蕪スープ
マクロビオテックの「蕪スープ」
こくがあって、豆乳も入れてないのにクリーミーな仕上がりに。相変わらずカメラのバッテリーが切れているため、携帯で撮影。
《材料・4人前》
・玉ねぎ 大2玉 (小なら3玉)
・蕪 3つ
・混布だし 800cc
・乾燥しいたけ 大2つ
・醤油 大さじ2
・塩 適量
・菜種油 大さじ1~1.5
作り方
1、混布だしに、乾燥しいたけを浸して(3~4時間程度)戻し汁を作る。その後、シイタケを取り出す。
※ このしいたけは今回は使わないので、私は玄米チャーハンに入れました。
2、玉ねぎを半割にして、できるだけ薄くスライスします。この際、マクロビオテックでは、中心(陽性)と外側(陰性)の両方を入れるため、まわし切り にします。蕪も布などで良く洗い、同様に皮ごとスライスします。
3、スライスした玉ネギと蕪に一つまみの塩をふって、水分が表面に浮かんでくるまで置いておきます。
4、鍋を熱し、菜種油を入れあたたまった後火を止め、温度をさげます。じゅーっと音がしない程度に冷めたら、玉ねぎを入れ、甘みがでるまで炒め、次に蕪も入れ、透明になるまでいため、醤油を入れます。
5、4に1の汁を入れます。くつくつとしばらく弱火~中火で温めたら、ミキサーでまわします。
6、とろとろになったスープに塩で味を調整すれば出来上がり。
蕪は、春蕪と秋蕪があって、もっともおいしいとされているのは11月だそうですが、今回は春蕪を先取りしてみました。
濃厚なのに、さっぱりと仕上がり栄養バランスもよく仕上がっています。
甘みをいかに引き出すかがカギなので、玉ねぎや蕪は弱火でじっくりと炒めましょう!!