Testamatta Toscana 2007
Testamatta Toscana 2007
ビービー・グラーツ
■スーパータスカンの新星【テスタマッタ】入荷! 

~今年ボルドーで開催されたVINEXPO2003の” 新発見赤ワイン部門”において「テスタマッタI.G.T.2001」が 「世界のスターワイン・トップテン アワード 」を獲得~

今年、ボルドーで行なわれました、世界最大のワイン市「VINEXPO’03(ヴィネクスポ)」のブラインドテイスティング(ラベルを隠して味だけを評価)で、栄えあるNo.1

'Best Red Wine' award at the world's most important wine event Vinexpo
in Brdeaux , France! ~ヴィネクスポにて最優秀ワイン賞受賞~

The Testamatta 2001 , from Bibi Graetz ~テスタマッタ’01 ビービーグラーツ~

リニューアルオープンして間もないレストラン 「エノテカ・ピンキオーリ」で、7月17日、ワイナリー 「ビービー・グラーツ」主催の試飲食事会が催された。
今年ボルドーで開催されたVINEXPO2003の” 新発見赤ワイン部門”において 「テスタマッタI.G.T.2001」が「世界のスターワイン・トップテン アワード 」を獲得、その記念祝賀会なのである。
※VINEXPO2003の” 新発見赤ワイン部門”:ブラインドテイスティングの部門

リリースして2年目で早くも有名スーパータスカン の仲間入りをしたこのワイン、正式な賞を獲得したのは今回が初めてだが、 ワインジャーナリストたちの評価は一様に高い。
またそれ以外のパフォーマンス性でもマスコミの注目を浴びている。
 たとえばフィレンツェ郊外の中世の美しい古城 ビンチリアータに住む裕福なアーティスト一家に育ったビービーは画家でもあり、 ラベルデザインは彼の自作。
その強烈なラベル名(”テスタマッタ”とは頭のおかしいという意味 )はネーミングに悩みすぎての結果など、のびのびとしたエピソードも人気の一因であろう。

 ピンキオーリとの供宴もすばらしく、魚中心のアミューズ2皿と共にジーリョ島の白ワイン 「アンソニカ」から始まり、前菜「鳩のフワグラ詰め赤タマネギソース」には貴重な初リリース「テスタマッタ2000」、レストラン一番人気のパスタ「ヴィエトラとリコッタのラビオリ、牛タンとペコリーノ添え」には原生品種の赤 「カナイオーロ」、メインの 「仔羊のカレ、脳味噌のフライとナスのグリル添え」に「テスタマッタ2001」と料理とワインの精緻で濃密な組み合わせに、駆けつけた一同皆夢心地であった。
料理王国 2003年9月号 掲載記事抜粋

■30,000本の中から選ばれたベストワイン!
 テスタマッタ 30,000本の中から選ばれた1本です。
 世界最大のワイン見本市VINEXPO2003において、 ル・クラスマン著者のミシェル・ベタンヌ、 世界のトップ・ワイン・ジャーナリスト15名、 2003世界ソムリエ・コンクールの上位入賞者6名 によるブラインド・テイスティングにおいて、 30,000本の中から見事、 赤ワイン部門でトップの座を獲得しました。

■ボルドーでも話題のワイン!
 『テスタマッタとは?』 現在ボルドーでも話題になっている、 “新樽にブドウを直接入れ発酵させる” 手法の先駆的ワインです。
 2000の初ヴィンテージより、 ヴェロネッリは“今回のVINITALYで最高のワインとし、 イタリアで最も有名な酒屋は試飲するなり “全部売ってくれ!” と独占しました。
 文字通り伊ワイン界の話題を独占した、スーパータスカンであるテスタマッタです。

■強烈で斬新なラベル!
 強烈なインパクトのラベルは、アーティスト一家に育ったBibi氏の自作。
 テスタマッタとはクリエイティブな意味での“クレイジー”の意味です。


テスタマッタ[2007]

「最優秀イタリア中部地区赤ワイン」獲得!
 昨年、アルト・アディジェで開催された国内でも有力なワインコンクールにて「最優秀イタリア中部地区赤ワイン」にテスタマッタの2007が選ばれました。

≪パーカーポイント 93点!≫
[ワイン・アドヴォケートの掲載文抜粋]
Testamatta 2007…93点
ビービー・グラーツのテスタマッタ2007は柔らかくて繋ぎ目の無くシルキーで果実の豪華な表現を示している。タンニンは際立って柔らかく、そしてよくバランスが保たれている。そして2007ヴィンテージは、若いうちから近づきやすいテスタマッタのうちの1つだ。 フローラルなトーンのフィニッシュの最後には華々しさが添えられる。2007は若いうちからでさえ、素晴らしいバランスと共に多くの喜びを与えてくれる。これはとびっきりのジュースだ。私はビービー・グラーツの造る美しいワインに毎年新しい感動を受け続けています。これらは真剣に検討する価値のある、非常に稀有な、表現力豊かなワインです。

