おかげさまでRAPTURE - [限定販売] 1/32 パイロット娘。
、1日で完売につき、次回生産は11月に!ということにあいなりまして、皆様、心より感謝感激雨霰でございます♪ <(_ _)>
そんなわけでもう8月も終わるんですが、急に涼しくなってきてそりゃぁもう、模型日和になって参りましたねん♪^^
今日は、1/100 HGデスサイズの3回目、この時期特有の腕関節のポリパーツについての傾向と対策を頑張ってみました(もちろんショップのネタ使って)♪
デスサイズ腕部です。この時期のキット(1/144、1/100に限らず)に非常に多い構造で、ポリキャップをそのまま関節として使用するもの。
当然塗装は出来ないし、ひざ関節がプラのパーツで作ってあるのに対して、このように肘だけ思いっきりポリむき出しなわけで、なんとも切なさが漂います。
もう少しいうと、腕周辺はエッジもだるく、見ての通りうでのヒケというか、造形自体かなりゆるいのが見て取れますわな・・・(-""-;)
で、この状態見るたび、なんかいい(商材使った)解決法はないかと考えていたわけですけど、特に1/100キットの関節というのは、比較的市販のパーツを使ってもサイズが合いにくく、なかなか難しかったんです。
で、今回のデスサイズはできるだけ良いキットの方向性を活かしたまま、改善を図るコンセプトなので、それに頑固に沿ってまいろうと。
もちろん『これが正解』とかじゃなく、この時期のキットを今までやってきた結果、自分的にコレがいいかなぁという結論の一つだと思ってみてね^^;
使用するのはエバーグリーン レクタングルパイプ(各種) 。
見ての通り、プラの角パイプなんですけど、開口部が長方形なのが特徴。
バリエーションはさほど多くなくて、それほど人気のある部材でもありません。ただし、ジオラマやスクラッチの際には、中空の特徴を活かして、太目の素材をゴリゴリ切る苦労を軽減してくれたりするお役立ちアイテム^^
柱とかを作る際も、太いプラ棒カットと比べて1/10程度の労力で済むので、自分の場合プラ棒より使用頻度が高いくらいです。
ただし、棒よりヒケが多いという弱点がありますけどね(笑)この処理のめんどくささを超えたら非常に助かるアイテムになるでしょうw
さて、ここまで読まずとも察しのイイ方はこのレクタングルパイプを関節カバーに使うんだねとお分かりでしょうから、単純に使うだけじゃ面白くない。(期待値超えられないしな)
そんなわけで、こうしてみます。
サイズ的には259が最も1/100キットにちょうどいいと思われますけど、そのままでは結構大きい。そのため、長いほうを少しシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) 使って綺麗にカットして詰めます。
その後、関節に合わせてダボよけを加工しつつ、腕前面側に写真のようにスリットをこれまたシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) 使って綺麗に入れてやる。上の写真は刃が2枚分程度、スリット幅約0.2mmなので、珍しく超神経質になってカットしました(いつもは結構テケトー 笑)。
でも、このポリキャップカバーは残念ながらそのままでは設置できまつぇん(´・ω・`)上腕と下腕の関節ににこのレクタングルパイプが差し込める隙間がないから。
ということで、上腕、下腕共にこの関節カバーを差し込めるよう加工。
ついでではないんですけど、カバーつけちゃうと横ロールが可能だった機能を殺しちゃうので、上腕をまたもやシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) 使って正確に両断し、上側に不要なポリキャップを埋め込んで、肘関節に近いほうに棒をつきたててやるとロール機能完成^^
結果、こうなります。
上腕部は2分割されてますが、キットのパーツを使いつつ、エッジを出すために高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型) を使って盛っては削りシテマス・・・汗 あと、切削に使用したのは柄沢ヤスリ- プラスチックヤスリ各種 ね。
こういうカバーをつけると可動域が犠牲になったりしがちなんですけど、今回の方法は下腕の内側のダボを一本カットしたらおkでした^^
中央スリットは0.2mm幅の隙間なんですけど、ポリキャップのサイズがややギリギリなので、幅がやや広がって上の画像の通りに少し広めなります。
・・・・今回は派手な画像が踊るとかいたんですけど、画像デカイだけで全然派手じゃなくてズビバゼン・・・(T▽T;) じじ、次回こそ
ガンプラ用改造パーツ・金属パーツ他模型サプライの専門ショップ G PARTS
酒餅4 締切8末です!
