ジャズってのは
世代を超えて音を紡いでいく
リレーのようだ。
 
ジャズってのは
その人となりが現れる。
人生そのもがプレーに現れる。
 
どんな理由であれ
ジャズという音楽に魅せられ
表現しているもの同士が
 
互いをリスペクトしながら
バトンを渡していく。
 
それぞれが自分の歌を大事に、
互いに敬意を表しながら
音を繋いでく様子を
 
垣間見ることが出来ると
嬉しくなる。
 
その喜びは
奏者とリスナーの垣根を越える。
 
音を奏でるもの同士、
そこに居る全ての人々と
溢れる音楽の喜びを共有できる
 
そんな場を大事にして行きたい。
そんな風に思えた
Jazzmalの夜。