。

現在、FC2にデータを引っ越ししてみました。


まだ、画像や、ブログ内のリンクなどでこちらを使う都合上、両方にアップしようと思っていますが、将来的にはFC2の方に引っ越す予定です。


FC2のブログはhttp://wine0629.blog13.fc2.com/ です。


2009-10-14 18:09:29

Ch. Pichon Longueville Comtesse De Lalande 2004

テーマ:ボルドー

Chateau Pichon Longueville Comtesse De Lalande 2004

個人的ワインのブログ-Ch Pichon Longueville Comtesse de Lalande 2004

このワインに関しては以前のブログ、こちらこちらこちら をご覧ください。


リカーワールドさんよりオークションで落札。8000円。

2009-10-07 23:00:04

Bourgogne Pinot Noir Domaine Potel 2007

テーマ:ブルゴーニュ

Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes Maison Dieu Domaine Potel 2007

個人的ワインのブログ-Bourgogne VV Domaine Potel 2007 _001

ドメーヌ・ポテル  (ブルゴーニュ)

Domaine Potel http://www.nicolas-potel.fr/ja/
2007年ヴィンテージがファーストリリースのブルゴーニュの新生

 ブルゴーニュの草創期を築き上げた伝説的な醸造家である故ジェラール・ポテルの流れを汲む注目のドメーヌ。 「メゾン」と「ドメーヌ」に共通するのは葡萄、顧客に対する尊敬。「メゾン」の使命は手頃な価格でありながら高品質なワインの供給。一方、「ドメーヌ」は少量生産で畑から醸造までビオロジックの考えを徹底した妥協なき造りによる理想のワインの追求です。

■ドメーヌ設立まで
 ニコラ・ポテルが父ジェラール・ポテルと共にメゾン・ニコラ・ポテルを設立 したのが1997年。当初ニコラ本人はドメーヌの設立は考えていませんでした。 それはメゾン・ニコラ・ポテルが最高品質のブドウを買い付け、醸造から手掛けるという限りなくドメーヌに近いコンセプトを持っていたからです。
 ただ以前から自社畑(メゾン・デュー)を所有しており、そのブドウはメゾンのワインとして購入ブドウと一緒に扱われていました。やがて除々に自社畑を買い足し、気候条件が難しく、生産者の力量が試される年となった2007年であるからこそ、新たな挑戦を決意しました。2007年はメゾン設立10周年でもあります。

■ドメーヌの概要
 所有する畑はポテル家のルーツであるコート・ド・ボーヌを主体に現在計21ha、19のアペラシオンにまたがります。近年新たにヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュにも畑を取得しており、こちらは2009年ヴィンテージからライナップに加わる予定です。栽培は100%ビオロジック(2010年認証取得予定)にて行われ、醸造所は16世紀頃から使われているボーヌ市内の歴史的な古いカーヴを購入し、外観は残したまま最新鋭の設備へ改修を行いました。畑に留まらず醸造所の至る所まで環境に配慮したエコロジーをコンセプトとしています。
 大改築を行ったボーヌのカーヴでは可能な限り全て天然素材を用い、ソーラー パワーの利用、雨水の再利用、壁には麻繊維材の使用など、余計な加工を行わ ず、天然のままのものを出来るだけ活用するという、ニコラの哲学の集大成ともいえる一大事業です。

■ワイン造りについて
 ビオロジックによるエネルギーに満ちたブドウから最高のワインを造る事を目指し、醸造のコンセプトはメゾン同様、樹齢の重ねた葡萄から各テロワールを反映させた自然なワインの表現。補糖、補酸は一切行わず、SO2の使用は最低限に抑えています。
 赤ワインの除梗比率はヴィンテージ、パーセルにより異なりますが基本的にブルゴーニュの伝統的手法である全房発酵を理想としています。赤白共に小型のステンレスタンクにて低めの温度でゆっくり約30日発酵を行い、シュール・リーのまま樽熟成。白ワインは各畑の個性を引き出す為にワインに過度な重さを与える恐れがあるバトナージュは行っていません。
 2007年はヴィンテージのポテンシャルを考慮して10ヶ月間の樽熟成に留め清澄、 フィルタリングを行った後、翌年2008年9月上旬、月の満ち欠けに合わせ瓶詰め。 エコロジーに配慮したモノトーンのシンプルなラベルを使い蝋キャップにて封印。 全てのワインにナンバリングが施されています。



Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes Maison Dieu
2007 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール V.V. メゾン・デュー

[赤:フルボディ]
メゾン・デューとは、以前AOCポマールであった区画。 1928年に植えられた1.8haの区画を、1978年にニコラの父が購入し、1992年以来、リュット・ビオロジックにて管理。マサル・セレクションにより凝縮した小さな果実が得られ、複雑な味わいはACブルゴーニュとは思えない品質。生産量15.438本
(宮武酒店 より)




ドメーヌ・ポテル ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・メゾン・デュー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2007
Domaine Potel Bourgogne Pinot Noir Maison Dieu Vieilles Vignes 2007

AOCブルゴーニュ 赤
ニコラ・ポテル氏は、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールの醸造長であったジェラール・ポテル氏の息子。醸造学校で学んだ後、地元ブルゴーニュを始めオーストラリア、カリフォルニアでワイン修行を重ね、プス・ドールで父のもとドメーヌ運営に携わりました。その後1997年にネゴシアンであるメゾン・ニコラ・ポテルを設立。人柄と人脈の広さから優良なブドウを買い付け、醸造家として高い評判を得ています。
そのメゾン設立から10年の2007年。メゾンで所有していた自社畑や買い足した畑をもとに、ドメーヌ・ポテルを設立しました。
メゾンにおいても有機栽培や樹齢の高いブドウ樹にこだわっていましたが、ドメーヌにおいては栽培は全てビオロジー。栽培のみならず、醸造所の運営においても、ソーラーパワーでの発電、雨水の再利用といったエコロジーの精神が貫かれています。キャップシールも金属製ではなく天然素材の蝋キャップを使用し、環境への配慮がなされています。また、ラベルには「我が父 ジェラール・ポテルへ」という言葉と、ボトルのシリアルナンバーが記されています。
醸造はテロワールを尊重した自然なワイン造りで、補糖、補酸は一切行わず、SO2の使用も最小限に抑えています。
メゾン・デューはポマールにある区画で、以前はAOCポマールであった区画。1928年に植えられた区画を故ジェラール・ポテル氏が購入しました。スパイスやベリー系果実の香りが豊かで、細かなタンニン。AOCブルゴーニュとは思えない複雑味があります。
カーヴドリラックス より)



ワインショップおおがきさんで購入。3150円。

2009-10-06 14:57:00

Logan Weemala Pinot Noir 2008

テーマ:オーストラリア

Logan Weemala Pinot Noir 2008

個人的ワインのブログ-Logan Weemala Pinot Noir 2008

ローガン・ワインズ・ウィマーラ・ピノ・ノワール[2008]年
(Logan wines) Weemala Pinot Noir [2008] Orenge Austraria
今注目の醸造家がコンセプトは新世界と旧世界の融合!!としてオーストラリアの冷涼な産地ニューサウス・ウェールズのオレンジ地区の自社畑産のピノノワール100%で造る、シナモンや木イチゴのフレッシュなアロマ!エレガントな味わいの人気ワイン!!