≪ワイン・スペクテーター 95点!≫ 
2008年版ヴェロネッリ誌…スーペル3ステッレ(青い三ツ星)94点獲得
※青い三ツ星は、同ワインが過去に獲得した三ツ星と
 当該ヴィンテージが同等かそれ以上の味わいの時に付けられます。

品種:サンジョヴェーゼ100%
アルコール醗酵:バリック(新樽率30%)にて(最高29℃、手作業でピジャージュ)
マロラクティック醗酵:アルコール醗酵と同じ新バリック
熟成:醗酵に使ったバリックにて18ヶ月間熟成後、瓶熟6ヶ月
割田屋より)



Testamatta di Bibi Graetz
テスタマッタ・ディ・ ビービー・グラーツ

テスタマッタ あの3万本の頂点に輝き、今や誰もが認めるサンジョヴェーゼの最高峰スーパートスカン「テスタマッタ」が大特価!

サンジョヴェーゼの巨匠のフェルシナや、世界中のワイン評論家などからも絶賛をうけ「トスカーナで間違いなくナンバーワン」といわれる超ビッグなスーパートスカン!こんな機会は滅多にありません!ぜひお楽しみください!

■ 「テスタマッタ」とはどのようなワイン?
新樽(バリック)で発酵から熟成までやってしまうという、前代未聞の醸造法で造った初ヴィンテージが世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ2003」で3万本のワインの頂点に立ち、そして、テイスターが特に感動したワインとして数万本の中の20本にしか与えられない『ヴェロネッリ』のイルソーレを受賞するという快挙を達成したのが「テスタマッタ」なんです!

ヴィンテージ2003まではブドウ品種ごとに熟成を行い、ブレンドの段階でトップキュヴェとセカンド用に選別。2004からは畑によってトップとセカンド用にわけ、醸造も別々。さらにブレンドの際に厳しい選別をした上でトップワインを決定。
つまり、さらに厳しくなった選別の結果、ますます品質が向上したのです。2005は「テロワールをストレートに表現する」というコンセプトに最も重きを置き、過去の成功に甘んじず、テスタマッタの更なる進化を求めた結果サンジョヴェーゼ100%という決断に踏み切りました。

そしてもう一つ重要なポイント、それはサンジョヴェーゼのクローン。
テスタマッタを生み出す畑で栽培されているのは、昔から栽培されていた「病気にあまり抵抗力の無い粒が大きめのサンジョヴェーゼ」。栽培するのにリスクが高いこのクローンを使う理由は「香りがよりアロマティックでテロワールの個性を反映させやすいから」なんです。

■ 『特別な経験』が待っている!さらなる進化を続けるワイナリー 
ビービー グラーツ - Bibi Graetz -
ビービーのワイン造りを一言で言えばその独創性&感性につきます。トスカーナでは、フィレンツェから車で5分の地で育ったビービーグラーツ氏は、その土地、ヴィンチリアータで高品質なワインを造ることに燃えていました。その土地で100年以上も、良いぶどうを作ろうとした人はなく、彼がそのテロワールの可能性を信じて始めた最初のイタリア人。谷間にある畑は、非常に寒暖の差が激しい土地柄で、非常に力強いぶどうを作るのに適しています。

古い農家の人に100年前のぶどうの栽培方法を聞く機会に恵まれたビービーグラーツ氏は、100年前に栽培されたその方法を模倣してみようと考えて、ぶどうの木を植えました。1ヘクタールあたり2万株という、密度の高い植え方。ぶどうの木は、50cmおきに、1m間隔で植えつけるという、トスカーナの伝統的栽培方法。収穫は極力抑えることにより、非常に力のあるぶどうが生まれます。また、若い枝が伸びれば、上の方に3ヶ所結わえて、葉によく日が当たるようにします。
さらに、 少しでも風通しをよくして、ブドウの衛生を保つ為に葉を一枚一枚、重ならない様にホチキスで止めるという途方も無く面倒な作業をしています。しかしビービーにとって最高のテスタマッタを造るにはこの作業が必要。 「畑仕事は誰にも負けない」というビービー・グラーツの自負が伝わってきます!

ぶどうの栽培の仕方、醸造方法など、どれをとっても個性的なので、周りの人たちからは最初変人よばわりされたとか。他の有名ワイナリーに見られるような、緻密な検証や計算といったものと、氏のワイン造りは一線を画しているようにも、見受けられます。計算を超えた、鋭い感性と独創性。それがビービーグラーツ氏の大きな力です。
ビービーグラーツ

クレイジーで衝撃的なワインっ!!

