おもいっきり深呼吸
くるしいほどに吸い込んで
一息ついて瞳を閉じる
サクラの香が春を連れてくる頃
君は何より輝きだす
どうしてそんなに俯いてるの
咲きかけの蕾は寂しそう
上を見れば眩しいほどの日差しに
遠慮しがちな君
泣いてる日々を過ごしているのは
きっと春への準備期間
寒い冬はもうおしまいだよ
ヒラヒラと舞う君は
まるで妖精のようで
そのはかなさを
薄ピンクに閉じ込めた
あの日のように
幸せそうに笑ってくれるなら
それが僕の幸せで
君が咲ききれないのなら
ずっと側で水をやろう
上を見あげられないなら
僕が太陽になるから
そんなに涙を流さないで
綺麗な色が枯れちゃうよ
君のえくぼが大好きだから
ほらもう１度笑ってよ
春はもうすぐやってくる
突然の詩で驚かれた方もいると思いますが...笑
ゆかの日課は感じたこととか見た景色を詩にすることなんです。
詩は文章にはない魅力があると思います。
このブログで出会えた人に少しでもゆかの感じたことを知っていただきたいので
書いた詩を載せていこうと思ってます(^^)
今回のテーマは〔春〕
新しいことがはじまる時期に少し自信をなくしている人に向けた詩です!!
春に咲く花たちにも負けないくらい１人１人輝く力を人は持ってると思います。
自分を信じて上を向くこと。
それが何よりも大切なことですよね♪
この詩が皆の心に届きますように(*´ω`)
また〔詩のコーナー〕を定期的にやろうと思ってますので、楽しみに待っていただけたら嬉しいですっ★
ほなっ!!!
゜+｡Ｃhirｏ｡+゜
