本が出ました
7月14日 ついに本が出ました。
宣伝させていただきました。
介護なんて関係ないって
今 思っている方にほど
立派な施設で ゆっくりと 余生を
おくっています。
私の子供達(母には孫)
と 会いにいっても
なぜか 嵐の写真集に夢中のようす。
何を言っても 笑うだけで 会話にならないし
(もう 何もわかっていないんだな)
って思ったのに そのあと訪ねると
「この間 お孫さんといらしたこと とても 喜んでいらっしゃいましたよ」
と 介護士さんのお話
どこまでがわかって どこまでがわからないのか
その日によっても違うので 戸惑うばかりです。
たくさんありました。
結局 人生って どう自分らしく生き
どう 終末を迎える準備をして行くか
って事に尽きるのかも
介護中は (もちろん今も続行中ですが 在宅ではなくなったので)
心身共に ボロボロの時も
あったけれど
なんだかんだ言って
人生に無駄な経験は何一つ無いって事だって 実感しています。