『初ヴィンテージからワイン界の話題を独占する衝撃の味!』

こんな肩書きと、あざやかな印象のラベルが脳裏に焼き付いたワイン、その造り手、BBクラーツのワインが、またまた再入荷しましたっ!

『味わいは、衝撃的』(ワイナート誌16号より)

BBクラーツこそ、次世代トスカーナの中心的存在となるだろう。
日本ではまだ無名だが、現地ではそのふたつのワイン、コローリ・ディ・テスタマッタと、テスタマッタの話で持ちきりだ。
オーナーのビービーさんの言葉は

ヴェロネッリは 『今回のヴィニタリーで最高のワイン』、

エノテカ・ピンキオーリは、
『全量売ってくれ』、

チェルニッリ(ガンベロロッソ)は、試飲するなり 『これはトレビッキエリ!ファイナルセレクションでブラインド・テイスティングする必要なし』
と、言ってくれました。

また、

『ボルドーのテュヌヴァンに持参したら、直に2000本買ってくれましたし、ロスチャイルド家のチリワインを例外としてボルドー以外扱わないボルドー・ミレジムも扱ってくれることになりました。』

これが、初ヴィンテージだと言うのに、大変な騒ぎ様だ。

しかし、それも当然。

そもそもコローリは、コロリーノ40%、カナイオーロ40%、サンジョヴェーゼ20%などという、聞いたことも無い品種構成。

畑は『ピサまで見通せる開いた谷の出口で、南西斜面のガレストロ土壌』という素晴らしさだし、栽培は、シュートを等間隔で完全に垂直に誘引し紐で固定するような完全主義。

そしてとどめは、度肝を抜くバリック醸造だ。

新樽を立て、チャイム・フープとヘッド・ボートを外して、その中にブドウを入れ、櫂付きをしつつ発酵させる。

『これで十分に抽出されるから、発酵後にマセラシオンする必要が無い。』

と、たった5~6日でキュベゾンは終わり、テスタマッタ(クレイジーという意味)と、いう名前がピッタリだ。

特に、コローリの味わいは衝撃的と言うしかない。

たった900本の生産量なのに、ピンキオーリが半数を買ってしまったので、入手は困難を極める。しかし、トスカーナの可能性を知り、その未来を占う為には、決定的に重要なワインであり、もちろんマニアには必須のワインである。
(ワイナート誌第16号より抜粋:美術出版社)

例外をも認めさせ、衝撃デヴューを果たした、その名も、テスタマッタ(=クレイジー)とうとう再入荷ですっ!
  *ご注意:こちらの特売コーナー商品は、通常商品(特売コーナー以外)とは同梱できません。
特売コーナー商品のみ同梱可能です。何卒ご了承くださいませ。

テスタマッタ[2007](テスタマッタ・ディ・ビービー・グラーツ)TESTAMATTA[2007](TestamattadiBibiGraetz)【赤ワイン】【特売ワイン】

テスタマッタ [2007] (テスタマッタ・ディ・ ビービー・グラーツ)
TESTAMATTA [2007] (Testamatta di Bibi Graetz)

サンジョヴェーゼの大御所フェルシナが「トスカーナでNo.1」と絶賛!
[テスタマッタとは?]
ここで少しテスタマッタが他の赤ワインとどのように、醸造方法が違うのかをおさらいさせて頂きたいと思います。
赤ワインを発酵する際に通常はステンレス・タンクやセメント・タンク、発酵用の大樽を使い、熟成は熟成用の樽で行います。
しかしビービー・グラーツは通常は熟成に使うバリック(228リットル)を縦に置き、蓋を外して発酵を行うという常識にとらわれない方法を用いて世間を驚かせました。
マセラシオン期間中は毎日、多い日で日に8回のピジャージュを全て手作業で優しく丁寧に行います。発酵期間が終わると果帽とワインを別けて、発酵に使った樽にワインを戻し蓋を閉めなおしマロラクティック発酵と熟成を行います。この醸造方法のメリットは、発酵前の搾汁と樽の接触をなるべく早く行う事で、しつこく強すぎる樽香を防ぎ葡萄本来の味わいを引き出せる事です。
また発酵の初期段階から小さい容量のバリックで行う事により、発酵のエネルギーによる温度上昇を抑え低い温度での抽出が、瑞々しい酸と果実味の品の良い甘味を両立させる事が可能となります。

