我が家から歩いて10分ほどで、
蛍の暮らす里山です。


川のせせらぎ、虫の音、カエルの鳴き声、
どこからともなく漂ってくる蚊取り線香や
牛糞の匂いの中、コムくんと歩きました。


蛍を見るのは小学生の時以来。
川から生えている草にいるというイメージが
漠然とあったのですが、
ここの里山の蛍は元気いっぱい!

木々の上の方でポッと光を放ってみたり、
人の目の前をツイーッと飛んでみたり。

あちらこちらで蛍の光を見せてくれ、
月明かりとともに、とても幻想的で
不思議な光景
を楽しんできました。

時間が経つのがあっという間!

ちょうど土曜日は里山まつりをしていたので、
新鮮なお野菜や卵を買ったり、
カットフルーツやしし(猪)うどんをつついたりして
ちょっとしたお祭り気分も味わえました。


コムくんが、
「ここに暮らせて本当によかった!」って。
蛍の光はまさに"glow"っていう言葉がピッタリと、
コム次が感動していました。


気がついたら、2時間も外歩きをしていました。


梅雨なのにお天気がよく(またもや)
夜のちょっぴりヒンヤリした冷たい空気が気持ちよくて
時間の流れをしばし忘れたひと時でした。