先日振替休日だった息子とともに、映画「万能鑑定士Q モナリザの瞳」を観てきました。大人向けの映画だと思いますが、これはうちの息子が「観たい‼」と言ってきた映画です。とても面白かったのでご紹介します。
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 綾瀬はるかさんが演じるのは、驚異的な観察眼と記憶力を持つ「天才鑑定家」凛田莉子。「万能鑑定士Q」というお店を経営する莉子は、トルコ料理の試食会の鑑定を頼まれます。その場に居合わせた雑誌記者小笠原(松坂桃李)は、莉子の莫大な知識と類推力に魅了されて彼女を取材することになります。その試食会は実は2階のギャラリーから美術品を盗むために計画されたものであることを莉子は見抜き、すんでのところで貴重な美術品を盗難から守ります。そんな莉子に対してギャラリーのオーナー朝比奈(村上弘明)から「モナリザを守るための臨時学芸員になるためのテストを受けて欲しい」という依頼が来ます。その難関なテストに見事に合格した莉子は、一緒に合格した美沙とともに厳しい訓練を受けますが、ハードな訓練を受けるうちに莉子は激しい頭痛を感じるようになり鑑定が出来なくなってしまいます。お店を閉めてしまった莉子を小笠原は探し出し、莉子が受けた訓練の秘密を告げます。実は莉子は大きな事件に知らず知らず巻き込まれてしまっていたのです。果たして二人は「モナ・リザ」を守ることが出来るのか・・・結末が気になる方は映画をご覧下さい(笑)。

 この映画の原作は松岡圭祐さんで、「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズというのがあるそうです。私は映画もよく観ていますが、それ以上に物凄く沢山の本を読むので、この映画の原作もぜひ読んでみようと思います。

 映画は息子にはちょっと難しかったかな?と思いましたが、途中で寝ることも飽きることもなく一所懸命に観ていたので、彼なりに楽しめたようです。私は松坂桃李さんのファン(侍戦隊シンケンジャーのレッドの頃からです・・・笑)なので、もしも映画がつまらなくても松坂さんを鑑賞出来ればいいやという気持ちで観に行ったのですが、とても面白かったので良かったです。綾瀬はるかさんには独特の透明感があって元々好きな女優さんなのですが、天然っぽいのに品があって聡明そうなところはこの役にぴったりという感じでした。映画の展開もスピーディーで、美術品の見せ方やロケ地のパリの街も美しかったと思います。

 今月は海外出張が続きますが、何れも観光とは無縁のお仕事オンリーの弾丸ツアーです。先日のAPMACで訪れた韓国でも、DFSにすら行く暇がなかった・・・涙。美術館が大好きで、ルーブルもオルセーも学生時代に一度行きましたが、またゆっくりパリを訪れてみたいな~と映画を観て思いました。でも、開業医にそんな時間はいつか訪れるのでしょうかね?引退するまで無理な気がしています。

 今日は息子の小学校の保護者会があり、私はお休みを頂いております。皮膚科の藤田先生の診療となります。父の急逝のため、患者様にはご迷惑をおかけ致しましたが、明日からは通常通り勤務いたしますのでよろしくお願い致します。

 あきこクリニックTEL03-5717-3444またはメールinfo@akiko-clinic.com までご連絡お待ちしております。当院ホームページはhttp://www.akiko-clinic.com です。

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