13日(土)はお仕事で…
14日(日)にお山の我が家にお泊り、15日(月)朝一で下界におりました。
あ~あ、14日、我が家に到着したら、こんなものが…
杉の枝に隠すように、むごたらしい黒こげのたき火跡が…
木の杭とかを近くから持ってきてベンチにし、火を囲んでいたのでしょう。
それなりの人数だったんでしょうね。
「ここは地権者の所有する他人の土地です。許可なくたき火をしないでください。」
のレスキュー比良名の案内板のまん前で火をおこしていますので、明らかにわかっててやっていますね。完全無視ということで…(`Δ´)
それでもやはり、地中は焼けていましたので、間違いなく直火です。
もちろん、大急ぎでメンテしました。でも…ここも…もう少したったら、芽が見え始めるのに…、
焼かれたところは、当面無理でしょう。
それと、八雲観音様のお堂の裏には…
2か所、固形排泄物と多量のティッシュが散乱、思わず目を背けたくなる光景。
目の前にスコップが数本あるのに、その状態ということは、最初から、自分の固形排泄物を処理するという意思を全く持っていなかったようです。
ティッシュは多少排泄物がついていてもできる限り回収、どうしようもないものと本体は、適切な場所に処理しました。(ノ_・。)
色々情報を総合すると…
両方とも、限りなく100%に近い確率で、13日の晩にテントをはっていたこのグループのものかと。
おかげさまで、今、共感してくださる方々から、いろいろ情報がいただけるようになっていて、
この画像も、ある方が撮影された写真に、たまたま写っていたものです。
どうやら4~5名、若手の山岳会メンバー、あるいは、大学生の様に見えたとの情報もいただきました。ご本人方の姿は塗りつぶしましたが、原画像で確認すると、確かにそんな感じに見えます。
火を囲むベンチは、このグループが来る以前はなかったようで、翌朝早くにはできていたようです。
他のお泊りの方がテントに入った後…火をおこし、翌朝気づかれないよう、杉の枝でカモフラージュして隠して立ち去ったのかもしれません。気づかれないように…う~ん、姑息な…(;^_^A
いずれにしろ…二度と来ていただきたくない方々です。
今の八雲ヶ原にとって、最大の脅威は、こういった登山者でしょう。
それも、あくまでもワタシのここまでの経験からの感覚ですが、初心者より、むしろ、そこそこ経験のある登山者の中に、脅威となる登山者が目立つようにも感じます。悲しいことですが…(ノ_・。)
聞くところによると、各山岳会関係団体が連携して、「八雲ヶ原を守る会」というものが結成されたとのこと、
ワタシとしては、ぜひ、こういった「登山者の脅威から八雲ヶ原を守る会」であっていただきたいな~と、願いたいところです。(-。-;)
「問題なのは、山岳会や山岳部・ワンゲル部以外の登山者」と言い切れないことは、ワタシのブログでも明らかでしょうし、また、傘下の会以外の登山者に対しても「八雲ヶ原を大切に」と啓蒙していくことは、岳連さんや労山さんやJACさん等の団体に対して、社会的にも求められていると思います。
社会から見たら…登山者は全て登山者としてひとくくり(もちろん、ワタシも含め)、登山者が登山者自身に対して厳しく接してこそ、活動に対しての共感が生まれるでしょうしね。
じゃないと…説得力が…( ̄_ ̄ i)
山岳会団体内の活動に限定するのであれば別ですが、もし、社会に対して何らかの発信をしていくとか、支援・共感を呼び掛けるとするなら、ぜひこの点をご検討していただきたいな…
そう感じます。
でないと…、ワタシ自身としても、共感しづらく…。
期待させていただくことにしましょう。
で、ここからは本題…。
観音様ロードのバイカオウレンちゃん…
来週には、山上、イワウチワが見頃なんでしょうね。
ただいま~!
翌日朝一で下界に向かわなくてはいけないので、ランチ後、武奈様ピストンで掃除へ。
この冬も活躍していただきました。
ご苦労様でした~(^∇^)
この子も…
ご苦労様でした~(^∇^)
ひとり我が家で、ゆ~ったり観賞♪
くつろぐわ~(*^▽^*)
午後からお仕事なので、ちゃっちゃと片づけて…
いってきま~す!
もうすぐ、このあたりは可愛いサギゴケのお花でイッパイになりますね(^∇^)
では~!