ずをコンAB祭り開催!
そんなわけでもう8月も終わるんですが、急に涼しくなってきてそりゃぁもう、模型日和になって参りましたねん♪^^
今日は、1/100 HGデスサイズの3回目、この時期特有の腕関節のポリパーツについての傾向と対策を頑張ってみました(もちろんショップのネタ使って)♪
デスサイズ腕部です。この時期のキット(1/144、1/100に限らず)に非常に多い構造で、ポリキャップをそのまま関節として使用するもの。
当然塗装は出来ないし、ひざ関節がプラのパーツで作ってあるのに対して、このように肘だけ思いっきりポリむき出しなわけで、なんとも切なさが漂います。
もう少しいうと、腕周辺はエッジもだるく、見ての通りうでのヒケというか、造形自体かなりゆるいのが見て取れますわな・・・(-""-;)
で、この状態見るたび、なんかいい(商材使った)解決法はないかと考えていたわけですけど、特に1/100キットの関節というのは、比較的市販のパーツを使ってもサイズが合いにくく、なかなか難しかったんです。
で、今回のデスサイズはできるだけ良いキットの方向性を活かしたまま、改善を図るコンセプトなので、それに頑固に沿ってまいろうと。
もちろん『これが正解』とかじゃなく、この時期のキットを今までやってきた結果、自分的にコレがいいかなぁという結論の一つだと思ってみてね^^;
使用するのはエバーグリーン レクタングルパイプ(各種) 。
見ての通り、プラの角パイプなんですけど、開口部が長方形なのが特徴。
バリエーションはさほど多くなくて、それほど人気のある部材でもありません。ただし、ジオラマやスクラッチの際には、中空の特徴を活かして、太目の素材をゴリゴリ切る苦労を軽減してくれたりするお役立ちアイテム^^
柱とかを作る際も、太いプラ棒カットと比べて1/10程度の労力で済むので、自分の場合プラ棒より使用頻度が高いくらいです。
ただし、棒よりヒケが多いという弱点がありますけどね(笑)この処理のめんどくささを超えたら非常に助かるアイテムになるでしょうw
さて、ここまで読まずとも察しのイイ方はこのレクタングルパイプを関節カバーに使うんだねとお分かりでしょうから、単純に使うだけじゃ面白くない。(期待値超えられないしな)
そんなわけで、こうしてみます。
サイズ的には259が最も1/100キットにちょうどいいと思われますけど、そのままでは結構大きい。そのため、長いほうを少しシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) 使って綺麗にカットして詰めます。
その後、関節に合わせてダボよけを加工しつつ、腕前面側に写真のようにスリットをこれまたシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) 使って綺麗に入れてやる。上の写真は刃が2枚分程度、スリット幅約0.2mmなので、珍しく超神経質になってカットしました(いつもは結構テケトー 笑)。
でも、このポリキャップカバーは残念ながらそのままでは設置できまつぇん(´・ω・`)上腕と下腕の関節ににこのレクタングルパイプが差し込める隙間がないから。
ということで、上腕、下腕共にこの関節カバーを差し込めるよう加工。
ついでではないんですけど、カバーつけちゃうと横ロールが可能だった機能を殺しちゃうので、上腕をまたもやシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) 使って正確に両断し、上側に不要なポリキャップを埋め込んで、肘関節に近いほうに棒をつきたててやるとロール機能完成^^
結果、こうなります。
上腕部は2分割されてますが、キットのパーツを使いつつ、エッジを出すために高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型) を使って盛っては削りシテマス・・・汗 あと、切削に使用したのは柄沢ヤスリ- プラスチックヤスリ各種 ね。
こういうカバーをつけると可動域が犠牲になったりしがちなんですけど、今回の方法は下腕の内側のダボを一本カットしたらおkでした^^
中央スリットは0.2mm幅の隙間なんですけど、ポリキャップのサイズがややギリギリなので、幅がやや広がって上の画像の通りに少し広めなります。
・・・・今回は派手な画像が踊るとかいたんですけど、画像デカイだけで全然派手じゃなくてズビバゼン・・・(T▽T;) じじ、次回こそ
ガンプラ用改造パーツ・金属パーツ他模型サプライの専門ショップ G PARTS
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