女性のがんで最も多いのは「乳がん」ですね。
では乳がんに罹患して治療した場合、がん保険からどのくらいの保険金が支払われるのでしょうか。
一般的ながん保険を例にあげてみてみます。
【仮定条件】
乳がん検診で乳がんが見つかり、抗がん剤治療と並行して乳房切除術を行った。
入院:20日間
手術:乳房切除術(片側)および乳房再建術
入院後の通院:累計30日間
【がん保険給付例】
<A社>
診断給付金:100万円
入院一時金:50万円
入院給付金:20万円(1万円/日×20日間)
手術給付金:20万円
退院一時金:10万円
合計:200万円
<B社>
診断給付金:100万円
入院給付金:20万円(1万円/日×20日間)
手術給付金:20万円
特定ケア給付金:20万円
乳房再建給付金:50万円
通院給付金:30万円(1万円/日×30日間)
合計:240万円
※あくまでも一例をあげていますので、加入しているがん保険によって給付金額は異なります。
保険会社によって給付条件が異なるため、受け取ることのできる保険金の金額に差があるものの、やはりがん保険に加入していると万が一の場合には非常に助かりますね。
保障内容や保険料など総合的に検討しながらご自身に合ったがん保険を選んでください。
保険に関する簡単な質問は、ブログ内メッセージ もご利用ください。