牛田智大 ピアノリサイタルへ | 「ありがとうを曲に込めて贈ろう」 京都 釜村ピアノ教室

「ありがとうを曲に込めて贈ろう」 京都 釜村ピアノ教室

大切な方に、心を込めたあなたのピアノを贈ってみませんか?

 
今日は、牛田智大くんの演奏会。

大阪シンフォニーホールに
行ってまいりました。

彼は1999年生まれの17歳。

まだ、17歳((( ;゚Д゚)))





めちゃくちゃ感動した。


小さな頃から神童と言われ、
クラシックに興味のない人をも
惹きつける魅力がある方だ。


フルプログラム100分を
小さな頃からこなすとか

周りの過剰なほどの期待も背負って
それを今の自分がどう受け止め
演奏に出すかを考えて
ここまで来た彼。


出てきた彼は、
細い身体で、あどけなくて
本当にかわいらしい方だった。


でも演奏が始まって豹変。

本当に素直に 音楽が大好きで
作曲家が
何を伝えたかったのかを全身で
いや
自分の身体を超えた世界を
揺るがそうとしている姿に
ものすごく胸を打たれた。


今はモスクワ音楽院の
ジュニアカレッジで勉強中。


細い身体のどこから
あのパワーが出るのか。

18といえばまだ
コンクールに出たり
勉強真っ最中の歳だ。


でも全身全霊で

楽しんでいた。




私は、孫を見るような目で
シャコンヌと、展覧会の絵に
涙しました。



昨年末から、
ランラン、チェソンジン、と、
フェスティバルホールやシンフォニーホールに月一で来ていますが、
今活躍中の30代20代10代を
目の当たりにしてます。


私の最大の関心である、『祈り』を

色々な側面から見せてくれた3人でした。


演奏会に
年に一度行くか行かないか…の
私にとって
この4カ月は革命の期間のようです。


んん〜(๑˃̵ᴗ˂̵)!!
おばちゃんも
今からでも遅くないと思ってる!!

楽しんで追っかけるから
先を行ってちょうだい!!





ただ1つ後悔といえば…


…うちの生徒さんにも
声をかければよかった〜

バッハのシャコンヌ、
ショパン幻想即興曲、
ベートーヴェンの悲愴など、

みんながやってる曲が沢山あったのに。

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シンフォニーホールの
ここの前の方の席、結構好きです。

当たり前ですが、音はイマイチだけど
演奏者の背後霊になったかのような気持ちになれます。

このホールで弾いている事が、
どういうことかを体感できるというか。


次のコバケンのラフマ(p.及川浩二さん)
のコンツェルト(2017.3/25)も楽しみだー!!



そして明日は
佐藤明子先生の、
第2回バッハ講座なのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)!!




もうお伝えしたい事が山ほどあるけど
まだ消化できてない部分も沢山あるので
落ち着いたら書こうと思っています。


革命だ〜ヽ(≧▽≦)ノ

ヒャッホーぃ!!