この土日は、久々に治療のセミナーに参加しました。
2年ほど前まではがっつりと同団体のセミナーに参加していたのですが、妊娠やらなんやらでぽっかりと空いてしまってました。
そこで、同じときに受講されていた方と久し振りに再開したのですが、その方もわたしと同様、この2年ほどは空白期間だったそうです。
その方は男性なんですが、理学療法士として、スポーツトレーナーとして、バリバリと活動されており、毎日忙しく過ごされていたのですが、
奥様が不妊で悩んでおられ、病院で不妊治療を受けていたそうです。
一年間治療を続けたが成果が出ず、他の病院に移った際に子宮内にポリープや卵管狭窄など、子宮卵巣機能が悪く、
不妊治療の前に生殖器の機能から変えていかなければならないと言われ、夫婦共々かなりのショックを受けたそうです。
そこで、旦那さんは最低限の仕事だけに量を減らし、奥様と一緒に治療に励んだそうです。
その結果、今2ヶ月のお子さんが生まれたんだそうです。(/ ^^)/
今は旦那さんが寝かしつけを毎日行なっているんですって!
一般に不妊治療は女性のものというイメージがありますが、絶対的に夫婦二人で自分自身とお互いを見つめあい、2人で乗り越えていくものだと思っています。
この夫婦も一時は離婚の話も出るぐらいだったそうですが、妊活を経て子供を授かり、2人の子供として協力してお子さんを育てています。
それっておそらく、不妊の期間を2人で乗り越えたからこそできるんだと思います。
(多くの男性は自分が父親だという感覚が芽生えるまでに時間がかかります)
だから世間のお母さんが、
「なんで私だけ・・・」
なんて言葉が出るのではないかな。
多くの不妊で悩むご夫婦は、女性だけが無理をしていることはないですか?
それでは、妊娠には程遠い。
それで、もし妊娠したとしても、生まれてきた子どもを2人で受け入れることはできるのかな?
と感じます。
不妊は夫婦2人で乗り越えるものなのだと世間の旦那さんに伝えたいです。
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