地震対策情報② | 粕谷聡子・井上結菜・福野来夢・二見夕貴・古川温子・山上綾加(秋元才加・梅田彩佳・小林香菜・増田有華・宮澤佐江)ブログby Ameba

粕谷聡子・井上結菜・福野来夢・二見夕貴・古川温子・山上綾加(秋元才加・梅田彩佳・小林香菜・増田有華・宮澤佐江)ブログby Ameba

DiVA・粕谷聡子・井上結菜・福野来夢・二見夕貴・古川温子・山上綾加ブログ(秋元才加・梅田彩佳・奥真奈美・小林香菜・増田有華・宮澤佐江の旧ブログ)

以下ネットから引用


・危険勧告

震災の時に、建物に赤い紙が貼られていたら、それは「全壊」の判定を受けた建物です。

倒壊の危険性が高いですので、近寄らないようにしてください!



・体の不調が起きたときの対策



・地震酔いに苦しんでいる方が多いと思います。

目をつむり、10秒程度深呼吸を繰り返してください。

口内が乾いている方は辛くとも水等を含んでください。

今後余震などが続く可能性が高いので、対処法を知っていると楽になると思います。



・緊張などにより下痢で苦しんでいる方へ

下痢の時、体調が悪い時、その他今のような災害の時に役立つ「経口補水塩」の作り方:

1リットルの水に砂糖40グラム、塩3グラムを混ぜるだけ!普通の水の25倍、スポーツドリンクの10倍、体に吸収されやすいそうです。これで助かった人も大勢います。



・簡易トイレの作り方

便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。

ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。

必要に応じてビニール袋を替える。



・寒さをしのぐ方法

1.身体の周りに空気の層を作る(新聞紙を服と服の間に入れる・風を通さない服やビニルシートやゴミ袋をはおってその下にセーターなど空気を含みやすいものを着る) 

2.タオルかなにかで耳や頭や顔など皮膚を露出しないように工夫する 

3.温めるなら首と背中を重点的に



【体を温めるツボ】

・足の親指と人差し指の交わるところ

・頭を前に曲げた時、首の後ろで大きく突き出る骨の下のくぼみの部分

・くるぶしの内側のもっとも高い部分から上へ指4本分の場所が体を温めるツボらしいです。少しでも力になれれば幸いです。



・直接圧迫止血法

出血しているきず口の上に、清潔なガーゼやハンカチなどをあて、

手で押さえて出血を止める方法です。

(手足であれば心臓より高い位置に持ってくると止血しやすいです。)



・関節圧迫止血法

おもに手や足からの出血の場合、傷口より心臓に近い止血点を圧迫して止血する方法です。

(部位ごとの、関節圧迫止血法)



・クラッシュシンドロームについて

瓦礫などに下敷きになり 筋肉を広範囲で壊すと 筋肉の破片が腎臓につまり、 腎不全で亡くなります。 しばらく元気なので、病院へ行かない、もしくは行ってもクラッシュシンドロームとして診てもらえないケースが数多くあり、後から死者が増える理由のひとつです。阪神でもたくさん亡くなっています。



車中泊及び避難所生活で窮屈な姿勢が続いたり運動が不足すると、運動を再開した時に、いわゆるエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症に合併する急性肺動脈血栓塞栓症)により突然死の危険が有ります。

実際に、新潟中越地震死者37人中7人がエコノミークラス症候群によるものであった事が有名です。これは注意していれば防げる避難所突然死であり、ほとんど人災だと言えます。また生き残っても、重大な後遺症が残る場合が有ります。

対策として、狭い場所で寝る・長時間過ごす時には、「足や足の指をこまめに動かす」「1時間に1回かかとの上下運動(20~30回程度)」「伸び・ストレッチ」「トイレを控えようと水を飲むことを我慢せず十分に水分補給」「酒は血液が濃縮されるので飲まない方がいい」「車中泊はリスクが高いので余計に注意」「ベルトをきつく締めない」「足を上げて寝る」などが言われております。是非とも気をつけて下さるようにお願いします。



・食べものに関して

カップ麺は、水でも作れます。お湯を入れる代わりに水を入れ、麺の太さに応じて3045分程度待つだけ。油系調味料はお好みで。冷たいですが、麺の食感はわりと普通です。お湯が使えない状況下で知っておくと役立つかも。