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ウィマーラ ピノ ノワール[2008]年 ローガン ワインズ

ウイマーラとはニュー・サウス・ウェールズの中間に位置するかわいい鳥たちのさえずりとすばらしい景観の中にあるローガン・ワインズの畑の名前。

ローガン・ワインズ
Laugan Wines

銘醸地“NSW州オレンジ地区”標高850M以上の冷涼な気候が生み出す、エレガントなフレンチ・オーストラリアン「ローガン・ワインズ」

オーナー兼醸造家、ピーター・ローガン氏が目指すワインは、パワーとフィネスを兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたワイン。そしてそんなワインをうみ出すことが出来るテロワールがニュー・サウス・ウェールズ州を横切る、ブルーマウンテン国立公園で有名なグレート・ディヴァイディング・レンジスの北西、オレンジ地区、マジー地区にあるといいます。元々薬剤師であったオーナーのピーター・ローガン氏が、自らの夢を実現させるべく探し求めた土地がオーストラリアでも随一のクールクライメイト、標高500-1100mにあるその地なのです。

ローガン氏が24歳の時、これまで熱いパッションを抱いていたワイン業界へ足を踏み入れることを決断、リンダマンやアローズ・フィールドの醸造も手がけていた醸造家サイモン・ギルバートの門を叩き、彼のもとで修行を行い、名門アデレード大学のローズワーシーカレッジで学位を取得しました。 ピーターは若干36歳の若さですが、これまで数々の賞を受賞、国内外のメディアにも取り上げられ、注目を集めています。

『良質なワインを納得いく価格で多くの人に飲んでもらいたい』そんな、彼の思いは、コンセプトの異なった3つのブランドを誕生させ、それぞれのシーンにあった良質のワインを世に送り出しています。


■ オーナー醸造家:ピーター・ローガン氏
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醸造家ピーター・ローガンによって1977年に設立されたワイナリー。ニューワールドの恵まれた果実味と旧世界の繊細さ、骨格を持ち合わせたワインを造るべくたどり着いた理想郷が、オーストラリアでも随一のクールクライメイト、オレンジ、マジー地区。(標高500-1050m)洗練された味わいがローガンワインの醍醐味です。今回ご紹介のシャルドネはその中でも標高の高い自社畑で栽培されています。シャルドネはゆっくり熟成させるため黒ブドウよりも遅く収穫が行われます。ピジャージュ直後のピーターの足型がのままフラグシップ用のラベルになっている、造り手の思いが詰まった渾身の1本です。


コンセプトは新世界と旧世界の融合

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今注目の醸造家ピーター・ローガンによって97年に設立されたワイナリー。ニューワールドの恵まれた果実味と旧世界の繊細さ、骨格を持ち併せたワインを造るべく、たどり着いた理想郷が、オーストラリアで最も冷涼な気候を持つ産地の一つであるこのニューサウス・ウェールズのオレンジ、マジー地区(標高500-1500m)。
石灰質土壌と長い日照量、昼夜の寒暖差(7-25度)はゆっくりブドウを熟成させリッチで繊細な果実実を築き、旧世界の上質ワインにも通ずる引き締まった酸とエレガントな質感を産み出します。


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▼ ウィマーラ ピノ・ノワール 2008
地区 オレンジGI 生産数 1,000ケース
栽培面積 3.4ha...100%自社畑(標高850m以上) 単位収量 50hl/ha
醸造 ステンレスにて発酵。フレンチ&ハンガリアンのバリックにて12ヶ月熟成(20%新樽)、内50%ステンレス熟成。瓶熟6ヶ月。
シナモンや木苺、ストロベリー、プラム等のフレッシュなアロマに柔らかい芳醇な香り。滑らかでエレガントな味わいは、フレンチピノ ノワールのファンの方にも楽しんで頂きたいワインです。

(うきうきワインの玉手箱 より)




ワインショップおおがきさんで購入。1610円。

2009年10月11日抜栓。キャップはスクリューキャップ。色はやや濃いルビー色。十分ピノ・ノアールっぽい色。って、ピノ・ノアールですけど。最初の香りは、フランボワーズ、赤い果実の香り、スワリングで香りは落ち着きますが、ちょっとばかり出しゃばってくる香りです。香りそのままの味がします。最後にやや苦みとセメダインのような印象が残ってきます。雰囲気としてはブルのピノの感じはありますが、ややがさつな印象。アフターはあまりない。すこしぎすぎすした感じです。少しこってりした料理と合わすのはとてもいいかと思います。


2009-09-19 13:53:43

Bourgogne Maison Dieu Nicolas Potel 1999

テーマ:ブルゴーニュ

Bourgogne Maison Dieu Pinot Noir Nicolas Potel 1999

個人的ワインのブログ-Bourgogne Maison Dieu Nicolas Potel 1999

新規購入編です。


最高の熟成状態をご堪能頂けます!!
飲み頃ブルゴーニュを送り出す
ニコラ・ポテルが限定入荷です!!
Nicolas Potel "Maison Dieu" Bourgogne Pinot Noir 1999

父ジェラール・ポテルを引き継ぎ、才能溢れるネゴシアンとして、 1997年からリリースを始めた「ニコラ・ポテル」。

今回ご紹介するワインは彼自身が最高の熟成状態の古酒を探し出し、「ニコラ ポテル セレクション」として、蔵出しされたワインです。

「薄いのにこんなに旨みが!!ミネラルが!!」こんな印象でしょうか♪

テロワールが反映され、エレガントで、繊細、ピュアな味わい。
余韻も長く、いつまでも口中が旨みに満たされ、至福の時を味わえる。

ニコラ・ポテルのワインの共通した特徴です!!!

また蔵出しならではのリコルク、補酒等は行っておらず、最高の熟成状態である高い品質をお試しいただけます。

さらに特別なことに
"Maison Dieu"
とあるように、「ニコラ ポテル セレクション」ではありません!!
ニコラ・ポテル自身が醸造したメゾン物となります!!

どうやらニコラ・ポテル側の手違いのようですが、その希少性から考えると本来であれば、もう少し価格は上げるはず・・・

メゾン物ですと樹齢80年以上の区画からより凝縮された複雑な味わいで ACブルゴーニュの枠を超えた品質を堪能できます!!!
(信濃屋 より)



信濃屋より購入。2990円。2本購入した。

2009年10月25日抜栓。コルクは真ん中くらい前色がついていたが、液漏れは無し。コルクにはNicolas Potel BOURGOGNE VIEILLES VIGNES 1999"の刻印がある。抜栓した直後、瓶からあまり香りが立たなかったので、そのまま30分くらい放置。温度がやや低かったせいもあるかも。30分位すると香りがしてきたのでグラスに注ぐ。色は、思っていたよりも濃いガーネット色。非常にクリアーだが、ピノ・ノアールのワインとすると結構濃い方だと思う。Vingateの恩恵か。スワリングにより結構足があることが分かった。アルコール度数は13度。最初、グラスについだ時の香りは、フランボワーズ、ブルーベリー、干しぶどう、の香り、やや草っぽい熟成香。スパイシーな香りも入っています。スワリングによってさわやかな感じがこの中に入ってきます。いつまでも香りを嗅いでいたい、という気になります。一時間くらいたっても香りの要素はほとんど変わらない。飲んでみると、最初の段階ではやや温度が低かったせいか、最初に酸味が広がり、あとで果実味を感じる、やや酸味が強い印象があったが、時間がたつにつれて、フランボワーズ、干しぶどうの甘さが広がってきた。気持ちが優しくなるワインだとおもいます。一時間ほどで口の中に果実味が爆発する位の感じが広がる。Meo CamuzetのVosne Romanneほどの複雑さはないが、AC Bourgogneとしてとてもおいしい一品であることには間違いありません。奥さんは、「こっちの方が、とっても好きよ」といっていました。娘さんは香りを見た時に「カレーの匂い」と、また言っていました。