Bibi Graetz(ビービー・グラーツ)
アーティスト一家に生まれ育ったグラーツ氏は、その天才的なセンスでワイン造りを行います。 最高のワイン造りを志し、まず始めに行ったのが酒屋に並ぶ高品質なワインを、片っ端から飲み、自分の造りたいワインのイメージ作りをしました。
フラッグシップ・ワイン「テスタマッタ」は、世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ2003」にて見事3万本の中から最優秀赤ワインに選ばれ、その名を世界に轟かせました。
更に、2004年度のイタリア・ソムリエ協会が選ぶ「ベスト・プロデューサー」最終選考の最後の3人に選ばれ、名実共にイタリアを代表するワイン生産者となりました。
また、アーティスト一家で育った「芸術家・ビービー グラーツ」として、自身の手掛ける全ワインのラベルをデザインしております。ワイン同様、一度見たら忘れられないインパクトのあるラベルは、芸術家ならではの「視覚でも楽しめるワイン」と言えます。

テスタマッタの味わい
瑞々しい、黒い凝縮した果実やミネラル、カカオ、木苺や木の皮などが感じられる複雑で豊かな香り。滑らかで瑞々しい酸と苺のジャムや干したプルーンの濃厚な果実味がバランスよくまとまったアタック。香りで感じた豊かな香りは口の中でも繰り返し、旨味のある味わい深いミネラルと共に余韻まで長く続く。

【2007年物のテスタマッタ各誌評価】
『ワイン・スペクテイター誌2009年10月31日号』…95点
『ヴェロネッリ2010』…★★★94点
『ガンベロ・ロッソ2010』…赤い2ビッキエーリ(3ビッキエーリの最終選考)
『ドゥエミラヴィーニ2010』…4グラッポリ
『エスプレッソ2010』…4ボッティリエ 17/20

商品説明
国 イタリア
産地 トスカーナ州、IGT
ブドウ品種 サンジョヴェーゼ100%
タイプ 赤・フルボディ
内容量 750ml
ドングリアーノワインより)




テスタマッタ2007(ビービー・クラーツ)
革新的なスーパータスカン、テスタマッタ。若き天才醸造家、ビービー・クラーツは世界中のワイン関係者を驚愕させる醸造法でこのテスタマッタを完成させた。その醸造法とは熟成に使うバリック(228Lの小樽)を縦に置き、その蓋を外して発酵を行う。発酵が終わるとワインと搾りかすを分別後、ワインを同じバリックに戻し、蓋を閉め直し、マロラクティック発酵と熟成を行う。つまり発酵から熟成まで全て同じ樽で行うのだ。こんな奇異な醸造法は世界でも例を見ない。
(*注:同じような醸造をやっているのを唯一知っているのはボルドーのジロラットくらい)。

この醸造方法のメリットは、発酵前の搾汁と樽の接触をなるべく早く行う事でしつこく強すぎる樽香を防ぎ、ブドウ本来の味わいを引き出せること。また発酵の初期段階から小さい容量のバリックで行う事により発酵のエネルギーによる温度上昇を抑え、低い温度での抽出が瑞々しい酸と果実味の品の良い甘味を両立させる事が可能となること。

この革新的醸造で造られたテスタマッタの2001年ヴィンテージは世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ2003」で、見事3万本の中から最優秀赤ワインに選ばれた。
さらに2004年度のイタリア・ソムリエ協会が選ぶ「ベスト・プロデューサー」の最終選考の最後の3人にビービー・クラーツは選ばれたほど。今やテスタマッタはイタリアのワイン専門誌を初め、ワインアドヴォケイト、ワインスペクテーターなどから絶賛され、世界中のワイン関係者が認めるイタリアの銘酒として認知されたことは周知のこと。

サンジョヴェーゼ100%
アルコール醗酵:バリック(新樽率30%)にて(最高29℃、手作業でピジャージュ)
マロラクティック醗酵:アルコール醗酵と同じバリック
熟成:醗酵に使ったバリックにて18~20ヶ月間

最新ヴィンテージの2007年は2009年、アルト・アディジェで開催されたワインコンクールで、最優秀イタリア中部地区赤ワインに選ばれた。赤/IGT

★ワインスペクテーター 95点!
★ワインアドヴォケイト 93点!
「ビービー・グラーツのテスタマッタ2007は柔らかくて繋ぎ目の無く、シルキーで果実の豪華な表現を示している。タンニンは際立って柔らかく、そしてよくバランスが保たれている。そして2007ヴィンテージは、若いうちから近づきやすいテスタマッタのうちの1つだ。フローラルなトーンのフィニッシュの最後には華々しさが添えられる。2007は若いうちからでさえ、素晴らしいバランスと共に多くの喜びを与えてくれる。これはとびっきりのジュースだ」
飲み頃:2010~2022年
藤屋酒店より)




割田屋より購入。9,870円。
抜栓日:2014年3月6日
インポーター:失念
 
色は濃い目のパープルルビー。最初還元香ありましたが、そのうちなくなりました。ブラックチェリー、なめし革、いちじくの香り。タンニンはかなりパワフルですが、上質なタンニン。味わいはややインキーな面も感じましたが、力強く、それなりに複雑さもあり、面白いワインだと思います。