2011.3.11は、車を取りに行き、家に着いたら異常に揺れた。地震の揺れを感じて、家の中にいたら死ぬと思ったので外へ出た。

 

ご近所さんも家から出て近くの駐車場へ。ご近所さんは、30年以上ここに住んでるけど、こんなに揺れたのははじめてと言っていたのを覚えている。

 

そして、家に入るのが怖くて近くのコンビニへ。店員さんが寒いから中へどうぞと言ってくれたのでお言葉に甘えると、店内に入ると揺れ、外へ出て、また中へ入ると揺れ、外へ出て、をしばらく繰り返し、1時間ほどしてから家に戻った。

 

この日の夜、ドラマの打ち上げがあったがもちろん行けず。

 

母親と妹と連絡がとれ、事務所スタッフと連絡がとれた。

 

 

 

 

車移動が多いのでラジオを聴くことが多い。ラジオからは震災復興のレポートが毎日聴ける。東京FMのクロノスでは毎日、復興のレポートが聴けます。SNSでも震災に関する投稿を見る。毎月11日が多い気がします。

 

BSでも震災の番組があったり震災は薄れてないです。忘れられてないです。

 

自分がどう思ってどう生きるか。震災を経て今まで以上に深く考えるようになった。親からもらった命。皆さんがいてくださるから自分という存在がある。生かされている。

 

40代は人生の後半戦。後半戦をどう生きるか。

前半戦は、自分のことばかりを考えての情けない生き方、恥ずかしい生き方、見栄っ張りの生き方、誇りに思う生き方、信じる生き方、恵まれた生き方、思い返すと色々だ。

 

人の役に立つ、後半戦でしかできない生き方をする。yoshiie