2009-09-15 22:05:50

Nuits-St-Georges Les Pruliers Jean Grivot 2000

テーマ:ブルゴーニュ

Nuits-St-Georges Les Pruliers Jean Grivot 2000

個人的ワインのブログ-NSG Jean Grivot 2000

ジャン・グリヴォ

一時の汚名はもう過去の話
伝統に安住することなく、理想のワインを追い求め生まれ変わった新生エティエンヌ・グリヴォ氏。
クライブ・コーツ氏によって時代を通してTOP10のドメーヌにも選ばれたその実力とは―!!
言わずと知れた「ヴォーヌ・ロマネ」の名門ドメーヌ“ジャン・グリヴォ”。
ネゴシアンにブドウを売るのが主流だった1920年代に、「グージュ」「ルソー」「ダンジェルヴィル」らと共に、ドメーヌ元詰を開始した先進的ドメーヌです。

当主の“エティエンヌ・グリヴォ氏”は、1980年代より醸造管理を一任され、ギィ・アッカ氏の関与など紆余曲折を経たが、1990年代からは確固たるスタイルを築き上げました。
とても研究熱心で、自らのワインを良くするための努力を怠らず、さらなる品質の向上のための改革に日々取り組んでいます。

現在では、低温マセラシオン期間を短くしてSO2の使用を最小限に抑え、畑もリュット・レゾネ方式で管理し、テロワールを最大限に表現できるよう、自然に近い形で、栽培、醸造を行なっています。



畑はヴォーヌロマネ村とニュイサンジョルジュ村が中心で先祖伝来の良い畑を引き継いでいる。エティエンヌ氏のポリシーは「飲んだ人が幸せな気持ちになれるワインを造りたい。」また、すぐに全てをあらわにするよりも、徐々に真価を発揮する方が人もワインも好みと語る。そんな彼のワインには官能的なアロマと凝縮した果実味があり、飲んだ人には必ず彼の情熱が伝わることだろう。


ロバートM.パーカー,JR.による評価
ROBERT M. PARKER,JR. ★★★★

いつも思うのだが、このような正統派のブルゴーニュの赤ワイン作りの名手でも、万人を満足させる味をだすのは難しい。このドメーヌは全体で10haしかないのに、畑は15のアペラシオンに散在している。学者然としたジャン・グリヴォと息子のエティエンヌの手になるワインは非常に良いものから傑出したものまで幅がある。1980年以降はここのワインは一貫してブルゴーニュの最上クラスにある。87年からグリヴォは醸造学者ギィ・アカの助言を容れて、発酵前の浸漬を行っている。やや高温の30度を少し越えたあたりで発酵させる。新樽を4分の一使うが、特級には100%使用。ワインは18~24ヶ月樽に寝かせ、濾過はしないか、するとしてもほんのわずか。

グリヴォのトップワインはつねに抜きん出るリシュブール(残念ながら0.3ha)、秀逸なクロ・ヴジョ(斜面下部に1.9ha)、ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ブド(0.9ha)、ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン(1ha)、ヴォーヌ・ロマネ・レ・ブリュレ(0.2ha)である。これ以外のワインも非常に良いできだが、なかではジャン・ポール・ミュジニ・ラン・コンブ・ドるヴォーが光る。このワインは1級にこそ格付けされていないが、クロ・ヴジョの上方にある谷あいの好立地の畑から生産される。グリヴォのワインは若いうちから飲めるが、熟成させると格段によくなる素質も備えている。最上の1級と特級は8から12年は保つ。

ロバートMパーカーJr.著『ブルゴーニュ』より
(Wine Cellar KATSUDA より)



ドメーヌ・ジャン・グリヴォ

Domaine Jean Grivot (Vosne Romanee )
一時の汚名はもう過去の話生まれ変わった新生エティエンヌ・グリヴォ氏の実力を見直すべし

言わずと知れたヴォーヌ・ロマネ村の名門ドメーヌ。ネゴシアンに葡萄を売るのが主流だった1920年代に、グージュ、ルッソー、ダンジェルヴィルらと共にドメーヌ元詰を開始した先進的ドメーヌ。当主のエティエンヌ・グリヴォ氏は、'80年代より醸造管理を一任され、ギィ・アッカ氏の関与など紆余曲折を経て、'90年代からは確固たるスタイルを築きあげた。

とても研究熱心で、自らのワインを良くするための努力を怠らず、さらなる品質の向上のための改革に日々取り組んでいる。現在では、低温マセラシオン期間を短くしてSO2の使用を最小限に抑え、畑もリュット・レゾネ方式で管理し、テロワールを最大限に表現できるよう、自然に近い形で栽培・醸造を行っている。畑はヴォーヌ・ロマネ村とニュイ・サン・ジョルジュ村が中心で、先祖伝来の良い畑を引き継いでいる。

エティエンヌ氏のポリシーは、「飲んだ人が幸せな気持ちになれるワインを造りたい」。また、すぐに全てをあらわにするよりも、徐々に真価を発揮するほうが人もワインも好みと語る。そんな彼のワインには、官能的なアロマと凝縮した果実味があり、飲んだ人には必ず彼の情熱が伝わる事だろう。
株式会社ヴァンパッシオン より)




■Jean Grivot ドメーヌ ジャン グリヴォ

 畑面積 約4ha
 エティエンヌ・グリヴォはブルゴーニュで早くから化学薬品の使用等に異を唱えた人で、今や20にもなる違うアペラシオン、違う畑のワインを見事に造りこなすので、パーフェクトなドメーヌとも言われています。

 本来は長熟タイプのワインを作り出すことに長けていて、80年代には一時期ワインコンサルタントと組んで発酵前に低温で葡萄を浸漬させる醸造法を行い、これが物議を醸し評価を落としました。
 最近は完全復調を遂げ、元のように若のみでもおいしいし、寝かしてもおいしいだろうなと言うワインを造っています。

『以前は熟成能力のある密度の高いワインを造りたかったのですが、より早く飲め、瑞々しくエレガントなワイン造りへとこの数年前から模索しているのです。確かに造りを変えました。ひとときは凝縮したワインがもてはやされていましたが今は違います。心地良くて飲みやすいワインが増えた背景は、消費者がそれを望み、それが今の生産者のワイン造りにやっと反映され始めたからだと思います。 (ワイナート 21号)


ニュイサンジョルジュのレ・プリュリエは『傑出した一級畑のひとつ!強いミネラル風味にチョコレートや皮の匂いを伴う。プリュリエはこれこそニュイサンジョルジュとでもいうように、深くて強く、寿命が長い。砂まじりで珪酸質の土壌をもつが、南端へゆくと北側よりも砂利が細かくなる。』
 (白水社 マット・クレイマー ブルゴーニュワインがわかる)
松澤屋 より)



