TV「爆報THEフライデー!」観て頂いた方々ありがとうございました!

放送内で旦那さんとの懐かしい写真が出たので、せっかくの機会なので放送されなかった写真とともに振り返り写真載せます♫ 


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2007 

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2010

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2011

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 2009

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2017!!!!!!!!!



Q、国際結婚されて今までで一番大変だと思ったことはなんですか?(°▽°)

A, 私は大学生の時から世界中を小さなかばん1つで一人旅をしていた経験があり、現在42カ国。アフリカも旦那さんの生まれたマリ共和国を含め13カ国、陸路で旅をして野宿や民泊の経験もあるためだいぶ免疫があったので、日本人にとってびっくりするカルチャーの違いも私にとってはそんなにびっくりばかりではなかったりでした(笑)

特に私と旦那さんは同い年で時に親友であり長く交際していたのでとにかくよくまぁ話していつもお互い理解する努力をしていたので問題はなかったのですが、大変だったと言われれば周りの理解だったと思います。

旦那さんの国マリ共和国の女性は結婚をして子どもを産むものという考えで、若いうちに結婚して子ども産みます。子どもを産んだあとは仕事に復帰する人も多いです。私はある程度自分のキャリアに納得したら結婚して子どもを産みたいと考えていたので旦那さんには必ずニューヨーク戻って来るから待っててほしいとの一点張りでした。旦那さんもそれを待つと理解はしてくれたものの、旦那さんの国の親戚や友人はどうして早く結婚をして子どもを産まないのだとなるわけです。 仕事をしたいならばまずは子どもを産んでから仕事をすればいいと言われます。産後の仕事復帰に寛大なのは嬉しいのですがとにかく早く産みなさいと言われました。もちろん日本もそういう考えの人もいるとは思いますが、個人の選択を尊重する人も多いですよね。マリでは後者が皆無なので、旦那さんはなかなか理解されずそれでも私をかばうわけですが、遠距離だった時期もあり、周りにおまえはその日本人に騙されてるんじゃないか、いつまで待つんだ早く他を探しなさいと時にかばいきれなくなるまで追い詰められると私と衝突するわけです。私が旦那さんの友人などと直接電話で話す時は必ず話題はいつ子どもを産むの?もうこればかりでしたので一度、わからないよ!と強く返してしまった時、旦那さんが電話を切ったあと「ただ一言、神様が授けてくれた時に産むよ。」と優しく答えればいい。と言われました。今思えばその時の旦那さん気持ちに涙ですね。交際期間は8年でした。

あら!?意外と長くなっちゃいましたが(^^;; やはり大変だったのは、そういうところだったかなぁと今は思います。もちろん日本の私の両親も彼との国際結婚に反対していましたのでそちらも大変でしたが、マリの方も出来れば同じ国の人間ということろは同じでしたから… 旦那さんの勇気に本当に感謝ですね。 

皆さんは、交際相手や結婚相手とどんなところが大変ですかもしくは大変だったですか?もしくは、これが乗り越えられなかった… などなど 国際結婚も国内での結婚も結局は家族と家族、個人と個人の考えの違い。国際結婚に限らずだと思います。よかったらぜひ教えてください^ ^ 

パリはもう夜中2時です。明日は観光してきます!
楽しみです!おやすみなさい