大松あきらです。

 

私は神戸市長田区で生まれました。大学を卒業後、上京し、公明新聞の記者として19年間、党活動を取材し、そして、平成17年、都議会選挙に立候補、初当選させて頂きました。

 

以来、2万5,000件の住民相談、ご要望、ご意見をお受けし、その声を力に災害対策、教育、福祉など都政改革を一つひとつ進めて参りました。

 

大松あきら ご挨拶(教育支援・子育て支援の実績)

https://youtu.be/mPNOcRdraR4?list=PLtCQJehwe6vW8EuZC3Kr31JP-DW4NKG5l

 

私は幼いころ、母子家庭で育ちました。働きながら、必死の思いで自分を育ててくれた母親の姿をみて育ったことから、ぜひ働くお母さん、子育て中の母さんを応援したい、この原点を胸に、待機児童の問題に取り組んでまいりました。

 

都有地の活用を訴え、認可保育所などを増設した結果、北区内の定員を2,065人創出しました。そして、本年7月までには、さらに1,000人増える見通しです。

 

一方、全国的に進んでいる子どもの医療費無料化にも取り組み、区民の皆様と、署名活動を実施。

 

その後押しもあり、北区が全国に先駆けて中学校卒業までの医療費無料化を実現しました。

さらに2011年には、高校卒業までの入院費助成も勝ち取ることができました。

 

住民相談の中には、一筋縄では解決できない難問が多くありますが、「一人を大切に」と一つひとつの住民相談に執念をもって向き合ってきたことが、私の誇りの一つです。

 

その中で、ディスレクシアという発達障害のあるお子様のお母様から相談を受けました。

 

話したり、聞いたり会話はできますが、本や紙に書かれた文字を読めないという障害ですが、

ある日、そのお子様が「お母さん、本が読めるよ」と言ってきたそうです。

 

電子図書にしてタブレット端末で読書用のソフトを使えば読める、ということがわかり、

お母様から「教育現場でタブレット端末など電子機器を活用してほしい」「都立高校の入試でもタブレット端末の使用を認めてほしい」との要望を受けました。

 

東京都教育委員会と何度も話し合い、また都議会本会議でも質問し、ねばり強く取り組んだ結果、都立高校の入試でタブレット端末など電子機器の使用が認められるようになりました。

 

子どもは未来そのものです。子どもを大切にする社会にしていかなくてはなりません。この子育て支援・教育支援に今後も力を入れて参りたいと思います。