サービス提供者と受益者の姿勢 | 保険日記

保険日記

生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

ちょっと思い出したのですが。


先日、東横線沿線の駅近くにあるラーメン屋さんに入ったのですが。


カウンターだけのお店で私が入ったときには、斜め左側の席に20代前半くらいの男性のお客様がいました。


お店は比較的空いていてその他にまばらにお客様が座っている程度です。


その20代の男性は、ウォークマンを聴きながら、ゲームをして、注文した商品が来るのを待っている様子。


その後、少し経って、その男性の前のカウンターの上に出来上がった商品がおかれました。


置いたのは女性店員で、「○○です。お待たせしました」みたいな声をかけてカウンターに置き、そこを去りました。


そのうち私の注文したラーメンもきて食べようとしたときに、ふと、斜め左をみると、さっき出来上がってカウンターに置かれたラーメンがそのままの状態で放置されています。


この20代の男性、ウォークマンを聴きっぱなしのため、女性店員の「お待ちどうさま」の声が聞こえず、ゲームをして下を見ているため、ラーメンが出来上がってカウンターに置かれたことを気づかないのです。


たぶん2~3分、そのままでした。


やがて気づきましたが。


その間、気になって、気になって。


はやく気づけよ!のびちゃうよ。とか思いながら。


まぁ私も声を掛けてあげたらよかったのかもしれませんが。


何が言いたいのかというと。


客の男性も女性店員もどちらも「なってない」と感じたことです。


女性店員も自分が置いた商品が放置されていたら、気づいてもらえるように再度声を掛けるとかできないのか。「私はちゃんと置きましたよ」ではダメなんですよ。

提供した商品を美味しく食べてもらってはじめてサービスが完了するのだから。


客の男性も、食事をするときに、「ウォークマンにゲームはないでしょ」。たぶんもう社会人のはずなのですから。


と、外野の私はあれこれ思うことがあったのですが、当の本人同士はお互いに不満もないようでした。


客の男性は、何事もなかったようにのびきったラーメンを美味しそうに食べ(ウォークマンを聴きながら)、女性店員も何事もなかったように他の仕事に向かっていましたから。


だから私がとやかく言うこともないのですかね。


サービスを提供する側もそれを受ける側もそれなりの姿勢が大切だと私は思うのですが、みなさまはいかがでしょうか。




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