暗闇の中でユラユラ揺れるロウソクの炎が印象的な夜でした。
【阪神淡路大震災】あとでこんな名前がつくほど大きな地震があったことを３歳くらいのアタシは全然気付いてませんでした。
そんな少しの記憶をたどって大震災を思い出せるだけ書こうと思います。
朝が近づいてくるとリビングは食器が散乱してぐちゃぐちゃでした。
有華は本棚の下敷きになりました。
身体の上にたくさんの本がふりかかって、おでこに大きな傷ができたのを覚えてます。
これがもっと重いものだったら....って考えるだけでゾッとします。
寝るとき頭の部分に、おちてくる家具はありませんか？
倒れるものはちゃんと固定してくださいね！
電気が復旧し、テレビに映る神戸の街。
崩れ落ちた高速道路。倒れた家。燃えさかる炎。
走り回る救助隊。
幾度も起こる余震。
そしてリポーターの興奮した声
慌ただしく荒れるテレビ中継にまだ幼かった私もその映像から普通ではない「恐さ」を感じとったことをはっきり覚えています。
あれから 16年
街はすっかり綺麗に生まれ変わりましたよね。
でも
親や子供、大切な家族、友達を亡くした人の心の傷痕はきえることがありません。
誰も悪くない自然が起こす災害によって失われた命はどこにもぶつけようがない悔しさと悲しみがあると思います。
私たちにできることはただ、いつ地震が起きても逃げられるようにすることですよね。
そんな真面目に..って思うかもしれないけどいざ災害が起きた時、ほんと一瞬で何もできないです。
日頃からコツコツとですね。
少し重い話になっちゃったけど
今日はそれだけ大切な日だったので。
話は変わり、今日はいつもより遅めのリハーサルです
夜は新しくフリ入れするよ～
一生懸命やってきますっ
にゃもし(*´ω｀*)
゜+｡Ｃhirｏ｡+゜