ジャン・グリヴォ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・プリュリエ 

ヴォーヌとニュイを中心に広がり、半分以上を1級畑が占めている。畑では植え替えの際、ヘクタール当たり、1万2000~1万5000本という強い密植がなされ、また土壌の活性化が図られている。これらはエティエンヌが目指す、ブドウに備わる諸要素を出来るだけ引き出し、力強くしかも繊細さを兼ね備えた長熟なワインを生むための一環としての作業のひとつ。
イー・ショッピング・ワイン より)



ジャン・グリヴォ Jean GRIVOT

伝統に甘んずることなく、日々研鑽をつむ実直なドメーヌ。

現在ドメーヌを運営するのはジャンの息子エティエンヌですが、彼の祖父ガストンの時代にドメーヌの頭角を現してきます。ガストンはその時代には珍しくディジョン大学で醸造学を納め、また1920年代初期にはニュイのアンリ・グージョらと共に元詰めもはじめています。そしてドメーヌは1959年以降は全生産量を元詰めしています。(納得のいかない年のものは樽でネゴシアンに売却)

クロ・ド・ブージョなどの特級は畑三ケ所を含む13ha強のドメーヌは、そのほとんどがボーヌとニュイを中心に広がり、また半分以上を一級畑が占めています。その畑では植え替えの際、ヘクタール当たり、1万2,000~1万5,000本という強い密書区がなされ、また土壌の活性化が図られています。これらはエティエンヌが目指す、ブドウに備わる諸要素を出来るだけ引き出し、力強くしかも繊細さを兼ね備えた長熟なワインを生むための一環としての作業のひとつです。よりよいワインを有無ためには過去の技術にもこだわらず、1980年代半ばより積極的に試みてきた低温親戚も1990年代以降、慎重な態度を挑むようになりました。

伝統に安住することなく、理想のワインを追い求める、非常に好感の持てるドメーヌです。<輸入元資料より>
ワイングロッサリー より)



ワインの店いとうより購入。 7100円。

2009-09-13 09:50:12

Chateau le Puy 2003

テーマ:ボルドー

Chateau le Puy 2003

個人的ワインのブログ-Ch le Puy 2003

シャトー・ル・ピュイ

ボルドー地方のコート・ド・フラン地区で、17世紀からワイン造りに取り組む
シャトー・ル・ピュイ。有機栽培とビオディナミを実践するこのシャトーで
生み出されるワインの繊細さ、気高さは特筆すべきものがあります。


本物の感動を呼ぶ「ビオ」のワイン


シャトー・ル・ピュイ。このワインは日本での流通量は多くなく、店頭で見かけるチャンスはあまり多くありません。それでも、このワインをここで取り上げる理由は2つです。

まず、このワインは、私自身がこれまで飲んだ中で、本当に感動した数本のうちの1本であること。その香りと味わいは「これがボルドー?」という疑問を呼び起こし、しかし、我に返った後にも「でも、ブルゴーニュとも違う。もちろん、ローヌでもない……」と、深い迷路に入り込んでいくような、そんなワインです。香りは熟した赤いフルーツ、焼いたアーモンド、森のキノコ……さまざまな表現はありますが、一言で表現するならば「繊細の極限」と私は言います。そして喉を通り過ぎる瞬間、ミネラルの味わいが体中を貫いていくのです。こんなワイン体験は、そう多くのワインでできるものではありません。

そして、最近は皆さんもよく耳にする「ビオ」、つまりビオディナミ農法・製法(以下ビオディナミ)と有機栽培法のワインについて説明するには、最適と判断したからです。よく「ビオワイン」と日本では言われていますが、私が見る限り、有機栽培法とビオディナミ農法は特に区別されることなく、両方を含んでいるように思います。とはいえ、この2つは「似て非なるもの」なのです。

シャトー・ル・ピュイは1610年に設立された歴史ある造り手であり、1934年から既に、ブドウの有機栽培に完全移行し、また、1990年にはビオディナミによるワインのリリースも始めました。その取り組みの歴史を見ながら、ビオディナミと有機栽培法の違いに言及していきます。


サン・テミリオン地区と地続きの要注目のエリア

私がシャトー・ル・ピュイを訪問したのは、2005年の春に遡ります。試飲会で現在のシャトー・ル・ピュイの当主であるジャン・ピエール・アモロー氏と出会い、たまたまフランスへの旅行が決まっていたこともあり、寛大にもシャトーを訪問するチャンスをいただきました。

シャトー・ル・ピュイはボルドー右岸の東側、サン・テミリオン地区の北東に位置するコート・ド・フラン地区にあります。ボルドーの右岸で言えば、サン・テミリオン地区やポムロール地区のワインが有名ですが、その名声の影に隠れてしまっているものの、コート・ド・フラン地区は、非常にポテンシャルの高いワインが産出されるエリアの一つです。今後、注目を浴びる可能性が高いと私は見ています。

さて、シャトー・ル・ピュイの土地は、秀逸なワインを生み出すサン・テミリオン地区やポムロール地区と地続きにあり、石灰質や石灰粘土質で覆われています。ですからシャトー・ル・ピュイのワインで使用される赤ワイン用の品種は、サン・テミリオン地区やポムロール地区と同様、メルロ主体で、約85%を占めるといいます。そのほか、カベルネ・ソーヴィニヨン14%、1%のカルメネールが加えられているそうです。


雑草も自然の恵み。農薬、除草剤などを使用しない

シャトー・ル・ピュイで造られる赤ワインは、シャトー名と同じ名を持つ「シャトー・ル・ピュイ(Chateau le Puy)」と「バルテレミ(Bartelemy)」の2種類。前者が有機栽培法で、後者はビオディナミ農法をとっています。

まずは、有機栽培法についてお話しします。これは、いわゆる日本で言われる有機栽培と同じで、農薬や除草剤、化学肥料を使用しない農法です。有機栽培で造られたワインを、オーガニックワインと呼ぶこともあります。フランスでは有機栽培で造られたワインを認定する団体として、1962年にはl’Association Nature et Progres、88年頃にはECOCERTが設立されており、その意識の高さに驚かされるばかりです。

しかし、シャトー・ル・ピュイはといえば、こうした団体の認定を受けているのはもちろん、その取り組みは、既述の通り、このシャトーの当主であるアモロー家がこの土地に移り住んだ、1610年に遡るといいます。そして、1934年にはすべてのワインを完全な有機栽培に移行しています。有機栽培法はいわば、シャトー・ル・ピュイのDNAと言えるかもしれません。

シャトー・ル・ピュイの畑を見てみましょう。畑の畝には、雑草が生い茂っています。このように、有機栽培においては除草剤を使用せず、土を雑草ごと掘り起こして堆肥にしていたりします。「雑草も自然の恵み」とアモロー氏がおっしゃっていたのが、とても印象的でした。
このような健全な畑で育つブドウの平均樹齢は55年。大地にしっかりと根を下ろし、土壌の深いところから、ミネラル分をしっかりと吸い取り、豊かな味わいをもたらします。


