高校生だった頃から、ずっとパリに惹かれていた。

何度か旅行しながら、いつか必ず何年か、ここに住もうと思っていた。

今年でもう30歳。

子供を産む前にパリ暮らしを実現しちゃおう。そう思って、昨年からようやく準備を始めました。

大学時代にかじった仏語を再び習いはじめ、フランス人友達を作り、パリで出来る仕事を探し・・・。


フランス暮らしを実現させるまでは、日本でフランス漬けになろう。

「日本で感じられるフランス」をテーマに色々探してゆきます。

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2006-04-22 14:53:59

言葉の持つ力。

テーマ:その他

昨日、仏系コミュニティ「polyculture」の定例会で、

凄いアートに出会った。


言葉。

文章でもなく絵でもなく音楽でもなく、

ごく短いワンフレーズの言葉だけで世界を切り取る。

わらっちゃうくらい身近で、でもとても普遍で哲学。

そんな凄い表現体だった。


ハガキサイズの真っ白な紙に、普通の字体で、色々な言葉が書いてある。


『記憶力がないから何度でも楽しめる』

『眼交』

『つづくものはつづく』

『批評より利用』

『客力』

・・・・


ここにこう書いちゃうと、実物のパワーや存在感が伝わらなくてとても残念だけど、

それはそれは素敵なアートでありました。


表現者は、土岐小百合さん。

ずっと何かを表現したくて、それを誰かと共有したくて、色々な手段を試行錯誤した中で、

行き着いたのがこの「言葉」だったそう。


『世界は断片でできていて。現実は見る人によって違って。

ショットです。
認識のスナップショット。
誰でもが知っていること、でも、気付いていないこと。
気付いたことがあっても、忘れていること。
ほんと、身の回りのことです。

そんなショットを投げる。
当たって、笑う。
見つける。
普遍と、現在を知る。』

土岐さんのホームページ『ときたま』 より)


そして土岐さんは、言葉の書き手(=土岐さん)と読み手の場を作るために、

定期刊行物として、週1回、言葉が書いてあるハガキを送る、ということをされています。

毎週自宅に、世界の一瞬を捉えたスナップショットが届く。

そのショットをきっかけに、自分で色々考える。家族と話す。さらに考える。

なんて素敵!

早速1年間分を申し込みました。とても楽しみ。


5月中旬には原宿で展覧会もされるそうです。

ご興味のある方は、ぜひまずホームページをご一読ください。


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2006-04-19 01:47:40

『パリのカフェをつくった人々』 by 玉村 豊男

テーマ:
玉村 豊男
先日知人に紹介されて早速読んでみました。

『パリのカフェを作った人々』。


パリを象徴する「カフェ」を作り、発展させたのは、

生粋のパリジャンではなく、フランスでは田舎とされるオーヴェルニュ出身の人たちだった。

なぜ彼らはパリでカフェを経営するに至ったのか、

現在カフェの対抗馬として人気のブラッセリ-はどのように興ったのか・・・等々。


パリの馴染みある風物を、

歴史的・文化的背景から読み解く、

非常に興味深い考察です。

普通のガイドブックは読み飽きたという人に、ぜひお薦め。


もうほんまはよ行きたいですわ。

待ってろよ、パリ!


玉村 豊男
パリのカフェをつくった人々


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2006-04-17 21:23:08

東京日仏会学院で狂喜乱舞。

テーマ:フランス

前回ここに書いた、「母に対する気付き」 について、

多くの人から素敵な感想を頂きました。

家族毎に色々な事情はあれど、

親に対する愛しさ・反発・申し訳なさ・切なさ、皆共通しているんだなあ、と改めて実感。

なんだかとても深遠な気持ちになりました。

これからも気付きがあったら書いていきます。


さておき。


4月から訳あって週3日勤務のわたくし、今日月曜日は定休日でございまして、

兼ねてから行きたかった東京日仏学院 に初めて行って来ました。

2ヶ月前にとあるフランス系コミュニティで知り合ったAmanissimoさんから

その存在をお聞きしていて、ようやく行ったわけです。


これだけフランスフランスと騒いでいるのに行った事がないなんて自分でも意味がわからないけれど、

今日行ってみて、その素晴らしさに狂喜乱舞。

ホントもっと早く行っておけば良かった、と大後悔。


飯田橋の閑静な住宅街にひっそりと佇む洋館は、一歩中に入ればもうこれ全身フランス漬け。

フランス系単館映画を安く観ることが出来たり、

フランスを代表する著名人の講演も頻繁に行われていたり。


その中でも一番狂喜乱舞したのが、メディアテーク。

フランスの本・CD・DVD・ビデオ・雑誌が全て自由閲覧可。

しかも年会費3500円払えば、全て貸し出しOK。

あーなんて素敵!

