ミステリアスな蒸し魚！？と、カボチャのクミン風味ミルクバター煮で、低カロリーなうちごはん

 
来ていただいてありがとうございます。
なんてことない日常のうちごはんを記録しています。

11月28日のばんごはん

 ☆小松菜のアーモンド和え
☆なめたけおろし
☆鰆のミステリアス蒸し（かぶら蒸し）
☆カボチャのクミン風味のミルクバター煮
☆炊き立てごはん

なんて低カロリーなうちごはん。
別にダイエット中というわけではないけれど、気が付けば肉類なし。
油もカボチャを煮るのに入れた一かけのバターだけ。
ヘルシーといえば聞こえはいいが、育ち盛りの子にはちょっと足りないか！？

まあ、残っているごはんとなめたけでお代わりしておくれ。

お気に入りの器に入れたのは、小松菜のアーモンド和え。
先日ほうれん草とブロッコリーを和えた時の和え衣の残りを使いました。

アーモンドの風味が香ばしくて、ゴマ和えとはまた違ったおいしさです。
バーミックスで簡単に作れる和え衣なので、たびたび登場しそうです。

大根が甘くなってきました。
昨日、息子と出かけたデパ地下で、山盛り積まれた大根の中からとびっきり「男前」なおいしそうな大根を買って帰りました。
目利きはばっちり！甘くて、肉質もきめ細かくて最高です。
これがなんと1本50円！驚きの安さでした。

レンジでチンして簡単に作れるなめたけをのせて、おかずの一つに。


そして、今日のメインディッシュはこちら

鰆のかぶら蒸しです。上の黄色いのは、残った卵黄を線描きしてみただけ。
彩りが美しくて、とっても手が込んで見えるお料理です。

息子は、何のお料理だかわからず、「ミステリアスやなー」と言ってたので、
「鰆のミステリアス蒸し」と命名しました（笑）

パパの「これなに？」攻撃にも、「ミステリアス蒸し！」で返しました。

鰆の切り身には、軽く塩麹をまぶしてしばらく置きます。
その間に、かぶ（1個）をすりおろして、ザルに上げて自然に水分を切っておきます。
卵白を固く泡立てて、片栗粉（大さじ2くらい）、かぶをよく混ぜて、千切りにしたきくらげと、薄切りのにんじん、ほぐしたシメジを加えて混ぜます。

オールパンの専用のスチーマーに、クッキングシートを敷き、鰆をのせ、上からかぶと卵白を混ぜたものをかけます。かぶの葉少々をのせて、溶いた卵黄を線を描くように流します。

オールパンで湯を沸かし、沸騰したらスチーマーをのせて、弱火にして７～8分蒸して出来上がり。

あんかけにするのがめんどうだったので、ポン酢で食べたら、これがまたおいしい！！
ほぼ初めて作ったかぶら蒸しですが、こんなに簡単でおいしいなら、またリピしようっと。
あんかけもいいけれど、ポン酢＋柚子こしょうが、おいしかったですよ。

ふわっとしたかぶの食感とさわらの身の食感がよく合います。
家族にも、大好評の新メニューになりました。


そして、もう一品、子どもたちが絶賛したのがこちら

かぼちゃのミルクバター煮、クミン風味です。
その名の通り、かぼちゃをミルクで煮て、バターを加えて、塩・クミンパウダーで味付けしたもの。
ほっこり甘いかぼちゃとクミンの香りがよく合います。

大好きなかな姐さんのレシピをヒントにうろ覚えで作った料理ですが、おいしかった。

あと半分残っているカボチャも同じようにしようかな？



明日から、娘は期末テスト。
食後、ソファーのところに集まって、娘の暗記をお手伝い。

松平定信やら、本居宣長やら、生類憐みの令やら、目安箱やら、フランス革命やら、
世界史・日本史ごちゃまぜで覚えなくちゃいけないようです。
懐かしいなあ。今ではすっかり忘れてしまったけど、その当時はやっぱり必死になって覚えたわ…。

社会だけじゃなくて、英語も、音楽も。

テスト勉強のお手伝いを通じて、ちょっと懐かしいことをいろいろ思い出しました。

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