ビオディナミは「古代農業への回帰」

では、一方のビオディナミはどうでしょうか。これも農薬や除草剤、化学肥料を使用しないという点では有機栽培と同じですが、より厳格な規制に縛られているのがこの農法です。そもそもは旧オーストリア帝国出身のルドルフ・シュタイナー氏が提唱した農法であり、この農法による果実で造られたビオディナミのワイン製法は、ロワール地方の著名な造り手、ニコラ・ジョリー氏によって世界中に広められました。その神髄は、なかなか簡単には説明できませんが、その大枠だけ挙げると、

‐土壌の有機生物を殺すなど、土壌やブドウに悪影響を与える化学調剤を一切使用しない
‐天体の動きの作用を、ブドウ栽培に取り入れる
‐雌牛の糞や津野などを使用した、独特の調剤を使用する
‐酵母の再添加を行わない
‐補糖を行わない
……などなどです。

よくわからない点はたくさんありますが、農法そのものは「古代農業への回帰」を前提としています。月の満ち欠けを暦として、化学調剤などもちろんなく、身の回りにある自然の力を活用した農業です。ワイン造りにおいては、ブドウ、そしてワインを宇宙や自然の一部ととらえ、その法則に逆らわず、悪影響を及ぼすものを排除し、宇宙や自然の恵をワインの中に凝縮させていく農法、製法、と考えればいいのではないでしょうか。

例えば、農薬など化学調剤を使用してブドウを栽培する場合、ブドウに付く自然の酵母が殺されてしまっているため、発酵を促すには酵母を再添加しなければなりません。また、より多くの人に好まれる香りを付けるために芳香性の酵母を加えたり、収穫されたブドウの糖度が低く、アルコール度数が足りない場合は補糖を行うこともあります。このような人為的な「操作」を、ビオディナミでは禁じているのです。

シャトー・ル・ピュイにおいて、このビオディナミを厳格に実施しているのが「バルテレミ」です。醸造所の近くには、コンピュータにつながれた天体観測を行う機械が設置されていました。フランス語のスキルが足りず、詳しい名称や説明は理解できませんでしたが、どうやらこれによって天体の動きを観測し、ブドウを摘む時期などを決めているようでした。

また、醸造所や畑の周囲は樹木が生い茂り、小川が流れる丘陵があります。できるだけ自然の状態でのブドウ栽培を行うため、50ヘクタールの土地のうちの半分25ヘクタールは畑にせず、森林のまま残してあります。ここには数頭の牛が、のんびりと草を食んでいました。この牛たちから、畑に撒く有機肥料は作られています。


一貫した哲学、丁寧な仕事にこそ注目すべき

さて、シャトー・ル・ピュイを通じて、有機栽培法とビオディナミの違いを説明してきましたが、実際にどれだけワインに差がでるのかというと、正直よく分かりません。私が初めて飲んで、感動を味わったのは、「バルテレミ」ではなく「シャトー・ル・ピュイ」でした。その後、「バルテレミ」も何度も飲む機会があり、確かにその味わいと香りの凝縮感では「バルテレミ」が上回っているものの、その繊細さにおいては「シャトー・ル・ピュイ」のほうがより勝っていると、私自身は感じます。

ですから、私は決してビオディナミ礼賛、有機栽培礼賛の立場を取りません。この2つの方法で造られたすべてのワインが、すばらしくおいしいかというと、そうとも言えないからです。

その栽培法、製法をどう呼ぶかという問題ではなく、シャトー・ル・ピュイのそのワイン造りに、頑固なまでに「丁寧な仕事」が貫かれていることに注目すべきです。有機、ビオディナミの農法、製法の実践はもとより、ブドウの収穫はすべて手摘みで行われ、数回にわたって非常に厳しいブドウの選別が行われます。「シャトー・ル・ピュイ」のみ酸化防止剤(SO2)を使用しますが、それもごくごく限られた量に留め、自然のままを保つ努力がなされています。あえてワインがしみ込んだ古い樽を使用し、毎週、熟成度を見るために試飲されます。そして瓶詰めにおいては、より外界の異物からワインを守るために、コルク栓を蝋で封印します。

このように、その「丁寧さ」は枚挙にいとまがありません。これらはすべて、彼らの一貫したワイン造りの哲学を礎としたものであり、その哲学がワインとなって体現され、飲む者の感動を呼ぶのだと思います。有機栽培、ビオディナミは、彼らの哲学のほんの一部にすぎないのです。

シャトー・ル・ピュイ以外にも、ビオディナミ、有機栽培法をとる著名な生産者はたくさんいます。アルザス地方のマルセル・ダイス、ブルゴーニュのドメーヌ・ルロワ、ドメーヌ・ルフレーブ、フィリップ・パカレ、ロワールのニコラ・ジョリー……。有機かビオディナミかという議論ではなく、彼らのワインもまた素晴らしく、飲む価値は大きいと思います。
(atelier V より)


シャトー・ル・ピュイ


   『 これって、まるでブルゴーニュ! 』
と見まごうほどのエレガントスタイル!

      \ シャトー・ル・ピュイ /

以前、SMAPのスマップの稲垣吾郎さんが、大人気漫画「ソムリエ」のTVドラマで主役を演じ、その後、フジテレビの「SMAP×SMAP」で用意されたのが、このボルドーのビオワイン。

この放映後、大変な人気ワインとなってしまいました。

シャトー・ル・ピュイの畑はボルドーの栽培地の中ではもっとも高い、海抜110メートル前後にあり、石灰岩の基盤を珪質粘土や石灰質粘土の表土が覆うテロワールは優美なスタイルを生みだす源になっています。

メルロ種が85%、カベルネ・ソーヴィニヨン種14%、葡萄の平均樹齢は55年越えの古木。

そしてなんと!

収穫量は、あの『 ロマネコンティ 』並みの30ヘクトリットル弱に抑えられています!

耕作もやっぱり『 ロマネ・コンティ 』と同じ、昔ながらの科学肥料や殺虫剤を一切用いない有機栽培(現在はビオデナミ)をずっと代々守ってきました。

ビオデナミ農法ですが、あのウッとくる臭みはなく香りはとてもきれいで、ビロードのような喉越しと腰の強さに惚れ惚れしてしまいます   『 これって、まるでブルゴーニュ! 』
と見まごうほどのエレガントスタイル!

      \ シャトー・ル・ピュイ /

稲垣吾郎さんが、惚れ込んだボルドービオ!