早速会員になって、ビデオ『Last tango in Paris』とJulien ClercのCDを借りてきました。


メディアテークを教えてくださったAmanissimoさん、本当にありがとう!


閑話休題。


今までの私は、何か物事を進める際に、あまり人にモノを聞かず、

自分で、自分の手に入る情報だけで動くというパターンで生きてきましたが、

最近、自分改造計画の一環として、このパターンを辞めました。

先入観や偏った見方をせずに、色々な人やコミュニティとの接点を持つことを大事にしてみると、

世の中には本当に、多様な分野で多様な知恵や情報や能力を持っている方がたくさん居るんだな、と

改めて気付きました。

そして、そういう方達に自分の夢を話すと、皆さんとても協力的で、もうホントに感謝し切れないくらいです。


日仏学院で狂喜乱舞、そして深い気付きのあった、有意義な定休日でした。

その後に初めてお会いしたネイルアーティストのぴろよさんとの時間も最高で、

その話はそれだけで1つ文章書けそうなので、後日ゆっくりと。


ではまた。


A plus !

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2006-04-07 16:57:54

フランスとは全く無関係の、母に対する気付き。しかも激長文。

テーマ:その他

先ほどふとしたきっかけで、自分の母に対する大きな気付きがあった。

フランスとは全く関係ないんだけど、書き留めておきたいと思ったので、書くことにします。


唐突だが、私の母は全くもって片付けができない。

掃除はできるんだけど、片付けができない。

今、実家は母と父の二人暮しで、そこそこの広さはある筈なのに、全く足の踏み場がない。

家中が混沌としている。


小学生くらいまでは家に人が呼べる程度であったが、

それ以降は、記憶が確かなら、祖父母以外は家に入った人はいない筈。

私のダンナも、結婚して4年、付き合いだしてからは10年になるが、

一度も来たことはない。というか、私が決して入れさせない。

正直なところ、私のコンプレックスの1つだった。人は、そんなこと、と笑うかもしれないけど。


家の混沌を作り出しているモノたちは大きく分けると3つ。

 ①私と妹に関係するモノ

   -昔読んでた絵本、本、使っていた参考書、賞状、洋服、など

 ②母が一時期凝っていた編物に関係するモノ

 ③今母が仕事にしている料理に関係する書籍

   -「今日の料理」のバックナンバー20年分とか世界中の食品とかとにかく色々


私と妹と父は、事ある毎に、「整理して要らないモノは捨てて!」とずーっと言い続けてきた。

母は、捨てる捨てると言いながら、整理を始めるとバックナンバーを読み込んじゃったりして、

結局今も大カオスである。


でもさっき気が付いた。

もしかしたら母は、モノが捨てられないのではなくて、

自分がとっても幸せだった頃の思い出を捨てられずにいるんじゃないか、と。

それを捨てると、自分が自分でなくなっちゃうという不安を持っているんじゃないか、と。


まだ私と妹が実家にいて、なんだかんだと大喧嘩しながらも母にまとわりついていた頃。

大好きな編物に熱中して、人より上手いと言われて、娘のセーターをたくさん編んでいた頃。

その頃の幸せをずっと大事に、側に置いておきたいのではないか、と。


それに比べて今は、娘2人は家を出て、それぞれ自分の世界を作り出している。

大好きな編物は途中で辞めた。

聡明な母なので、娘に頼らずに自分のやるべき道を料理に見出して、頑張って日々仕事をしているが、

もしかすると、母も自分では気が付いていない程、すごく寂しい思いを持っているのかもしれない。


そんな母に、その思い出や頑張りを「捨てろ」と言いつづけてきた自分の残酷さと、

母の胸中を思って、泣きました。


今母は、彼女にとって大英断である3週間の南米旅行中で、

この気付きをすぐ伝えることはできないけど、

帰ってきたらまず、今日の気付きを伝え、今までを謝り、

そして、例え私が世界中のどこにいても、

いつも母の事を想い、大好きで、尊敬している、ということを照れずに言おうと思う。


「なーにバカなこと言ってんの。ただ片付けが嫌いなだけよ。」

と母は言うかもしれないけどね。



 

