ついったー面白いよついったーVSセカンドライフ | 高橋暁子のソーシャルメディア教室

ついったー面白いよついったーVSセカンドライフ

twitter があいかわらず面白いのです。
テクノラティでも検索キーワードトップ1を独走中。

ふと、セカンドライフ ってこんなにきたことあったっけ?と思うわけです。
セカンドライフで食いつかなかった人もついったーでは食いついている気がするのですね。
少なくともみんなこんなにミクシィ日記やブログで書かなかったような……。

セカンドライフは、「○○の企業が入ってきた」とニュースから飛び込んできたけれど、ついったーは「面白い!」という個人の日記から飛び込んできています。
そこで、セカンドライフとついったーの比較をしてみようと思います。


【セカンドライフ】

○Linden Dollar(リンデン ドル)が発行されており、現実通貨のUS$と換金が可能なため、そもそもがビジネス向き、企業向き。
ちなみに参加している企業の一部はこちらから見られます→こちら
○「ながら」セカンドライフはまず不可能。→セカンドライフやるぞ!といってやらないといけないので「めんどくさそう」。
○プラットフォームはスペックの高いPC限定。

→セカンドライフは3Dとかできる特別な層向け、企業向けなのかも。
時間も金も手間もスキルもスペックもかかり敷居が高いし。
セカンドライフはつながりよりも自己表現ツール寄りか?

【ついったー】

○個人向き。でも新しい企業は既に食いついてますがw
○「ながら」ついったーが可能。→ビジネスマンも時間がない人も食いついた
プラットフォームを選ばず、PCからでもケータイからでも可能。→モバtwitter が便利です。移動中にこそ面白い!

時間も手間もかからないしプラットフォームも選ばない。
昔のmixiみたいないい雰囲気を持っています。
そういえばmixiも敷居が低いのが成功要因でしたね。
ついったーはつながりツール、しかも動的なツールです。

本当はステイタスを書くものだけれど、いつの間にかチャット状態になっていますが、これがまた楽しいのです。
ついつい、ケータイから移動時間に覗いてしまいましたが、これこそ「今」感が出て、このツールに非常に向いています。
また、ネット界の有名な人も五万といますが、オープンなのでつながってくれたりします。
わたしも、今いる人たちはブロガーさんたちなので、ブログを見て問題なければオッケーしています。
今のmixiではありえない状態ですよね。

ちなみにこちらにたくさんいるので、この辺の人たちにaddしましょう。→こちら
こちらには有名人とか企業とかも見つかります。→こちら
登録してもらえたら企業からの広報もできちゃうわけですね。

時代はセカンドライフにいくかと思ったけれど、mixiの基本のようなものであるついったーがブレイクしているのを見ると、みんな求めることは変わっていないと思わせられます。
mixiももっと基本を大切にした方が長く続くかもしれないですよ。



ちなみに、基本を書いておきますと、

Favorites:☆マークをクリックするとその発言をブックマークできます。気になった発言はブクマ。
Friends:自分が Add した人。相手のコメントはこちらに流れます。
Followers:自分を Add した人。こちらのコメントが向こうに流れます。

A さんが B さんに 「@B○○」と話すと、

B さん

A さん、B さんの共通の友達

にこの発言が届きます。

慣れたらコマンド を上手に使ってください。

それ以外の詳しいことはこちらから。→こちら

面白いのでぜひトライしてみてほしいです。