親子どんぶりのばんごはんと、通知表…
今日は、忙しすぎて昼ごはん抜き。
間にチョコをつまんだけど、おなかすいたー!!
こんな日は、ガッツリどんぶりがいいなあ。
てなわけで、親子どんぶりに決定です。
そのほか野菜たっぷりでこんなうちごはんです。
☆親子どんぶり
☆黄にらと豆腐の澄まし汁
☆キャベツとにんじんのおかか和え
☆ほうれん草のごまペースト和え
☆大根とにんじんの浅漬け
親子どんぶりは、4人分をいっぺんに作ります。
みりん、しょうゆ、酒を各大さじ2ずつフライパンに入れて火にかけ、
薄切りの玉ねぎ、鶏肉を入れて火を通します。
火が通ったらねぎの青い部分と溶き卵を流し入れて蓋をして、すぐに火を止めます。
余熱で卵がほとんど固まったら、炊き立てアツアツのごはんの上にかけるだけ。
ボリューム満点でガッツリ食べられます。
岡山のご当地野菜の黄にら。ご存じですか?
にらを育てるときに、日光を遮断して緑にならないように育てたもの。
緑のにらよりも柔らかな香りで、お澄ましや卵とじなど、やさしい味の料理によく合います。
今日は、澄まし汁にあわせました。
煮干しのパウダーを入れたおだしに、豆腐、わかめ、黄にら、飾り麩を入れました。味付けは、しょうゆと塩だけです。シンプルだけどごくごく飲めるやさしいおいしさです。
キャベツとにんじんのおかか和えも簡単スピードメニューです。
ざくざく切ったにんじん、その上からキャベツをのせて、少しの塩と水50ccくらいを入れて蓋をして火にかけます。
蒸気が出てきたら弱火にして少し加熱して、水分がほとんどなくなったら、ちりめんじゃこ、かつお節、ほんの少しのおしょうゆを入れて和えたら完成です。ほとんど水分を加えずに加熱したキャベツがめっちゃあまーい!!
お好みで、えのきやしめじを加えてもおいしいですよ。
今、関東の方では、水道水を料理に使うのも気を使うような状況です。
そんなときは、お野菜などもなるべく水を使わずにゆでたいですね。
我が家のゆで方はチョー節水!
ほうれん草をよく洗って水気を切らずになべに入れたら、蓋をして火にかけ、沸騰したらほうれん草の上下を返してもう一度蓋をしてすぐに火を止めればもう茹で上がり。
あとは水にさらして(小松菜などはそのままざるなどに広げるだけ)よく絞ればOKです。
ゆでたほうれん草はざくざく切って、ごまペースト、砂糖少し、しょうゆを混ぜたもので和えれば完成です。
ところどころにちらりと見えている赤いもの。これはほうれん草の根っこ。
根っこがまた、甘いんだわ。パクパク食べられます。
お野菜はやっぱりおいしいです。
でも、そんなおいしいお野菜が、放射能汚染で出荷できないなんて、
育ててくださった農家の方のご苦労を思うと、とても辛いです。
今日、近畿ローカルのテレビで、視聴者からの投稿が紹介されていました。
その中には、「お店で、ほうれん草や小松菜などの葉野菜が売れ残っています」という内容。
私の住んでいる地域では、ほうれん草は徳島産、小松菜は大阪産などが多いので、
関東のものは見かけません。
そんな状況でも、葉物野菜を敬遠する人がいるんですね。
葉物野菜は大好きなので、これからもおいしくいただきますよ!
農家の皆さん、頑張ってください。