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2006-03-26 23:13:36

le cinema favori ⑧ : 『男と女』の Anouk Aimee

テーマ:フランス映画

今日は、お昼にベリーダンスのレッスンを受けた後、

ダンス仲間4人で、千鳥が渕へお花見に。

所によっては満開の、薄く色付いた桜を堪能。

改めて、桜が日本の国花であることを嬉しく思いました。


その後、代官山『XEX』に河岸を変えて、

真昼間からがんがん酒をくらう。

オープンカフェ、シャンパン、パワフルでチャーミングな女友達と、彼女達と語る無限大の未来。

最高の日曜の午後でした。


そんな爽やかな気分での今日のフランスネタは、

先日、知人からDVDを借りて観たフランス映画、『男と女』(Un homme et une famme)。

日本でも60年代に大ヒットし、「シャバダバダ、シャバダバ」の歌で有名な、あの映画です。


ストーリーも音楽も良いが、

何と言っても主役のアヌーク・エメ(Anouk Aimee)の美しさが素晴らしい!

折れそうな可憐さと艶やかさとほんの少しのしたたかさが同居していて、

笑った時にくっきりできる目尻のしわが、本当に素敵。

あんな34歳になるべく、私も女を磨かなきゃ。


そして、舞台となるDouvilleの街の、海岸沿いの小道。

渡仏したら必ず訪れようと心に決めました。




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2006-03-21 16:24:52

■再開■ Patrice Julien氏の語る、『L'art de vivre』

テーマ:フランス

2006年も気が付けば既に3ヶ月が過ぎ、光陰矢の如しを体感する今日この頃。

特に、日々が充実していればいるほど、

本当にあっという間に時間は前に流れていくもんですね。


ブログを書く間も惜しんで、あれやこれやと精力的に楽しんでいますが、

その楽しみをちゃんと自分に定着させないともったいない、

また、後から振り返れる良い記録にもなるだろうので、3ヶ月ぶりに再開します。


再開第一弾は、先週末に某会合で聞いた、Patrice Julien氏の講演報告から。


先月から、会社の先輩の紹介で、

フランスに縁のある日本人のコミュニティ『Polyculture』に参加させていただき、

そこのとても魅力的なメンバーの方々から、多くの刺激を受けています。

先週末にその月例会があり、ゲストで来ていたのがMousieur Patrice Julien でした。


彼はモロッコ生まれのフランス人で、フランスの文部省・外務省での勤務、世界放浪などを経た後、

今は「ライフスタイルデザイナー」と称して、

コンサルティングをしたり、彼の持つ哲学・世界観の普及活動をしたりしています。

「物語の主人公になる方法」「生活はアート」など著作も多数。


その日の講演内容は、彼が展開している哲学・世界観を流暢な日本語で説明してくれる、というもの。

曰く、

 -人生には、あらかじめ定められた意味など一切ない

 -よって、小説のようにそれぞれが望むように築き上げられる

 -自分が強く「意図・想像」したことは、他人とのシンクロニシティを引き起こす 等々


今年1月に後輩の薦めで受講し、世界観が一変したほど素晴らしかった某ワークショップで

私が掴んだことと、大きく重なる内容で、とても納得感の高いものでした。

そのワークショップもPatrice 氏の語る内容も、調べてみると

禅の思想やニーチェ哲学をベースにしているようで、

やはり哲学という深遠な思想体系はあなどれない、

難しそうだからと避けて通るには余りにも勿体無い、と実感しました。


そんなこんなで、

自分の思い描いた通りの人生を次々と作っていくために、

これからも精力的に動き回ろうと思います。

ブログもちゃんと継続しよ。


今日はここまで。


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2005-12-16 01:43:50

仏検3級合格。

テーマ:フランス語

Beaujolais nouveau から早1ヶ月。

そして後半月で新しい年。


仕事がピークを迎えたり新規事業に絡んでみたりライブで歌を歌ったり、

毎日てんこ盛りに過ごしていたら、

あっ、、という間に日々が過ぎ。


そんなばたばたの隙間を縫って、