ボルドーファンはもちろん、ブルゴーニュ好きの方、SMAPファンにも押さえていただきたい逸品です!
ヴェリタス より)



シャトー・ル・ピュイ

[住所]
Chateau Le Puy,
33570 Saint-Cibard FRANCE

[アペラシオン]
コート・ド・フラン
[畑総面積]
25ヘクタール

[栽培ぶどう品種]
メルロー、カベルネ・ソーヴィニオン、
カルムネール、セミヨンなど

創業以来400年間守り続けている伝統のワインづくり

 
1610年創業
シャトー・ル・ピュイはフランス・ボルドー地方にあるジロンド河の右岸、サンテミリオンの北東に連なる丘、コート・ド・フランに位置します。サンテミリオンからポムロール、コート・ド・フランは昔から良質のワインを生産し続けてきたことから「驚異の丘陵」として、フランスでも名高いワインの生産地域です。この地でシャトー・ル・ピュイは1610年に創業しました。
約50ヘクタールの敷地内には現在でもその当時に立てられた施設が存在しています。
現シャトーは1832年、当主バルテレミ・アモローによって建築され、現在まで170年以上にも渡ってこのシャトーが使われています。現当主であるジャン・ピエール・アモローは先祖代々受け継がれてきた手法を大切にし、400年の歴史あるシャトー・ル・ピュイの名に恥じないワインをリリースし続けています。



自然農法
シャトー・ル・ピュイのぶどう畑には1610年の創業以来、一度も化学肥料や除草剤、農薬など化学合成物質がまかれたことがありません。これはフランスでもかなり希少な存在となっています。また、できるだけ自然に近い形でのぶどう栽培を実現するため、50ヘクタールの敷地のうちぶどう畑はその半分の25ヘクタールに留め、残りの25ヘクタールを森林の状態のまま残しています。動物や虫、微生物が自然環境のまま暮らせる土地をぶどう畑のそばに残すことによって、自然環境を生かしたぶどう栽培を実現しています。
シャトー・ル・ピュイでは「生きている土壌があってこそ、生きているワインがある」を合言葉にぶどう畑の土壌づくりに細心の注意を払っています。化学肥料まみれの土壌で作られるぶどうでは、その土地が持つ本来の特徴を表現したワインはできないと考えているからです。
畑にまく有機肥料は敷地内で飼育している数頭の雌牛から自分たちで作っています。除草剤、殺虫剤を使用せず、土壌内の微生物にいたるまで、生態系を壊すことのない畑づくりを行っています。健全な土地で育ったぶどうの摘み取りは、契約したプロの摘み手によって行われ、彼らによる厳しい選別を経て、醸造に回されます。





自然醸造
シャトー・ル・ピュイでは「シャポー・イメルジェ」と呼ばれる、昔からよく用いられている方法でぶどうを自然発酵させます。人工酵母の使用も、補糖することもありません。
この後の醸造・熟成過程はワインによって違ってきますが、赤ワインの「トラディショナル」では50ヘクトリットルのタンクに移され、何度か澱引きを行って12ヵ月後、200リットル超の木樽に移されます。樽の香りがワインに移らないように新樽を使うことはせず、必ず5回以上使用したものを使います。24ヶ月の熟成の間、添加物は一切加えません。
このようにぶどう作りからワイン作りまで、一貫して自然主義を貫く姿勢はフランスでも高く評価されています。シャトー・ル・ピュイでは、上述の赤ワイン「トラディショナル」以外に、レ・ロックと呼ばれる特別な区画のぶどうを用いて、ビオディナミで作られる赤ワインの「キュヴェ・バルテレミ」、セミヨン種100%、ビオディナミで作られる白ワインの「マリー・セシル」、この100年間で4度しか作られていない貴腐ワインの「マリー・エリザ」の4種類を生産しています。


「優雅であり、繊細」
シャトー・ル・ピュイのワインを表現するとき、この言葉が最も用いられます。
赤ワインはオレンジ色が映えるルビー色、カシスやスグリの実、アーモンドの香ばしさ、やわらかいタンニンが特徴的で、土壌を表現した深みのある味わいに仕上がっています。白ワインは金箔色で、果実香が強く、マルメロジャムのアロマが特徴的です。30年以上の長期熟成に耐えられるシャトー・ル・ピュイ。シャトーには1917年からのオールド・ヴィンテージもストックしています。
日仏商事株式会社 より)



シャトー・ル・ピュイ 2004

「神の雫、それは永遠なるもの」
「地上で何が起きても揺らぐ事はない」
「このワインはまさに神が作り出した、ひとしずくである」

ドラマ神の雫とうとう終わってしまいましたね。ぽっかり心に大きな穴が開いてしまっているファンの方も多いのでは??店長もその一人です。

しかーし、そのワインの1年違いが!

入荷しました~!!
これは、これは、嬉しい限りです。


神咲雫と遠峰一青の最後の決戦は「使徒」ではなく“神の雫”を探す事!

漫画では、まだ第六の使途まですが、ドラマでは神の雫に辿り着きました!!

"神の雫"それは永遠なるもの、、、、、それは受け継ぐこと。。。。

ドラマで、神の雫として取上げられたワインは、
「シャトー・ル・ピュイ2003年」

猛暑だった2003年は、フランス全土で植物や農作物が枯れてしまうという、過酷な気象条件。
しかし、このル・ピュイの畑は400年もの間除草剤や、農薬、化学肥料など一切撒かれた事のないフランスでもかなり希少な存在。

そのお陰で、ブドウの樹は大地の奥まで根を張り、地中70メートルから、必要な水分を取り入れ、2003年のような猛暑な年でも、雨の多い年でも、毎年変わる事無く程よい水分と栄養が地中の根から吸い上げられているのです。
有機栽培されていない畑の葡萄は、栄養が土地の上部にあるため、ここまで根を深く張る事はありません。

そして、このル・ピュイは50ヘクタールある敷地のうち、葡萄園を25ヘクタールだけに留め、周囲に森林を昔のままに残し、生態系がちゃんと維持された状態で400年もの間、そのテロワール(土地の個性)を維持しているのです。

ここからは、遠峰一青(田辺誠一さん)と神咲雫(亀梨和也さん)との言葉を引用してご紹介いたします。
遠峰一青
「このワインは地位も名声も全てのワインの頂点に立つ存在とは言いがたい。しかし味わえばここに永遠なるテロワールと呼べる深みを感じる事が出来る。このワインは、400年もの長きの間、一滴の農薬も使わずに自然なままの製法で作られてきたもの。
ゆえに、大地の上で何が起きようとも、例え猛暑で各地の葡萄の樹が枯れた2003年でさえもこのワインの葡萄の樹は地中深く、70メートルにまで根を張り、見事なエレガントなワインを生み出した。400年間何世代にも渡り、作り手の愛情を注いだ結果、このワインの葡萄の木の根は深く深く大地に根付いたのです。
それはまるで、親から子へ、又その子へ、光を受け継いでいくように、決して絶やしてはいけない、それは、果てしなく、続くべき物。」
「このワインはまさに、永遠なるもの」

神咲雫
「永遠なるもの。それは、受け継ぐ事。親が子に教え、それを又次の世代へと伝えていく、自然と共生し、ただひたすらに生きる。そんな信念を持った人間が作る奇跡のワイン。」
「それが、神の雫」
「受け継いだテロワールを受け継いだ子達が、自らの力で伸ばしていく。このワインが受け継がれてきた物、ワインを通して僕を育ててくれた。。。有難う親父!」


昔、プリューレ・ロックのアンリ・フレデリック・ロック氏から、あのワインは旨いよ!輸入したら!?
と言われた事がありましたが、ちょうどその頃輸入に掛かる費用が賄えなかった為、仕入を諦めておりました。
実際、東京でのワインイベントで、そのワインを飲んだ際、あまりにナチュラル、あまりにまろやか、あまりに美味しく、
どこかインポーターが決まったらすこしづつ仕入れよう!と心に決めておりました。

しかし、時は過ぎるのも早い物、あれから6年か8年位経ったでしょうか?

