今回は、9日午後からお仕事なので、1日目に武奈様山頂までの間の掃除と、北比良峠東側斜面のいつもの作業。ちょっと疲れました。。。(^▽^;)
観音様ロードの途中にある、JR西日本労働組合さんの小屋、また蛇口がふっとんで、水が噴き出していました。
雪どけ直後もふっ飛んでて、その時はなんとか応急処置ができたのですが、今回は無理でした。
ビショビショになりました。。。(ﾉ_･｡)
そもそも上流から引いている水ですので、影響はすくないとは思いますが、とはいうものの、新しい水の流れができるのはよくはないでしょうから、同労組には連絡しようと思います。
連絡先…わからないですが…。
ただいま～！
一段と緑が増えていますが…
ゲレンデ中央の、重機跡は酷いですね…。
その跡がまるで道の様になっていて、その流れから、多くの方が、ゲレンデ中央をそのまま下ってこられます。人間の心理として、そうなりやすいと思うんですよね、普通…。で、重機跡以外のところも人の踏み跡で、道みたいなものができていたりします。
このゲレンデ近辺の土砂が八池谷に流れ込んでいて、それによる浸食を八雲ヶ原を守る会さんが「恐れていたこと」として、至急の工事を唱えていらっしゃるわけでが…、
そもそも、この状態の改善の方が、「浸食防止」には重要と感じるのは、おそらく同会メンバーの中にもいらっしゃって不思議はないかと…。
その「八雲ヶ原を守る会」さんからの連絡ですが…
事務局長さんからは、その後もありません。
まあ、既に退会しているわけですから、求める筋合いでもないんですけど…(;^_^A
毎度申し上げます通り、同会メンバーの方々個々人の、しっかりした分析とエビデンスに基づいた自立的ご判断を期待しています。
で、ランチ後、武奈様山頂へ。
じぇじぇ！人がい～っぱい！
細かなゴミが目立ったのと…
山頂標柱に、どちらかのグループの、わりと大きめの登頂記念プレートが、大型ピン（釘に近い）でうちつけられていました。
しかも、べったりボンドも塗って、固定させようと…、ちょっと常識的には考えづらいところ…、こんな例ははじめて見ました。(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
ボンドはまだ完全には乾いていませんでしたので、おそらく、6月8日午前中に来られたグループのものではないでしょうか。
あの標柱は公共物、それに、大型のピンをうちつけ、しかもボンドで接着・固定を図るとは…
多くの方が、あの標柱をバックに記念撮影をされます。その際にも、そのプレートが写るほどの大きさ、他の方々にとっても迷惑千万でしょう。
コヤマノ岳さんが、いつもとは違う雰囲気です。
その後、いつもの北比良峠東側斜面の作業へ。
崖の木の周辺からは、埋められていたゴミがこんな感じで表面にあらわれてきています。
酷いです。これでは草木の根はなかなか広がらないのではないでしょうか。
崖が崩れるのも当然の様な気がします。
工事を急がなくてはいけないとしたら…この個所なのではないでしょうか？
不思議なのは…これだけの惨状、一昨年の再工事にあたってのいろんな動きの中で、話題になっていなかったと思われることです。当時も既にこれに近い状態だったと思うのですが…。
工事する側が話題にしないのは、理屈からしてまだ理解できるのですが（直接の因果関係のある個所が工事対象でしょうから）、登山者側の運動にも、この個所に関してはなかったのではと…。どんな事情があったのか…、ワタシには知る由もありませんが、いずれにしろ、今となっては、誰の責任というのは抜きにして、現実に対処が必要と、ワタシは感じています。
だって…この真下は、比良川の源流のひとつ、今はまだ、その清流には影響はさほどないでしょうが、このまま放置していて、崖が大量のゴミごとドッサーと崩れたら…あんまり楽しくない未来図です。(ﾉ_-｡)
湿原の緑も、益々濃くなってきました。
がんばれ～！
今シーズンベストの、レンゲツツジです。
この日も、たくさんの学生さん、一般の方々のお泊りで、盛況でした。
今年、間違いなく…お客様、増えていますね。
「ここ、いいわ～♪」というお声を耳にすると…、心があったかくなります。(^∇^)
キレイにしておかなくちゃ。。。
くれゆく我が家。
おはようございま～す！
さ、下界へ出稼ぎへ…
いってきま～す！
