今日の記事は長い。

昨日は、わが部署のYの結婚式だった。Yといっても焼き肉を食べにいったYではなく、男性のYである。同じイニシャルが何人もいるのでヤヤコシイ。


挙式は自坊である滋賀県のお寺で執り行われ、わたしは披露宴にご招待をうけていた。披露宴会場は京都市内のホテルだ。こういう場所はブログのネタ探しに適している。

月の光のエッセイ~NEO~
新郎と新婦


媒酌人なしで、司会の方が二人を紹介されていた。司会は新郎のお寺の総代さんだ(ったように思う)。


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わが部長の祝辞
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部長にビールを注がすT係長


この祝いの席に花を添えておられるのが、雅楽の皆さんだ。
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手前でニンマリ笑っておられるのは、わたしが敬愛するブロガーさんイッポ先生だ。

記事の上の「サーラとサラカのやさしいブッダの樹」の管理人もなさっておられる。いつもこの方のブログでわたしは勉強させていただいている。


で、もうひとつ花を添えるのは、
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芸妓ちゃんと舞妓はん


祇園宮川町からお祝いに駆けつけて下さったそうだ。これは司会のおっちゃんからのプレゼントらしい。

それでは、とくとお舞いをご覧あれ。

ヽ(゚◇゚ )ノ

まずは「姫三社(ひめさんじゃ)」

正式な名であるが、こういう祝いの席では寿三社(ことぶきさんじゃ)というらしい。
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続いて「祇園小唄」
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芸妓ちゃんと目が合った(///∇//)

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また目が合った(///∇//)

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月の光のエッセイ~NEO~

月の光のエッセイ~NEO~
今度は舞妓はんと目が合った(〃∇〃)



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こ、こんどは2人同時にこっち見てる・・・(//・_・//)

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最後のお辞儀まで、見事な動作だった。


・・・・・・。


新郎新婦のことをスッカリ忘れるとこだった。仕方がない。2人の画像もいれておこう(Y君、ごめん)
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なかなかお似合いのお二人だ。(≡^∇^≡)

新郎もなかなかの男前である(わたしより劣る)。


下の画像はお二人が各テーブルを注ぎにまわっているところだ。
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新郎新婦とナイスガイ


約3時間の宴席もお開きに近くなり、いよいよ新婦さんのお手紙だ。この場面は毎度毎度泣かされる。ハンカチを用意しなければならない。
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さー、新婦さん。

泣きなさい。ほら!泣いて。ささ!泣いて泣いて♪


ところが誰も泣かなかったが、やはり感謝の言葉を述べる姿は感動するし美しいものである。


無事に披露の宴を済ませ、二人から幸せを頂戴し、腹いっぱい胸いっぱいで帰宅の途についたわたしは、途中腹が減りラーメンを食べて帰ったのだった。


Yよ。結婚おめでとう。

君はしばらく新婚旅行で仕事に来ないね。ハワイだったっけ?

わたしがアロハを好きなの、知ってるよね?