東京日仏会学院で狂喜乱舞。 | J’habiterai a Paris!

東京日仏会学院で狂喜乱舞。

前回ここに書いた、「母に対する気付き」 について、

多くの人から素敵な感想を頂きました。

家族毎に色々な事情はあれど、

親に対する愛しさ・反発・申し訳なさ・切なさ、皆共通しているんだなあ、と改めて実感。

なんだかとても深遠な気持ちになりました。

これからも気付きがあったら書いていきます。


さておき。


4月から訳あって週3日勤務のわたくし、今日月曜日は定休日でございまして、

兼ねてから行きたかった東京日仏学院 に初めて行って来ました。

2ヶ月前にとあるフランス系コミュニティで知り合ったAmanissimoさんから

その存在をお聞きしていて、ようやく行ったわけです。


これだけフランスフランスと騒いでいるのに行った事がないなんて自分でも意味がわからないけれど、

今日行ってみて、その素晴らしさに狂喜乱舞。

ホントもっと早く行っておけば良かった、と大後悔。


飯田橋の閑静な住宅街にひっそりと佇む洋館は、一歩中に入ればもうこれ全身フランス漬け。

フランス系単館映画を安く観ることが出来たり、

フランスを代表する著名人の講演も頻繁に行われていたり。


その中でも一番狂喜乱舞したのが、メディアテーク。

フランスの本・CD・DVD・ビデオ・雑誌が全て自由閲覧可。

しかも年会費3500円払えば、全て貸し出しOK。

あーなんて素敵!

早速会員になって、ビデオ『Last tango in Paris』とJulien ClercのCDを借りてきました。


メディアテークを教えてくださったAmanissimoさん、本当にありがとう!


閑話休題。


今までの私は、何か物事を進める際に、あまり人にモノを聞かず、

自分で、自分の手に入る情報だけで動くというパターンで生きてきましたが、

最近、自分改造計画の一環として、このパターンを辞めました。

先入観や偏った見方をせずに、色々な人やコミュニティとの接点を持つことを大事にしてみると、

世の中には本当に、多様な分野で多様な知恵や情報や能力を持っている方がたくさん居るんだな、と

改めて気付きました。

そして、そういう方達に自分の夢を話すと、皆さんとても協力的で、もうホントに感謝し切れないくらいです。


日仏学院で狂喜乱舞、そして深い気付きのあった、有意義な定休日でした。

その後に初めてお会いしたネイルアーティストのぴろよさんとの時間も最高で、

その話はそれだけで1つ文章書けそうなので、後日ゆっくりと。


ではまた。


A plus !