日盤吉方について、先日村山幸徳先生に改めて教わった、
大事だとは知っていたし、わかってもいた、そして実践もしてかなり体感してる。
私の生き方も、雰囲気も、物事の捉え方もすごく変わった。
その日盤吉方というものの、かなり大事な話を書きたいと思う。 (田海さんお待たせ!)
日常の些細な感情や考え方、物事の捉え方は生活にかなり影響を与えます。よね?
みなさんご存知の通り。
それが、日盤吉方に毎朝、または週に何度か時間を取って出向く、方位に自分を合わせる。そしてその天地の場で過ごすことで
顔の表情、話し方、歩き方にまで その人の雰囲気からまるで変わっていくんです。
生き方は、365日積み重ねです。
気学は内気と外気の成り立ちですから、その互いの気力の「力」というのは、内側のポケットにしまい込まれたものを表側に出す力のことのようです。
まだ封じ込めているものを、どういうふうにして表に出すのか?ここが大事。
ユングの言っていた潜在意識の通り、表面に出ている顕在的なものの他に約97%はしまい込まれているものです。
この話はたとえば、仏教では六根(ろっこん)という五感(眼・耳・鼻・舌・身)に「意識」(心の働き)を加えた言葉がありまして
その六根はもちろん、人間の認識のすべての根幹ですし、無意識に奥底にしまい込まれてる、表現の場があったら出てくる。
そのしまい込まれたものをどうやって出すのか
それが自分の欲とか執着にまみれているときは、とてもじゃないけど人生整わない。
そのため執着を断ち、表に出していく。
日常の些細な感情や考え方、物事の捉え方を整ったものになっていけば、当然内側のポケットにはいっているものは善いものになる。そしてそれを表に出すことをどんどんしていく。
吉方はそのためのひとつの方便です。
どうでしょう、この日盤吉方のありがたみは。
気学塾の生徒さんには結構重きにして共有してますが、さらにまたなんか、磨かれそうですね!
1に引っ越し、2に医者、3に旅行とこの各方位活用も 人生に大きくに影響を与えます。