こんにちは。恋するイラストレーター、Akihisaです。
現在ロンドンは朝の9:30。
ホテルの目の前のスーパー「Waitrose(ウェイトローズ)」で買った野菜と卵、バゲット、珈琲。
それからファーマーズ・マーケットで買って来た生ハム。
うちの奥さんが簡単な朝食を作ってくれる。
おいしい生ハムを食べていると、無性に赤ワインが飲みたくなってくる。
でもまだ朝だし、ここは我慢。
イギリスには、「テスコ」や「セインズベリー」といった大型スーパーのチェーンがあるようだけれど、その中でも「ウェイトローズ」は、クォリティの高い食材を提供している中~高所得者層向けのお店。
もともと百貨店ジョンルイスの食品部門だったものが、店舗を展開するようになったものだそうです。
テイクアウェイのコーナーも充実していて、パンの種類も多く、サンドウィッチやお寿司なんかもある。
紅茶やビスケットなど、日本へのお土産をここで買う人も多いとのこと。
なにしろホテルの目の前だし、ついてまだ間もないけれど、もう3回ぐらい足を運んでいる。
僕はずいぶん前から「イギリスの料理はあまりおいしくない」と聞いていたので、用心して日本からいろいろと食材をスーツケースに詰めて来た。
昔、10年ぐらい前にドイツをツアーで旅行した時のガイドさんは「イギリス人は食に絶望した民族だと言われることがあります」と何かの折に言っていた。
「そんなにまずいのか。そりゃかなわないな」と思ったのを今でも結構よく覚えている。
そのせいか、今回は、お菓子や、酒のつまみの乾物や、うどんや、インスタントラーメン、サトウの米。醤油、わさび、塩、こしょう、ほかにもいろいろと持って来た。
でもせっかくわざわざ遠い外国まで来たんだし、今夜はどこか外で食べてみようかなと思う。
これまでのところ、外で食べたものと言えばまだ「ピザエクスプレス」のピザぐらい。
これは普通においしかった。
スーパーで買う食材ひとつひとつもどれもちゃんとおいしいけど、ただ日本とくらべると、だいぶ物価は高い気がする。
イギリスと言えばやはりフィッシュ&チップスかな。
ほかにイギリスらしい料理といえば、アガサ・クリスティの小説によく出て来た「プディング」ぐらいしか思いつかない。
イギリスらしい、イギリスならではの料理って、ほかに何があるのかな?
それではまた ☆
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