応援していたドラマ神の雫の画面上で久しぶりの対面を果たしました。
家族やスタッフの皆が、何??あの「ル・ピュイ」って?
と言われた時、数年前に出会って、仕入れたかったワインだよと言いました。

でも、社長にだけは言えませんでした。
なぜかと言えば、別の日に同じワインの試飲イベントに行き、帰ってきてから「直紀あのワイン旨いな~、仕入れとけば」と言われたワインが、まさにこの「ル・ピュイ」だったのです。

きっと、社長に言ってしまうと「ほら、あの時言っただろう!仕入れば良かったんだよー!!」と怒られるのは目に見えています。

永遠なるもの、それは受け継ぐ事。

社長がお茶やワインお酒で培ってきたテイスティングの業は、別々の日に同じ会場でそのワインに出会い、美味しい、旨い。と思えたワインが全く一緒。
まさに酒屋魂は受け継がれていたんだな~。と、感無量になった一時でした。
ドラマの内容ともすこしだけですがリンクしますね。

ようやく、インポーターさんを探し当て、念願のワインの入荷となります。
是非、皆様お楽しみくださいませ。


フワーッと広がる美味しい味わいは、きっと素晴らしい神の雫の世界が味わえる事と思います。
神の雫原作者の亜樹直さんも大絶賛の素晴らしいワインです。是非是非この貴重なワインをお楽しみ下さい。


種類 赤ワイン
ワイン ボルドー、コート・ド・フラン
ぶどう品種 メルロ85%、カベルネ・ソーヴィニヨン14%、カルメネール1%

フルボディー/有機野菜、お肉等
ワインショップ115北田屋 より)




札幌ワインの店いとうで購入。5400円。


2009-09-10 23:52:55

Lirac Domaine de la Mordoree 1999

テーマ:フランスその他

Lirac Domaine de la Mordoree 1999

個人的ワインのブログ-Lirac Domaine de la Mordoree 1999

1990年代後半に突如として現れたローヌのスーパースターがドメーヌ ラ モルドレイです。その中でもキュベ デ ラ レーヌ ボアと呼ばれるシャトーヌフとリラックはその完成度において同一アペラシオンのワインの中でも一際すぐれた味わいとなっています。
グルナッシュブランやヴィオニエなどローヌ本来のブレンドでしっかりとした味わいの白ワインとなっています。
(ワインガレージニシジマ より)



ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ
Domaine de la Mordoree


ワイナート第5号、『バリューフレンチ特集』で巻頭に取り上げられ、
大きく注目を集めました。

コート・デュ・ローヌ地方でにリラックという、あまり馴染みのない土地。
1989年にドメーヌを引き継いだのは、クリストフ・デロルムさん。

世界中から高い評価をうけており、
あのロバート・パーカー氏も、個人セラーにモルドレのワインを多くストックしているそうです。

「ワイン造りの最も大切な仕事として、畑仕事があります。
でもさらに醸造に関するフィーリングが大切です。

例えば2001、2002、2003のように、醸造過程がことごとく違うヴィンテージがあっても、
そのための醸造マニュアルなんかはないのです。
あるのは自分の感覚に頼った適切な対応しかないのです。

しかし、その鋭い感覚は、畑に毎日でることでしか生まれてこないものなのです。・・・」

クリストフさん自身が語ってくれたこの言葉からは、
ワイン造りに対する彼の熱い情熱が感じられます。

彼の造るワインの中でも、シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ド・ラ・レーヌ・デ・ボワ は非常に評価が高く、
(なんと2001年はパーカーポイント100点満点!2004年は93-95点)

なかなか手に入らない幻となっています!
ワインショップフィッチ より)



Domaine de la MORDOREE 
ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ


コート・デュ・ローヌ地方南部の超一流ドメーヌといっても過言ではないドメーヌ・ド・ラ・モルドレ。
世界中のワイン愛好が探しているほどの人気が高く、サザビーズのオークションにも出品され破格の値段で落札されたとか。
いまや注目のドメーヌ・ド・ラ・モルドレ。
生産者クリストフル・デロルムはそれでいて、おごらず誠実で、心からワインを造ることと自然を愛してるということがつたわるワイン造りをしています。
ローヌで今最も注目され最も入手困難なワインの一つです。


リラック・ブラン・キュヴェ・ド・ラ・レ―ヌ・ド・ボワ
Lirac blanc Cuve La Reine des Bois    


生産者:ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ
《白》【辛口】   
葡萄品種:グルナッシュ30% ヴィオニエ15% ルーサンヌ15% マルサンヌ10% ピクプール10%
生産地:コート・デュ・ローヌ地方南部

新樽発酵とバトナージュというブルゴーニュの手法で造られています。
緑がかったイエロー、洋なしの香り、しっかりした白ワインのボディがあり、樽香も少し楽しめます。
地酒ワイン.com より)



ワインガレージニシジマよりオークションで落札。2498円。(定価か!)

2009年10月17日抜栓。コルクは半合成?しっかりしたモノですが、ちょっと短いやつです。でも結構しっかりしていました。やや低めの温度で抜栓。色は、10年経過しているせいでしょうか、山吹色と言っていいくらい濃い黄色。とても澄んでいます。足が長いです。最初の香りは、はちみつ、洋なしの若いやつの感じ。そんなに強くはありません。この段階で口に運ぶと、柑橘系の味が口に広がりますが、そんなに濃厚ではありません。ミネラル感は十分に感じられます。非常に飲みやすい。しかもアルコール感が高い。さっぱりかつしっとり、しっかり系の味です。温度が上がるにつれて、濃厚さが前面に出てきます。洋なしのニュアンスが強く表れ、蜜を思わせるような芳醇さが出てきました。甘くはないですが、甘さを想像させる濃厚さがあります。樽香、樽味も感じます。すこし最後に苦みを感じます。餃子と合わせて飲みましたが、餃子の脂身を流し込む、とていいマリアージュでした。大変楽しい白ワインだと思います。通常の白ワインよりもちょっと高めの温度で飲むと美味しいと思われました。ローヌのBlanc、やるな。


2009-09-05 01:17:11

Grand Cru Ay Fut de Chene Henri Giraud 1999

テーマ:シャンパーニュ

Grand Cru Ay Fut de Chene Henri Giraud 1999

個人的ワインのブログ-Henri Giraud Ay Grand Cru Fut de Chene 1999

実家のワインセラーシリーズ、新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


Henri Giraud <アンリ・ジロー>
[1999] Grand Cru Ay Fut de Chene 750ml
グラン・クリュ・アイ・フュ・ド・シェーヌ 【アンリ・ジロー】


アイ村で代々続くジロー家は、グラン・クリュのこの村で立地条件のよい畑を所有しています。品揃えは豊富で、一部は小樽(オーク樽)で醗酵させており、スタイルはアルコール分があり、骨組みのしっかりした力強い造りが特徴です。

年間1万本のみの生産で、英国王室御用達!
市場への供給量が制限されていたため、非常に希少なシャンパーニュです!
(SPECIAL WINE SHOP CAVES より)




HENRI GIRAUD
アンリ・ジロー

世界のセレブに愛される
シャンパン界のロールス・ロイス


 急激に巷でスゴイ噂となったシャンパーニュ、★★ ≪アンリ・ジロー≫ ★★


ルイ13世統治下の1625年、創業者のフランソワ・エマールから12代に渡って同一のファミリーにより続く名門です!
ですが、これまであまり名前を聞かなかったのは、生産量が少なく、近年までイギリスやモナコなどの王室御用達と、ごく限られた一部の上流階級で愛飲されるのみだったから・・・


ですが、フランス、イギリス、イタリア、ロシア、香港についで、とうとう日本にもお目見え♪ 洞爺湖サミット以来、現在はミシェル・ブラスでもハウス・シャンパンとなっているのです!


