ママとして | あきぃーとの「食楽」BLOG

ママとして

今日は、ママのための心理学講座へ出席。

そこで思い切って質問してみる。

「右脳全開の娘とこんなに過ごしているのに、どうにも子育てを始めてから左脳側、ロジックばかりの脳使いになってしまう。なぜ?」

感性で生きてきたと思っていた。

でも、その感性が鈍くなりだしたと感じたのが20代後半。

子育てを始めてからは、まさに底をついたようなあまりに貧しい発想力。

私はこんなひとだったろうか?

思い起こせば、私の発想力と思っていた感性自体、

自分ばかりに向かっていて、

創造するのに値するようなものはもともとなかったのかもしれない。


とまあ、こんな調子で随分と陰気思考。

先生の答えは、

「子供の右脳さに合わせて左脳的になることでバランスをとっているのでは?」

と。

確かに。

だけど、その後いろいろと話すなかで、

自分のことが少しわかってきた。

それは、母親業にどっぷりとつかってしまう自分が怖い。

ということ。

私は、母だけを全うしている人と話すのが苦手。

だから、友達も独身だったり、子供のいない人が多いし、

仕事やそれ以外の趣味に没頭している人ばかり。

母親がたくさん集まる場所にいると、

なんだか居心地が悪くて辛くなってきてしまう。


それってなんなんだろう?

先生もそれについて何度も

「どうして、母親にどっぷりとつかるのが怖いの?」

ときいてきた。

わからない。

考えても、やっぱりわからない。

母親のすばらしさは、簡単には口にできないほど体感している。

私は、いつもそのにある目前のものを否定する傾向があって、

そんなわがままだから、

今の自分を受け入れられないのかなあ?

そんなのだったらやだなあ。


わかりかけたんだけど、今ちょっと。

でも、やっぱりわからない。

ぷふう。