○ 人生はチョコレートの箱……「フォレスト・ガンプ」/恋するイラストレーション528 #2106
こんばんは。恋するイラストレーター、Akihisaです。
恋するイラストレーションNo.528。
最初のチョコレートのイラストは、少し前にお仕事で描いたもの。
下は、今日5時過ぎに仕事を終えた後、遊びで描いてみたもので、1994年の映画「フォレスト・ガンプ」から。
似てないじゃないかアホちんと怒らないで欲しいところだけど、なにかちょっと、今まで描かなかったようなものを描いてみたいなと思い立って、遊び8割、実験2割ぐらいのつもりで描いてみました。
若い頃、僕は「フォレスト・ガンプ」が大好きで、何度見返したかわからない。
ダン中尉も、親友のバーバも、もちろんジェニーも、その他にも忘れられない人物たちがたくさんいる。
20年以上も前の映画だけど、今思い返しても本当にいい映画だったなあと思う。
ジェニーに会いに行ったガープが、小さな男の子に初めて会って、「あなたがパパなのよ」と言われた時の、とまどいの表情を思い浮かべると、今でもジーンとして、涙腺がゆるんでしまうのだ。
他の人にとってはまた違うんだろうけど、僕にとっては、あの場面が一番泣ける場面である。
ガンプには名言、名シーンがとても多かった。
「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで中身はわからない」
僕も歳を重ねるにつれて、「本当にそうだよな」としみじみと思うようになった。
今イラストレーターなんかやっていることだって、ほんの六、七年前には想像もしていなかった。
それから結婚のことも、子供が出来たことも。
時々、よくもまあここまで生き延びてきたものだなと、不思議な気持ちになる。
この先だって、想像もつかないようなことがたくさん起こっていくんだろう。
心に残るセリフとしてはその他に、
「あんな綺麗な子を見るのは生まれて初めてだった」
「馬鹿をする人が馬鹿」
「生きてる兵隊と死んだ兵隊の違いは一つ。ソックス。足をいつも清潔に保て」
「僕は、頭は良くないけど、愛がなにかは知っているよ」
「私をどうか鳥にしてください」
「(ジェニーの墓の前で)あの子からの手紙だよ。読むなと言われたからここに置いておく」
「ジェニー、僕にはわからない。僕らにはみんな運命があるのか、それとも、風に乗ってたださまよってるのか。たぶん、その両方だろう」
などなど、挙げていけばキリがないんだけど、DVDを持っているので、近いうちにまた見てみようと思う。
とりあえず、まずは仕事を片付けてからのお楽しみということで。
今回みたいに、映画のワンシーンの落書きイラストを、時々遊びのつもりで描いていこうかなと思っています。
それではまた。
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