エサ泥棒のアライグマ

私は猫を２匹飼っています。
一匹は、男の子でクッキー色のクッキー。
たぶん人間で言えばおじさんの年齢ですが甘えん坊です。

女の子のココは、外にも出るおてんばです。
ココはガレージに　猫ドアがあって、自由に行き来しています。

猫ドアです。

エサと水は、家の中に食べに来ますが、
夏は家の中に入りたがらないので、ガレージにも置いてあります。

ガレージのココ用のえさと水。


おととしあたりから、ココの水入れに泥がたくさん入っていて、
ココは小食なのに、えさがいつも空っぽになります。

夜になると、ガレージ付近でアライグマを見かけるのですが、
アライグマがココのえさを食べているのだろうか？
猫ドアをアライグマが通り抜けられるのだろうか？
と思っていました。

ガレージで大きな音がするので、あるときドアを思い切り開けたら、
あまりにもかわいいアライグマの顔が二つ、こっちを見て目が合いました。
そそくさと出て行きました。

ココはアライグマにいじめられたりしないだろうか？と
心配な日が続きました。

しかし、あるとき、このYouTube画像を見てから、少し安心しました。
アメリカのテレビでも紹介され、CNNでも紹介された画像です。

アライグマが猫エサを横取りする映像

４５５万回も再生されています。
１分ちょっとなのでお暇な方は見てください。

「あ～あ、だからアライグマって言うのね！」と思います。

我が家のガレージでもこんな感じなのかもしれないです。


窓の外には、野鳥のためにえさをつるしています。
一日中、いろいろな鳥がやって来るのがまじかで見えます。

おしゃれなハウスフィンチのオス。

気が強くて、自分より強い相手でも攻撃して追い払います。

黄色っぽい鳥は　イエローフィンチです。
色が薄いので、たぶんメスか子どもなのだと思います。

こちらが大人のオス。
イエローフィンチはとても派手で、遠くにいても目立ちます。

キツツキはタキシードを着ているようです。
キツツキは、少し油っぽいエサが好きです。

わかりにくいかもしれませんが、ユリの花には
ハミングバードが来ます。

ココはこの野鳥たちを狙っています。

１メートルくらいジャンプして、時々、野鳥をとってしまうことがあります。
こればかりは仕方がありません。


リスは、屋根からつたわって、野鳥のエサを食べてしまうこともあります。

冬の写真ですが、冬はリスもおなかがすいているのかと思います。
窓をたたいたくらいでは逃げません。
リスはよく食べるので、すぐにエサがなくなってしまいますが、
しかたがありません。

ほかにももっとたくさんの鳥が来ます。
エサをもらっているのだから、写真くらい撮らせてくれても・・・
と　思うのですが、カメラを向けるとみんな逃げて
なかなか　うまく撮れません。