本日、西山公園噴水前広場において開催された、
「つつじバス」新車両お披露目式に出席しました。
式典では、
来賓の方々、進徳幼稚園児たちによる「くす球割」も♪
鯖江市のコミュニティバスである「※つつじバス」には、
新年度より、新車両6台が導入されます。
新車両は、低床で車内の段差もなく、
お年寄りや子どもさんにも乗りやすくなりました。
また、アイドリングストップ・バス停の音声案内機能も付加。
※鯖江市コミバスは、平成19年に、
親しみを込めて呼んでもらえる「愛称」を、
市内外から公募。
総数115件のご応募から、
「つつじバス」の名称に決定しています。
その新車両・バス6台(小型5台・中型1台)の、
ラッピングデザインが昨年決定。
その、新デザインが施された新車両の「お披露目式」が、
行われました。
このデザインは、鯖江市ゆかりの、
デザイン系学科のある高校・大学、専門学校などから、
応募していただいた18点の中から選ばれた2点。
福井デザイン専門学校・福井工業大学さんのデザインです。
◆小型低床5台(河和田線を除く市内全域)
…福井デザイン専門学校
コンセプトは、「鯖江市を駆け巡るレッサーパンダ」。
基本色は、つつじカラー。西山公園のレッサーパンダがモチーフ。
尚、このキャラクターは、NPO法人SDWave(エスディ・ウェーブ)が、
キャラクター商標登録した「ウルウル」ちゃんと「メガメガ」くんだそうです。
越前漆器のイメージを取り入れたデザイン。
漆器から得られる「もてなし」の意味を込められたそうです。
蒔絵につつじや蛍など鯖江の特徴も。
また、赤には警戒を強め、
交通事故を防ぐ安全への願いが込められているそうです。
新車両では、シートにも「つつじ」のデザインが♪
式典に参加してくれた進徳幼稚園の園児たちは、
式典後、バスの塗り絵にチャレンジ。
つつじバスは、現在、市内11路線。71便の運行。
年間のご利用は約17万人。
「乗ろう、守ろう、みんなのつつじバス」がスローガン♪
市民の皆さんに愛され、親しまれ、
もっと、もっと、多くの方に乗っていただけるバスが目標。
1回乗車100円。
小学生以下および障がいのある人等は無料。
また75歳以上の人については、
毎月10日、20日、30日の3日間は無料。
その他お得な制度も
(詳細は以下のリンクから、路線図・時刻表もあります)
http://www.city.sabae.fukui.jp/bin/003970-04-1.pdf
車両も新しく、装いも新たに生まれ変わった「つつじバス」
皆さま是非ご利用くださいませ♪