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貨物線跡 直線路を置いてほしいな 緑道公園

本村公園

武蔵境駅北口からかつて本線から分岐していたであろう貨物線跡をたどって写真ミニ旅散歩をしています。

緑道公園となっています。途中で横切る道路に出ました。昔はここに踏切があったのでしょうね。たまにしか通らない貨物列車だったら警報機付き踏切ではなかったかもしれません。

公園名石

市立本村公園と刻まれた石がありました。廃線跡は武蔵野市の管理となって市立公園になったんですね。この道路から手前は、「第2本村公園」でこれから先が「本村公園」のようです。

面影

こういう直線の緑道はかつての線路跡の面影が感じられます。

緑のトンネル

廃線後に公園としての植栽を進めたのでしょう。幹の太さから想定するに樹齢40年は経っているのではないでしょうか。昔はこういう緑のトンネルではなかったでしょうが線路を活かした軌道でなくてもいいので、かつてここが鉄道の線路跡だったんだということがわかる工夫がほしいなぁ~と思うのです。

なんでしょう

ふと線路わき、ではなかった、道路わきの地面を見たら、穴が開いていました。さて、なんの穴でしょう。よぉ~~く見てみると住人が出入りしているんですけれどね。

アリの巣ですね。中学高校時代、友人と名前の頭文字を並べて「ANTS」という同志会を作りました。AはあきぼうのAですよ。「ありんこたち」という意味で、キャラクターも創っていたんです。

横断道路

境浄水場が通水したのは1924(大正13)年ですから建設資材の運搬やろ過作業時に使用する砂の輸送目的で建設された「境浄水場引き込み線」は、建設当時であれば住宅地ではなかったと思われるので、横切る道路も現在のようにたくさんはなかったのでしょうね。

緑の掲示板

本村公園の中に「みどりの掲示板」が建っていました。

はるがきた

新緑の鮮やかなこと足元のタンポポのこと。手書きの掲示板はやさしさを感じます。ところで、タンポポの綿毛に息を吹きかけて飛ばしたこと、ありますよねぇ~~。

あの綿毛、耳の中に入ったらどうなるんでしょ。子どものころ、夏になってスイカを食べたとき、高校生だった叔父から「スイカの種を出さないで食べたらお腹の中にスイカができちゃうんだぞう」って脅かされたことがありましたねぇ~。

では、タンポポの綿毛ってさ、いったいいくつついているか考えたことありますか?

セイヨウタンポポで200以上、在来種で60~120なんだそうですよ。ふわふわとぶんだけれど、根っこについている黒い部分が建子なんですよ。植えたら目が出て花が咲くのでしょうか?

足もとの花

足もとにはタンポポではなくて、ムサラキとシロイ花が咲いていました。

つつじ

こちらには赤い色の花が。つつじでしょうか? さつきでしょうか? かきつばたでしょうか?

公演の終わり

公園の道路舗装が途切れています。車止めもあります。何やらその先はフェンスで仕切られていますね。公園はここで終わりのようです。

公園の案内図

武蔵境駅北口から写真ミニ旅散歩をしてきました。現在地の赤三角マークのところに青い流れが示されています。その向こう側には「境浄水場」の文字が読めます。それはそうと看板はもう少しきれいにしてほしいですね。次回の写真ミニ旅散歩には、ウエスを持ち歩くことにしましょうか。

玉川上水の橋

玉川上水でした。玉川上水に架かる橋が描かれていますね。

フェンスの中

フェンスの内側に流れているのが玉川上水です。

線路の延長上

公園の出口から線路の延長線上の角度で写真を撮りました。

遺構

玉川上水を越したであろう鉄道橋の橋台の遺構がありました。

橋脚跡

手前側にもコンクリートの頭が見えます。玉川上水を斜めに横断していたんですね。

とここまで書いてきて、以前あきぼうのブログを書いたことがあるんだよなぁ~、と思い出しちゃいました。
そこで、過去の掲載記録を検索してみました。

http://ameblo.jp/akif4914/entry-11271446079.html

2012年06月07日掲載のあきぼうのブログに、ほぼ同じような気jがありました。よかったら比較してみてくださいな。

わかみどり 木漏れ日の影 揺れており (秋望)

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