クリュッグ・ロゼやクリスタル・ロゼをも生み出す、ピノ・ノワールのグラン・クリュ畑が集中するアイ村で生まれ、【シャンパン界のロールス・ロイス】とも呼ばれる実力は、いわゆるスタンダード・クラスの『エスプリ』を飲んでも、

             \\\ 明白!!! ///

繊細な中にも、フレッシュでほんのりリッチな味わいが薫る、とってもエレガントなシャンパーニュなのです!!


蜂蜜、桃、ヴァニラなど・・ラフォンのムルソーのように濃厚で芳醇。大ぶりのグラスで飲むとより香りが楽しめます♪
 

上級キュヴェもぜひ飲んでみたいところですが、あまりに数が少ないので断念…(>_<)


一度飲めば噂になる理由がわかるハズ!!(^・^) 泡モノ好きにはぜひとも味わっていただきたいワインです!!

ほとんどの人に知られることのない、このドメーヌは最高のシャンペン・ハウス(Finest Champagne House)であろう。
このハウスのシャンペンは、むしろ蜂蜜味のあるブルゴーニュ・ブランに近い。伝統のオーク樽で熟成されたプレステージ・クラスのGrand Cru Ay Fut de ChenはKrugのような後味を残すが、より酸化度が低いため、強いボディを感じさせる。
95年ヴィンテージは、ピーク(Fully Mature)に達しているようだが、まだ5~8年の熟成には十分耐えるであろう。96年ヴィンテージは、フレッシュさの中に優美さと力強さを兼ね備え、トリフの香りを味わえる。ノンヴィンテージ物のFrancois Hemart Grand Cru Ayには花びらやシトラスの香りの中に桃花の微香を感じる。
このハウスのNVシャンペンは、NVの中でも最高峰の一つといえる。
 HENRI GIRAUD N.V. FRANCOIS HEMART GRAND CRU AY (LOT#NV-390-002) WHITE 93
 HENRI GIRAUD 1996 GRAND CRU AY FUT DE CHENE WHITE 95
 HENRI GIRAUD 1995 GRAND CRU AY FUT DE CHENE WHITE 94
 (以上、ロバート・パーカー氏のコメントおよびポイント)


フュ・ド・シェーヌ[1999]/アンリ・ジロー
【泡:白:辛口】【フランス:シャンパーニュ】
【品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%】【アルコール度数:12%】


最良年のみ造られるプレステージ・シャンパーニュ!
限定シリアルナンバー入りです(^^)v

グランクリュに指定されているアイ村のブドウを厳選し、1年の樽熟成後(樹齢350年以上のオーク樽限定)、6年の瓶熟成、その後手作業でデコルジュマン(澱引き)されます。


『クリュッグを思い出させるが、より酸化のニュアンスが少ない』
とは、ロバート・パーカー氏の言葉♪
より強いボディを感じさせます(糖度10.4、酸6.5)。
金沢マル源酒店 より)



シャンパーニュ アンリ ジロー    
Henri Giraud

1625年にシャンパーニュ地方Ay村で創業以来、12代に渡りAy村のGrand Cruのみにてシャンパーニュの生産を続けている名門の蔵元です。

Henri Giraud社のシャンパーニュは皇室御用達分とセレブリティーへの販売のみで、近年まで一般市場には全く販売されていませんでしたが、今回初めてイギリス、イタリア、ロシア、香港についで、日本でも限定販売されることになりました。

すでに『BRIO』や『料理王国』など、さまざまな媒体で取り上げられ、ご存知の方も多いと思われます。

正規輸入元においては、この貴重なシャンパーニュを万全の状態でお客様にお届けするため、すべてを空輸しております。現在日本では、グランメゾンのプレスティージュといわれる高価なシャンパーニュでさえ、その多くが船便を使用し赤道を通過して運ばれている中、ワインのコンディションを良好に保つ上で、これは非常に重要なポイントです。

以下は輸入元の解説です。

「Henri GiraudのプレスティージュシャンパーニュであるFut de CheneはAy村のGrand Cru葡萄を厳選し、1年間オーク樽にて熟成させ、壜熟を6年経たのちに蔵人の手作業によってデゴルジュされ出荷される。Fut de Cheneは最良の年のみに生産され、その生産量は約10,000~20,000本と、他の著名グランメゾンのプレスティージュが何十万本も生産されているのと比較すればその希少さが理解出来る。ロンドンでは、かの有名なワイン・マーチャントのJ&B(Juserine and Brooks)が単独で取り扱う以外では、紅茶で有名なFortnum & Maisonの店頭のみにて販売されている。

Henri Giraud のBlanc de Blancs については、日本で販売できることじたい奇跡に近い。1990年にドメーヌの365年の歴史上初めてAy村のGrand Cru 100%のシャルドネを使用し、1,000本のBlanc de Blancsを生産した。今回はイギリスの皇室御用達の某Private Bankが顧客へのGiftのためにHenri Giraudの蔵で眠らせていた在庫から、ごく少量を譲り受けたHenri Giraud自慢のシャンパン。Blanc de Blancsは1990年に生産された後は、最適な葡萄が出来なかったとして、12年後の2002年まで次のヴィンテージを造らなかった徹底さからも、この1990年ヴィンテージへの思い入れを感じる。」
酒商 田尻本店 より)



イギリス、そしてモナコの王室御用達のシャンパーニュとしても注目される『アンリ・ジロー』。

メゾンが誇るトップ・キュヴェの「フュ・ド・シェヌ」を、今回はこの1999年、そして1998年と 2ヴィンテージを各2本出品してしまいます!

かつては一部の貴族や王族、セレブリティーの顧客のみに販売され、社交界などで振舞われるのみのシャンパーニュだった幻のレコルタン・マニピュランといたのがこの『アンリ・ジロー』。

1625年創業と、380年以上の歴史を持ち、現在は12代目の当主クロード・ジロー氏によって現在もオーク樽による発酵など、シャンパーニュの伝統的な手法を採用し造られています。

トップ・キュヴェの「フュ・ド・シェヌ」のコルクをとめる留め金にはなんと《18金》を使用する事にも象徴されるように贅を尽くして造られるシャンパーニュです。

これまでは、ごく限られた市場でしか紹介される事なく一般市場には出回ることのなかったアンリ・ジローですが、その高い品質が世界中のワインファンから注目を集め、遂に少量ですが市場に出回ることとなりました!

市場に出回りだした直後はその希少性で話題となった「アンリ・ジロー」ですが、非常にレベルが高い品質で日本での人気をしっかりと確立しました。

オリジナル木箱にお入れしてお届けいたしますので、ギフトなどにもおすすめですよ! 今回は、各12本づつと非常に少量ですが、輸入元より、《円高差益還元》ということで、特別価格で分けて頂いたもの!! 輸入元の在庫もこの12本のみでこの価格での再入荷はございません! 『アンリ・ジロー』を驚きの価格で手に入れられる、この機会をぜひお見逃しなく!!
葡萄酒蔵ゆはら より)




葡萄酒蔵ゆはらよりオークションで購入。23000円。箱入りでした。


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