地味に勉強した甲斐あって、

仏検3級に合格。良かったーー。


でも併願した2級には、2点足らずに不合格。

2点っていうのが非常に悔しく格好悪い。

ただ、思ったよりも得点は取れていたので、

次回6月には、2級必合格、目指せ準1級。


フランス行きも1年を切り、フランス熱は高まるばかり。

こないだも「東京タワーが・・・」と言おうとして「エッフェル塔が・・・」と言っちゃうし。

「2006年、私のHAPPYはフランスです!」(超限定内輪ネタで失礼)


皆様、寒さ厳しき折、お体ご自愛くださいませ。

Bon nuit ★


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2005-11-17 23:42:16

Beaujolais Nouveau について。

テーマ:ワイン

今日はBeaujolais Nouveauの解禁日ですね。

以前はワインは全くダメだったですが、最近少し美味しく感じるようになり、

かつ、たまにはイベントに乗っかるのも良いかと、

仕事帰りにポールボキューズのハーフボトルを買い込んで、パスタとサラダで賞味。


飲んでみると、意外とそんなに美味しいもんでもないことが判明。

焼酎でも洋酒でも癖の強い濃い酒が好きな私には、

あっさりフルーティ過ぎて、物足りない。


そもそも何故毎年こうイベント的に盛り上がるのか気になって、

調べてみました。

するとこれは、ジョルジュ・デュブッフ社のマーケティング戦略だそうで。

http://www.elle.co.jp/home/paris/ekomail/2002/96.php


通常のワインと違い、賞味期限が10日~2週間というこのワインを

いかに短期間に売りさばくか考えた結果が

この毎年恒例のイベントなんだと。


森永製菓が日本版バレンタインデーを作ったのと同じなわけですね。

フランスのワイン通からは「ワイン界のコカコーラ」と言われることが多いそうな。

なるほどねー。資本主義の象徴、言いえて妙だねー。

いかに市場を作るか、参考になるなー。


でもやっぱり私は、オーストラリアやフランス南部の

酸味少なくヘビーなワインの方が好きだ。

来年フランスに渡ったら、安くて美味しいワインをたくさん飲もう。



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2005-11-06 23:25:13

フランスの政治・経済・文化ネタ

テーマ:フランス

友人から面白いサイトを教えてもらった。

『先見日記』。

いとうせいこうやしりあがり寿などが、曜日ごとに日替わりで色々な日記を書いているサイト。


その日記の火曜日担当が、パリ在住の飛幡祐規(たかはたゆうき)という人で、

フランスの政治や経済や文化などについて、

私見を交えて詳しく書いている。


最近の記事だと、

 ・ストライキとデモについて

 ・政治の世界におけるマチズムについて

 ・史実の捉え方について

等々、非常に硬派で読み応えがあり、お薦め。

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2005-10-29 00:49:13

シガーバー 『Le Connaisseur』

テーマ:シガー

数年前、旅行でキューバに行った際、

本場の葉巻をラムと合わせてしこたま嗜み、

意外な美味しさと吸っている間の時間の流れにとりこに。

煙草とはまた趣きが違い、いいもんです。


それ以来、日本でもたまにふかしたりします。

全く通でないので、メジャーな『Cohiba』がお気に入り。

煙草サイズもあり、お手軽に味わえます。


また、JTが運営するシガーバー、『Le Connaisseur』 も良い空間。

店名は、フランス語で玄人、通、こだわり、などの意味ですが、

葉巻にこだわりのある人だけに向けた排他的な店、ということでは全くなく、

逆に、幅広く葉巻を楽しんでもらうためのこだわりを持つ、というポリシーだそう。


都内に5店舗展開しています。

丸の内ホテルのお店に一度行きましたが、

サービスも良く、ソファも座り心地良く、シガーも美味しく。

ホテルの7階にあり、そう高くないので、

せっかくのガラス張りでも、見事な夜景とまでは言えないのが唯一惜しいですが、

十分素敵でスノッブな時間を過ごせます。

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