金反発後伸び悩み
6月限 2518円(+43円)
金は反発。中心限月の2008年6月先ぎりは前週末比43円高の2518円で
取引を終えた。先週末のニューヨーク金が急伸した上、週明けの為替が円安・ドル高に振れたのを受け、軒並み高寄りした。しかし、その後はNY時間外相場の頭重さや円の戻りを嫌気した手じまい売りが出て上値を削った。他限月の終値は同42―46円高。
先週末のニューヨーク高を素直に引き継いだ。ただ東京市場では日経平均株価の大幅な上げ幅縮小などを嫌気した円堅調などに圧迫されて両商品とも伸び悩むなど、上値の重さがやや目立つ状況。
東京金先限ベースのチャート上では17日に開けたギャップ(窓)上限2529円を埋めた。
ちょうど一目均衡の基準線、フィボナッチの50%戻しが同じ2541円ですが、今週中に抜けるか注目してみていきます。
押すのを待っての買いを引き続き見ていきたいと思います。
東京支店 わかばクラブ
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大久保 明紀 okubo@aobafp.com
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