以前の記事 でもご紹介しましたが、医療保険などの手術給付金の対象となる手術には、「複数回にわたって手術を受ける必要」があるもの(内視鏡による手術など)もあります。
原則として何回でも手術給付金を受け取ることができますが、一定の制限がある場合が多いです。
その一定の制限とは、
「60日に1回の給付限度」
というものです。
60日以内に手術2回⇒2回目の保険金は「出ない」
60日を超えて手術2回⇒2回目の保険金も「出る」
となります。
この手術は通常、約款の「対象となる手術」に書かれていないことが多いようです。
つまり、約款に書かれていないものでも手術給付金の対象となる場合があるということです。
医師から段階的に手術をする可能性を示唆された場合には、事前に保険会社や代理店に問い合わせをして、給付条件を確かめておくことをお勧めします。
せっかく加入している保険ですからね。
何かあった場合には、適切に請求して、適切な保険金をキチンと受取ってくださいね。
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